LINEを教えたくない人に交換を求められたらアナタならどうする?【SHUFUFU調べ】

主要なコミュニケーションツールとなっているLINEだが、これまでにLINE交換を求められて困った経験はあるだろうか。主婦のための生活情報サイト「SHUFUFU」を運営するしんげんが、LINEを利用している女性200人にLINE交換に関するアンケート調査を実施した。“LINEを教えたくない相手”や、教えてしまった際の対処法など気になるアンケート結果をみていこう。

約半数が「初対面の人」にLINEを教えたくない

LINE交換するのはある程度仲が深まってから!?(「SHUFUFU」調べ)

「LINEを教えたくない人は?(複数回答可)」という問いで最も多かった回答が「初対面の人」で50%。続いて「利用する店の人」が34%、「仕事関係の人」が30%という結果となった。半数の人が初対面でLINEを交換したくないと思っているとは驚きだ。理由としては「どんな人間なのかわからないから」「それっきりかもしれない人だから」などの意見があり、ある程度仲を深めて互いの人間性を理解し、今後も付き合いが続きそうだと思ってから交換するのが良さそうだ。

そのほかの回答には「異性」「久しぶりに会った友人」「ママ友・子ども関係」「学校関係の人」などがあり、「異性」の理由には「既婚者なので異性とのLINE交換はトラブルの元になる」、「久しぶりに会った友人」の理由には「その後も音沙汰なしのため、ただLINEの友達欄にリストが増えるだけになってしまう」。

「ママ友・子ども関係」の理由には「子ども関係は返事に気をつかうので絶対嫌。すぐ返事しないと何か言われそう」「以前ママ友とLINEを交換してしまったがために、しつこく夫の仕事のことや子どもの習い事や受験に関して根堀り葉堀り聞かれて嫌な思いをしたため」などが挙がった。無駄にリストが増えるのも使うのに面倒であるし、何より“無駄なトラブルを避けたい”という思いが強いようだ。

LINE交換、断れる人と断れない人が半々

仕事関係の人など断りにくい場合は渋々教えるしかないようだ(「SHUFUFU」調べ)

「教えたくない人にLINE交換を求められたら?」という問いには、「理由をつけて断る」が39%、「はっきり断る」が19%だったのに対し、「相手によっては交換する」が32%、「求められたら交換する」が19.5%と、断れる人と断れない人がほぼ半々の割合であった。嫌だと思っているのにNOと言えないのは、日本人ならではの国民性だろうか。

教えたくないが交換した人には「すぐに返信しない」

大半が薄くてもレスをするが、既読スルーやブロックする人も少数いるようだ(「SHUFUFU」調べ)

では、教えたくないがLINE交換した人とはどんなやり取りをしているだろうか。最も多かった回答が「すぐに返信しない」で35%。続いて「一言だけしか返さない」24%、「その様な相手に教えたことがない」23.5%、「スタンプだけで返信」18.5%という結果であった。

自分がその立場になったとしたら参考にしたいものだが、逆の立場だったとしたら、相手のレスが遅かったり反応が薄かったりした場合はLINEのやり取りに好意的でないと察知すると良いかもしれない。現代のコミュニケーションツールは便利な反面、複雑な思惑を含んでいる。

出典元:【SHUFUFU

※サムネイル画像(Image:DenPhotos / Shutterstock.com)

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