【ブラウザ】インスタグラムのアカウントの完全に削除(退会)する方法
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アカウント削除(退会)できていないケースとは?
正しくアカウント削除ができないケースをご紹介します。
アカウントが完全削除される前に再ログインした
先述した通り、削除してから30日経過する前に再ログインしてしまうと、アカウントは復活してしまいます。
アカウント削除ではなく「一時停止」しただけ
アカウント削除と一時停止を間違えてしまうと、アカウントは残ったままになります。
アプリのアンインストールは「削除」ではない
インスタグラムの公式アプリをアンインストールしてもアカウントを削除したことにはなりません。他のアカウントからの見え方はまったく変わらず、ブラウザなどからログインすれば引き続きアカウントを利用することができます。
インスタグラムのアカウントの一時停止/削除についてよくある質問
インスタグラムのアカウントの一時停止・削除に関する質問をまとめました。
アカウントを削除したのにできていないのはなぜ?
インスタグラムのアカウントを削除しても、1カ月間は「一時停止」と同じ状態になります。完全にデータが削除されるのは1カ月後なので、それまでに再ログインするとアカウントは復活します。また、誤ってサブアカウントの方を削除している可能性もあるので、改めて確認してみましょう。
アカウントの一時停止と復活は何回でもできる?
アカウントの一時停止は1週間に1回しかできません。そのため、アカウント停止中に誤って再ログインしてしまった場合は、改めて一時停止するために1週間待つ必要があります。
亡くなった人のインスタグラムのアカウント削除は可能?
自分自身のアカウントではなく、故人のアカウントを削除したい場合もあるでしょう。故人のアカウントを削除することは「近親者の申し出による場合」のみ可能です。そのため、削除要請をする場合は死亡診断書、出生証明書、委任状などの書類が必要です。
アカウントの削除要請は専用フォームから下記項目を入力し、行いましょう。
・報告者の氏名
・報告者のメールアドレス
・亡くなった方の氏名
・亡くなった方のInstagramユーザーネーム
・亡くなった方のInstagramアカウントへのリンク
・亡くなった日付(おおよそでもOK)
・肉親であることを証明できる書類(死亡診断書、出生証明書、委任状など)
・追加情報(任意)
(参考)「亡くなった方のInstagramアカウント削除要請」は→こちら
まとめ
インスタグラムを削除しようか迷っている場合、まずはアカウントの利用解除(一時停止)をすることをおすすめします。インスタグラムにデータが残されるため、ログインするだけでアカウントを復活させることができます。一方、アカウントの削除をした場合、30日経過後にすべてのデータが削除され、2度と同じアカウントを復元できなくなります。削除する場合には事前にデータをダウンロードしておくなどし、慎重に進めるようにしましょう。
※サムネイル画像(Image:Gabriele Maltinti / Shutterstock.com)