LINEのタイムラインに「ディスカバー」という新機能が利用できるようになった。これは、タイムラインで友だちではないユーザーの投稿をチェックできる機能。気になるユーザーをフォローすれば、いつでも投稿をチェックできるようになる。
ディスカバーの投稿を見たりユーザーをフォローする
LINEのタイムラインで新しく利用できるようになった「ディスカバー」とは、「タイムライン」タブから友だち以外のタイムライン投稿を見ることができる機能のこと。
一般ユーザーや公式アカウントが「全体公開」で投稿した写真や動画が「ディスカバー」で表示される。ただし、全ユーザーの投稿がすべて表示されるわけではなく、自分が開いたことのある投稿やいいねやコメントした投稿、ユーザー自身の性別や年代などの情報を参考にして表示されるものが決められる。そのため、自分の嗜好に近い投稿が見つけやすくなっている。なお、現時点ではディスカバーで特定の投稿を検索することはできないので注意しよう。
ディスカバーでは、気に入ったユーザーをフォローすることが可能。フォローしたユーザーは、自分のタイムラインにも投稿が表示されるようになる。フォローしてもそのアカウントが友だちとして追加されるわけではないため、そのユーザーとトークやメッセージのやりとりなどはできないようになっている。なので、気軽にフォローしても大丈夫だ。
フォローリストの表示を管理する
ディスカバーには「フォローリスト」というものがある。これが有効になっていると、フォローしている数とフォロワーの数をプロフィール画面で確認できる。また、フォロー中やフォロワー中のユーザーをリストで表示することも可能になる。
友だちにフォローリストを見られたくないという人は、フォローリストをオフにしておいたほうがいいだろう。
タイムラインのフォローを管理する
「タイムラインのフォロー管理」では、現在フォローしているユーザーの管理ができる。フォローを外したくなった場合は、この画面から操作を行えばよい。
また、タイムラインに表示される友だちの投稿を管理することも可能。タイムラインに表示させたくない友だちの投稿を非表示にすることができる。非表示に設定された友だちは、タイムライン投稿だけでなくストーリーも非表示になる。
ディスカバーで他のユーザーからのフォローを拒否する
自分が全体公開でタイムラインを投稿すれば、繋がっていないユーザーからフォローされる可能性がある。しかし、友だち以外とは繋がりたくない場合はフォローを拒否するように設定することもできる。この場合は「フォロー設定」で設定を変更しておこう。
LINEの「ディスカバー」は、Instagramの「発見」に似ている機能と考えればわかりやすいだろう。繋がっていないユーザーの投稿をチェックできるので、活用すれば新たな発見ができるかもしれない。