Twitterのタイムラインにたびたび表示される「トピックをフォロー」という機能。ツイートを「トピック」と呼ばれるジャンルで分け、そのジャンルを「おすすめのトピック」として紹介しているものです。しかし、フォローしているアカウントのツイートだけ見たいユーザーにとっては邪魔なもの。このトピックを非表示にする方法はあるのでしょうか。ご紹介します。
そもそもTwitterの「トピック」とは
トピックは2019年11月にリリースされた機能。特定のトピックをフォローすることで、そのトピックのテーマに関連したツイートを表示することができます。
フォローしたトピックは、トピックごとにツイートを確認することができます。
Twitterのトピックを非表示にして消す方法
Twitterのトピックを非表示にする方法は、基本的に以下の5つの方法があります。
・トピックのフォローを解除
・特定のトピックを「興味なし」にして非表示
・Twitterの「興味関心」を削除
・タイムラインの表示を時系列に変更
・他社製のTwitterクライアントを利用
トピックのフォローを解除する
トピックを誤フォローしてしまったとき、興味のなくなったときなどは、トピックのフォローを解除し、非表示にすることができます。
特定のトピックを「興味なし」にして非表示にする
フォロー候補のトピックを「興味なし」に指定すると、ふたたび「おすすめ」として表示されることはなくなります。
iPhone版公式Twitterアプリの場合、以下の方法から特定のトピックを「興味なし」に指定できます。
Android版公式Twitterアプリの場合、以下の方法から特定のトピックを「興味なし」に指定できます。
Twitterの「興味関心」を削除する
Twitterでは、ユーザーの興味関心に基づいて広告などが配信されます。トピックも例外ではなく、これまでTwitterが収集したデータの中からトピックがおすすめとして選ばれて表示されます。
設定から特定のトピックを除外することでおすすめとして表示されなくなります。
なお、この設定はiPhone版Twitterアプリと、ブラウザ版Twitterからのみ行えます。今回はiPhone版Twitterアプリを使用していますが、ブラウザ版からでも基本的な手順は同じです。
タイムラインの表示を時系列に変更する
タイムラインが「ホーム」表示になっていると、おすすめトピックがタイムラインに表示されます。
しかし、基本的にフォローしているアカウントに関連するツイートを時系列で表示する「最新ツイート」順に切り替えると、おすすめトピックはタイムラインに表示されません。
他社製のTwitterクライアントを利用する
公式Twitterアプリではなく、他社製のTwitterクライアントアプリを使うことで、トピックを非表示にすることができます。
シンプルに使えるTwitterクライアントアプリとして知られている「feather」は、有料版もありますが、無料でも使用できます。
まとめ
自分に興味のないトピックを表示させたくない場合、そのトピックを「興味なし」に指定したり、「興味関心」から削除しましょう。そもそもトピックという機能自体に興味がない場合は、タイムラインを常に時系列にすることでおすすめトピックの表示を最低限にすることができます。それでもなおトピックが気になる場合は「feather」にクライアントを切り替えるのも手です。
※サムネイル画像(Image:Diego Thomazini / Shutterstock.com)