これまで、インスタグラム(Instagram)で自分のアカウントを教えるのに「ユーザータグ」を利用していたが、あまり便利な手法ではなかった。しかし、インスタが更新されてQRコードの利用が可能になり、アカウントを伝えるのが非常に便利になった。
マイQRコードを表示させるには
インスタグラム(Instagram)は、アカウントのフォローやプロフィール画面へのアクセスを簡単にする手段として「ネームタグ」がある。しかし、インスタグラムアプリでしか読み取れないので、あまり使い勝手がよいものではなかった。
だが、2019年12月に日本限定の機能として遂にQRコードへ対応。インスタグラムアプリから簡単に自分のアカウントのQRコード(マイQRコード)を生成できるようになった。QRコードを読み取るのは、インスタグラムアプリだけでなく、QRコードが読めるカメラアプリでもOK。今までより手軽に自分のアカウントを周知させることができるようになった。
共有機能を使えば、QRコードをメールやSNSなどで共有したり、プリントアウトしたりすることが可能だ。
Instagramアプリのプロフィールタブを開き、「≡」→「QRコード」をタップする
自分のQRコードが表示される。これを読み取ってもらえば、自分のプロフィール画面が表示される
QRコードの上で右から左に向かってスワイプすると、従来のユーザーコードが表示される
画面上部をタップすると、QRコードの背景を変更することができる
画面下部の「スキャンする」をタップすると、カメラモードに切り替わる。この状態でQRコードを読み取れる。「自分の表示に戻る」をタップすれば、QRコードの画面に戻る
画面右上の共有アイコンをタップすると、QRコードをメールで送信したりSNSで共有したりできる
これまで、インスタでQRコードを生成するには、別にアプリが必要だった。しかし、今回のアップデートでQRコードがインスタグラムアプリで可能に。SNSで共有したり、名刺に印刷したりすることがある人は、ぜひ利用してみるといいだろう。
※サムネイル画像(Image:Nuchylee / Shutterstock.com)