Z世代の間の流行語である「きゃぱい」や「ずっしょ」。詳しい意味を把握せず、なんとなく聞き流している方もいるのではないでしょうか。本記事では「きゃぱい」と「ずっしょ」が表わす意味や使い方を、実際の例文とともにご紹介します。
「きゃぱい」の意味はキャパオーバー | ゆうちゃみ発祥の言葉
「egg流行語大賞2021」の第1位にも選ばれた「きゃぱい」。
元になった言葉は「キャパオーバー」。「キャパオーバーするほどヤバい(楽しい)」という意味で使われます。
「きゃぱい」の例文は以下の通り。
・「○○くんがイケメンすぎてきゃぱい」【キャパオーバーなほどイケメン】
・「きゃぱい旅行にしよう」【キャパオーバーになるほど楽しい旅行にしよう】
「ずっしょ」の意味はずっと一緒 | ストーリーズやプリクラで人気
「ずっしょ」も「egg流行語大賞2021」で5位にランクイン。「ずっと一緒」の略語で、「ずっとも(ずっと友だち)」から変化した言葉でもあります。
「ずっしょ」の例文は以下の通り。
・「大好き!これからもずっしょ」【これからもずっと一緒にいよう(いたい)】
・「卒業しても絶対ずっしょだよ」【卒業アルバムの寄せ書きなどにも使用されることが多い】
まとめ | 筆者は「きゃぱい」を“推し”に対して使います
筆者は、推しているアイドルグループのコンサートなどを鑑賞した際、テンションが上がったことを表現するため、「きゃぱい」を使っています(「あのダンスきゃぱい!」など)。
ちなみに「きゃぱい」「ずっしょ」以外には、『egg』のモデル・えりぴこと中村恵李花さん発祥の褒め言葉「羽ばたいてるね」というワードもたまに使います。
「羽ばたいてるね」は「盛れてる」「イイ感じ」を表わすもの。Instagramで推しているアイドルの可愛い写真がアップされると「羽ばたいてる!」と口走ることがあります。