Twitterを利用していると、電話番号認証を要求されることがある。
しかし、電話番号を入力すると身バレするデメリットが伴うため、回避したいと考える人は多いのではないだろうか。
そこで今回は、Twitterで「電話番号」認証を回避・身バレしない登録方法について解説していく。
Twitterで「電話番号」の認証を回避して登録できる?
Twitterは誰でも利用することができ、自分の好きなことをつぶやくことができるSNSだ。
そそして、Twitterはユーザー数も多く世界中で使われている。そんなTwitterでは電話番号認証が要求されることがあるのだ。
ここでは、Twitterで電話番号認証を回避することができるのかを紹介していく。
登録自体はできるが利用制限がかかる場合もある
Twitterに新規登録する際、メールアドレスの設定だけで登録自体はできるようになっている。
しかし、アカウント登録時に電話番号を設定・登録しておかないと、デメリットとしてTwitterの利用自体に制限がかかってしまう。
ロック解除に電話番号が必要になる
Twitterに新規登録後、アカウントがロックされてしまう場合がある。
Twitterのアカウントがロックされてしまう原因は、電話番号を登録・設定していないことや、スパム判定を受けてしまうために起こる。
スパム判定とはTwitterのルール上で判断するものである。そして、複数のアカウントを作成したり、大量にアカウントをフォローしたりすると、デメリットとしてスパムと判定されアカウントにロックがかかる。
そして、Twitterのアカウントロックを解除するためには、デメリットとして電話番号認証が必要になるのだ。
しかし、Twitterで電話番号認証を回避する方法は存在する。
Twitterで「電話番号」の認証を回避するメリット/デメリット
では、Twitterで電話番号認証を回避したとして、回避するメリット・デメリットについて紹介していく。
Twitterで電話番号認証を回避する方法はあるが、メリット・デメリットについてよく考えてみよう。
メリット
Twitterで電話番号認証を回避するメリットについて紹介していく。
Twitterで電話番号認証を回避する一番のメリットは、身バレする危険性がないということだ。
Twitterでは、自分がスマホに登録している電話番号を利用して、電話番号検索ができるようになっている。
スマホに登録している電話番号からTwitterユーザーを検索でき、おすすめユーザーとしてTwitter上にアカウントが表示されるようになっている。
よって、Twitterアカウントに電話番号を登録・設定していると、自分の電話番号を保有しているTwitterユーザーに身バレしてしまうのだ。
Twitterの設定によっては、おすすめユーザーに表示させないこともできる。しかし、電話番号認証を回避した方が安全だと言える。
デメリット
Twitterで電話番号認証を回避するデメリットについて紹介していく。
Twitterで電話番号認証を回避する一番のデメリットは、アカウントのロック解除に時間がかかってしまうことだ。
通常、アカウントロックを解除するには、電話番号認証を行うことですぐにロック解除ができる。
しかし、電話番号認証をしない場合は、デメリットとして異議申し立てをしないとアカウントのロック解除はできない。
異議申し立てでアカウントのロックを解除する場合は、数日かかってしまう。
また、Twitterで電話番号認証を回避するデメリットは、不正ログインの危険性が高くなることだ。
Twitterでは不正ログインを防ぐ手段として、二段階認証を取り入れている。
二段階認証とは、メールアドレス・パスワードに加えて、登録している電話番号宛に送られた認証コードを入力してTwitterにログインする方法のことである。
電話番号宛に送られた認証コードは、送られた本人しか知りえないため、安全にログインすることができる。
二段階認証を登録・設定しておかないと、不正ログイン・アカウント乗っ取りの危険性が高くなるのだ。
不正ログイン・アカウントを乗っ取られてしまうと、本人がログインできなくなってしまう。
安全にTwitterを利用するためには、二段階認証を行った方がよいということだ。
Twitterで「電話番号」の認証を回避する方法
Twitterで電話番号認証を回避することによるメリット・デメリットについて紹介した。
ここからは、実際にTwitterで電話番号の認証を回避する方法について解説していく。
回避する方法は、3つあるのでぜひ参考にして欲しい。
【方法①】メールアドレスで認証して新規登録する
Twitterで電話番号の認証を回避する方法は、メールアドレスで認証して新規登録することだ。
Twitterでは、電話番号を登録・設定せずにメールアドレスを登録・設定して新規登録できるようになっている。
そうすれば、メールアドレスで認証できるため、電話番号認証を回避できるのだ。
【方法②】IPアドレスを変更して新規登録する
Twitterで電話番号の認証を回避する方法は、IPアドレスを変更してTwitterに新規登録することだ。
複数のアカウントを作成すると、Twitterからスパム判定を受けてアカウントがロックされてしまう。
そうなると、ロックを解除するためには電話番号認証をしないといけない。そうならないためにも、スマホのテザリング機能を利用してPCをインターネットに接続してアカウント作成を行う必要がある。
1点注意して欲しいのは、この方法は絶対にアカウントロックされないというわけではない。
IPアドレスとは、インターネットの住所のようなものだ。そのIPアドレスを変更することで、複数のアカウントを作成してもバレないという理論の元の方法だ。
しなし、Twitter側も審査基準が高くなってきているため、IPアドレスを変更してもアカウントロックされる可能性は十分にある。
よって、そのあたりをよく考えてから、行うようにしよう。
【方法③】「異議申し立てフォーム」から問い合わせをする
Twitterで電話番号の認証を回避する方法は、「異議申し立てフォーム」から問い合わせをすることだ。
異議申し立てからTwitterのアカウントロックを解除するには日数がかかるというデメリットがある。
しかし、時間がかかってもいいから、どうしても電話番号認証を回避したいという人はやってみて欲しい。
問題の詳細欄に入力する内容は、「スパム違反はしていないこと」・「電話番号を保有していないため認証ができないこと」を入力するようにしよう。
ただし、異議申し立てからTwitterのアカウントロックを解除するには日数がかかるというデメリットがある。
また、必ずロック解除されるという保証はないので注意するようにしよう。
簡単な方法としては、1度電話番号認証をしてロックを解除してから、登録した電話番号を削除する方法だ。
この方法であれば、時間や労力はかからない。
しかし、一旦は電話番号を登録しなければいけないため、身バレするデメリットはある。
Twitterで「電話番号」の認証でアカウントが身バレしない方法
Twitterでは、自分がスマホに登録している電話番号を利用して、電話番号検索ができるようになっている。
スマホに登録している電話番号からTwitterユーザーを検索でき、おすすめユーザーとしてTwitter上にアカウントが表示されるようになっている。
便利な機能ではあるが、知り合いなどに自分のアカウントが身バレするというデメリットがある。
しかし、Twitterの設定によっては電話番号を登録していても、身バレしない方法が存在する。
ここでは、電話番号を登録していても、アカウントが身バレしないメリットがある方法について解説していく。
【設定①】PCの場合
電話番号を登録していても、身バレしないメリットがある方法について解説していく。
ここでは、PCでの設定方法について紹介する。設定方法は簡単なのでぜひやってみて欲しい。
この方法であれば、電話番号認証を行った上で設定を変更しているだけなので、身バレせずに安全にTwitterを利用することができる。
また、不正ログインやアカウント乗っ取りなどの心配もない。
【設定②】スマホの場合
電話番号を登録していても、身バレしないメリットがある方法について解説していく。
ここでは、スマホでの設定方法について紹介する。設定方法は簡単なのでぜひやってみて欲しい。
今回は、Twitterで電話番号認証を回避するメリット・デメリットや、電話番号認証を回避する方法などを解説した。
そして、電話番号認証を回避すると、Twitterログイン時に二段階認証ができない。Twitterの二段階認証とは、メールアドレス・パスワードに加えて、登録している電話番号宛に送られた認証コードを入力して、Twitterにログインする方法のことである。
電話番号宛に送られた認証コードは、送られた本人しか知りえないため、安全にログインすることができるシステムになっている。
よって、Twitterの電話番号認証を回避する方法はあるが、その点を踏まえた上で行うようにしよう。
※サムネイル画像(Image:Nopparat Khokthong / Shutterstock.com)