Twitterにはタイムラインで特定の返信(リプライ)を非表示にする機能がある。この記事では、返信の非表示とミュートの違いや、非表示にする機能の使い方、非表示にした返信を再表示したい場合の非表示の解除方法などについて詳しく解説する。
【Twitter】リプライ(@返信)非表示とは?
Twitterには@返信のリプライを非表示にする機能がある。Twitterの返信の非表示機能とはどのようなものなのかまずは解説する。
・タイムライン上で特定のリプライを非表示にする機能
Twitterでの返信の非表示機能とは、タイムライン上で特定の返信を表示せずに非表示にする機能である。非表示設定した返信は、設定後にはタイムライン上には表示されないので、目にしなくてすむ。
・ミュートとの違い
Twitterには返信に対するミュートという機能もある。「この会話をミュート」をオンにすると、その会話に対する返信の通知を受け取らないようになる。返信が非表示になる訳ではない。ツイートがバズって大量の返信が届く場合など、その都度通知を受けていたら大変な時などに、ミュートにすると通知されなくなるので快適になる。
【Twitter】返信を「非表示」にする方法
Twitterで返信を非表示に設定する方法を解説する。
【使い方①】非表示にしたい返信を表示する
Twitterのタイムラインで、非表示にしたい返信を表示する。
【使い方②】右上にある「v」をタップする
返信の右上の「∨」もしくは「…」をタップする。
なお、Twitterの公式マニュアルでは「∨」であるが、筆者のPCやスマホでは「…」である。
【使い方③】表示メニューにある「返信を非表示にする」をタップする
表示されたメニューで返信の非表示の設定を行う。
【Twitter】返信を「非表示」にするときの注意点
Twitterで返信を非表示にする場合には注意するべき点がある。注意点に気をつけないと、人間関係が複雑なことになりかねないので、非表示設定にするときには、非表示にしても大丈夫かよく考えよう。
・返信を非表示したことがタイムライン上に表示される
LINEでブロックや非表示設定にしても、ブロックや非表示にした相手には通知されない。しかし、Twitterの返信をLINEと同じように非表示にしてしまうと、相手にわかってしまうので注意が必要だ。
何気ない気持ちで返信を非表示にしてしまうと、人によっては自分の返信が非表示にされたことに対して傷つく人もいるだろう。場合によっては、相手との人間関係が壊れることにもなりかねない。
Twitterで返信を非表示にする場合には、LINEのブロックや非表示設定とは違い、相手に非表示に設定したことがバレてしまうことを理解してから非表示にすることが必要だ。Twitterだけの人間関係なら問題ないかもしれないが、リアルでもつながっている場合には、本当に非表示にしても、仕事や学校でのその後の人間関係に悪影響を及ぼさないかどうかをよく考えてから非表示にしよう。
【Twitter】「非表示」にした返信を再表示する方法
Twitterで非表示に設定した返信を再表示する場合の設定方法も解説する。
【使い方①】非表示にした返信を表示する
まずは再表示したい非表示にした返信を表示する。
【使い方②】右上にある「非表示のアイコン」をタップする
非表示にした返信のあるツイートに表示されている「非表示の返信」のアイコンをタップする。
すると、そのツイートで非表示にした返信が表示される。
【使い方③】表示メニューにある「非表示にした返信を表示」をタップする
非表示に設定した返信の右上の「∨」もしくは「…」をタップする。するとメニューが表示されるので、そちらから再表示の設定を行う。
すると非表示にした返信を再表示できる。