Instagramを使っていて、「スクショは相手にバレるの?」と気になったことはないでしょうか。実はInstagramにはスクショ撮影が相手にバレる投稿があります。通常の投稿やストーリーはOKですが、DMで共有されたストーリーや消えるメッセージなどはバレるので要注意。本記事では、インスタのスクショ撮影がバレる条件を画像付きで徹底検証します。
インスタの通常投稿/ストーリーはスクショしてもバレません
Instagramには、スクショ撮影が相手にバレる投稿・バレない投稿があります。
相手にバレない投稿の種類 |
通常のストーリーやハイライト 通常投稿(フィード) 通常のDM内メッセージや画像 |
相手にバレる投稿の種類 |
DMで個別送信したストーリー DMの消えるメッセージや画像 iPhoneで上記を録画した場合 |
【1】通常のストーリーやハイライト、フィード投稿などはスクショを撮影しても相手にバレません。一方、DMで相手に送信したストーリーや、DMの消えるメッセージなどは相手にバレるので要注意
Instagramでスクショしてもバレない(通知されない)投稿一覧
Instagramでは、下記の投稿をスクショしても通知されることはないため、相手にバレません。
・通常のストーリー、ハイライト
・通常のフィード投稿
・DMの通常メッセージ
通常のストーリー、ハイライト
通常の「ストーリー」や、投稿済みのストーリーをプロフィール上に設置できる「ハイライト」は、スクショ撮影しても相手にバレません。
通常のフィード投稿
インスタの通常投稿(フィード投稿)も、スクショ撮影が相手にバレることはありません。
DMの通常メッセージ
Instagramには、相手とプライベートにチャットできる「DM」機能がありますが、DMには「通常メッセージ」と「消えるメッセージ」の2種類があります。そのうち通常メッセージは、スクショ撮影しても相手にバレません。
Instagramでは、下記の投稿をスクショ撮影すると相手に通知が届くので、バレてしまいます。いずれもDMに関する投稿です。
・DM内で閲覧後に消えるメッセージ、写真、動画
・DM内の個別送信されたストーリー
なお、筆者が検証に使用した端末のうちOppoの古い端末では、そもそも上記の投稿は「個人情報が含まれています」とメッセージが表示されてスクショを撮影できませんでした。このように、端末によってはスクショ撮影自体ができないこともあります。
DM内で閲覧後に消えるメッセージ、写真、動画
InstagramのDMでは、下記の手順で「消えるメッセージ」を送信できます。
DM内の個別送信されたストーリー
インスタストーリーは、冒頭で紹介したように特定の相手に個別送信できます。個別送信のストーリーはDMとして送信されますが、こちらも撮影すると相手にバレてしまいます。
【検証】消えるDMや写真をスクショではなく「画面録画」するとどうなる?
先ほど紹介したDMの「消えるメッセージ」や「個別送信ストーリー」は、スクショ撮影ではなく端末の「画面録画」機能でも撮影できます。ただし、iPhone端末で画面録画を行うと、相手に通知されてバレるので要注意。筆者の独自検証結果を紹介します。
まとめ
Instagramの投稿のうち、通常のフィード投稿やストーリー、DMメッセージや画像などはスクショ撮影してもバレません。ただし、DMで送信したストーリーや消えるメッセージは、スクショを撮影すると相手にバレるので要注意。
また画面録画に関しても、iPhoneの場合は相手に通知され、Androidでも端末によっては相手にバレてしまう可能性があります。どうしてもスクショを撮影したい場合は、相手に了解を得るようにするとトラブルを未然に防げるでしょう。
※サムネイル画像(Image:Worawee Meepian / Shutterstock.com)