最近にわかに注目を集めているのが「ダイナミック壁紙」。
これは「動く壁紙」のことで、iPhoneのロック画面でロングタッチすると壁紙が動かせるというもの。
このダイナミック壁紙を無料でゲットしたいなら、TikTokがおすすめ!投稿されている動画を簡単にダイナミック壁紙に変換することができる。
TikTokでダイナミック壁紙にしたい動画を探す
ダイナミック壁紙とは、簡単に言うと「動く壁紙」のこと。
ダイナミック壁紙を設定したiPhoneのロック画面をロングタッチすると、壁紙が動かすことができる非常に楽しいものだ。
ダイナミック壁紙は、SNSなどで配布しているユーザーから入手することもできるが、好みの壁紙を見つけるのは中々難しい。
そこで活用したいのが、ユニークな動画が数多く投稿されているTikTokだ。TikTokには、投稿された動画をダイナミック壁紙に変換する機能があるので、お気に入りの動画をすぐにダイナミック壁紙へ変換することができる。
TikTokでダイナミック壁紙に向けに作成された動画を探すには、「ダイナミック壁紙」のハッシュタグで検索するのが最も簡単。
もちろん、このハッシュタグが付いていない動画もダイナミック壁紙に変換できるので、好きなキーワードで検索して動画を探してもよい。
動画を検索するだけなら会員登録も不要なので、とにかく手軽に探すことができる。
なお、iPhoneでは動く壁紙のことを「Live壁紙」と呼び、「ダイナミック壁紙」はスマホを傾けたときに動く壁紙のことを指している。
しかし、TikTokなどでは、動く壁紙のことを「ダイナミック壁紙」と呼んでいるので、ここでは「ダイナミック壁紙」の名称で統一して紹介する。
動画をダイナミック壁紙に変換する
ダイナミック壁紙にしたい動画を開いたら、あとは変換するだけだ。変換はシェアアイコンから「ダイナミック壁紙」アイコンをタップすれば変換され、iPhoneにダウンロードされる。
自分が作った動画をダイナミック壁紙にしたいときは、動画をTikTokに投稿してから同様の操作をすればOK。
わざわざダイナミック壁紙に変換するためのアプリなどをインストールしなくてもTikTokひとつで投稿・変換の作業が完了できるので、非常に手軽にダイナミック壁紙を作ることができる。
ダイナミック壁紙をiPhoneの壁紙に設定する
ダイナミック壁紙に変換できたら、設定アプリから壁紙を変更してみよう。
変更方法は、「Live Photos」フォルダーに保存されている壁紙を選択するだけだ。
なお、壁紙を動かせるのはロック画面のみ。ホーム画面に設定しても静止画の壁紙となる点は留意しておこう。
TikTokにはクセになるユニークな動画も多く投稿されており、お気に入りの動画を動く壁紙にするといつでも楽しい気分になれるだろう。
自作動画も今回紹介した方法なら簡単にダイナミック壁紙にすることが可能。興味のある人はぜひ試してみてはいかがだろうか。
※サムネイル画像(Image:DenPhotos / Shutterstock.com)