【ズボラ必見】iPhoneにつなぐだけで写真や動画データをバックアップ!超便利アイテム3選

突然ですが、iPhoneユーザーのみなさんは普段からデータのバックアップを取っていますか? 撮影した写真や動画を保存していれば、容量の空きが少なくなるので、定期的にバックアップすることが大切です。しかし、急いでやる必要がないため、後回しにして気づいたら“データ容量がいっぱい”なんてことも…。

そこで今回は、先延ばし癖がある人に向けて、iPhoneの写真や動画を簡単にバックアップできる便利アイテム3選をご紹介。手間が省けるうえに時間効率もアップするので、普段使いとして活用すれば快適なスマホライフを実現できますよ。

手軽さ重視で選んだ“超便利なバックアップ機器”

iPhoneのバックアップ方法(Image:charnsitr / Shutterstock.com)

面倒なバックアップが本当に手軽になるの?

接続&充電だけでバックアップ完了! Maktarの「Qubii Pro」

最初に注目するのは、バリエーション豊富なバックアップ機器を販売している「Maktar」の「Qubii Pro」というアイテム。同商品はキューブの形をした手のひらサイズのバックアップ機器で、iPhoneと接続&充電すれば簡単にデータ移行できます。

「Maktar」の「Qubii Pro」はキューブの形をした手のひらサイズ。iPhoneと接続&充電するだけでデータ移行完了

(画像は「Amazon」公式サイトより引用)

バックアップの手順は非常に簡単。まず、Qubii Proの本体にicro SDカードをセットし、Appleの純正アダプタに差し込みます。あとは、Lightningケーブルを本体とiPhone接続して、充電を行えば準備終了。充電とともに自動バックアップが開始され、カメラロールの写真や動画、連絡先などを保存してくれます。いつものように充電するだけでバックアップが完了するため、手間がほとんどかからないのがありがたいですね。

シンプルな手順の他に、やはり“超コンパクト”な本体サイズも見逃せません。大きさは約2.5(幅)×2.8(高さ)× 2.6(奥行き)cmで、手のひらに余裕で収まるほどのサイズ感。持ち運びの際に場所をまったく取らないので、気軽に携帯できるのも魅力的なポイントです。

スマホを置く… たった、これだけで準備完了!SanDiskの「iXpand ワイヤレスチャージャー」

ケーブルをつなぐだけでバックアップが完了するQubii Proでしたが、「SanDisk」から登場したバックアップ機器も超お手軽で話題に。その名も「iXpand ワイヤレスチャージャー」という商品で、“本体に置くだけで充電+バックアップ”を行ってくれる優れものです。

SanDisk「iXpand ワイヤレスチャージャー」

“本体に置くだけで充電+バックアップ”ができる優れもの(画像は「SanDisk」公式サイトより引用)

約10(幅)×20(高さ)×1.9(奥行)cmというサイズ感の同商品は、白を基調としたシンプルなデザイン。また、Qubii Proと同様にiPhoneをセットすれば、写真・ビデオ・連絡先を自動的にバックアップ、急速充電を行ってくれます。

さらに、256GBの大容量メモリーを搭載しているため、ひとりの利用だけでなく家族みんなでシェアすることも可能。それぞれのデータはパスワードで保護されるため、プライバシーを守りながら家族で使用できます。

気になる使い方は、まず下準備から。はじめにクイックスタートガイドについているQRコード読み込み&アプリをインストールします。最後にアプリの案内に沿ってペアリングし、Wi-Fiに接続すれば設定完了。あとは、本体にiPhoneを乗せるだけでOKです。

便利な点は他にも。専用アプリではスマホ上にあるバックアップ済みのデータを削除し、空き容量を簡単に増やせます。

Qubii Proの機能と比べた場合、最初の下準備がやや時間がかかりますが、コードの接続やSDカードの準備の手間が省けるのが嬉しいですね。

写真好き必見の“4inカードリーダー”、AMLLXENの「4in1Lighting SDカードリーダー」

最後に取り上げるのは、バリエーション豊富なカードリーダーを取り揃えている「AMLLXEN」の「4in1Lighting SDカードリーダー」。同商品はその名の通り、“Lightningケーブル・SDカード・Micro SDカード・USB”というiOS対応の4つポートを搭載した便利なアイテムです。

AMLLXENの「4in1Lighting SDカードリーダー」

“Lightningケーブル・SDカード・Micro SDカード・USB”というiOS対応の4つポートを搭載

(画像は「Amazon」公式サイトより引用)

さっそく使い方を見ていくと、最初に好みの保存経路を決めて、iPhoneの既存アプリ「写真」から移動したい写真や動画をピックアップ。続いて左下にある「共有メニュー」をタップし、「ファイル」を押します。最後に移行先の名前を選べば、バックアップ完了です。

これまで紹介した2商品と比べると、手順に“アナログ感”がある印象ですが、操作に慣れてしまえば、すぐに使いこなせるはず。またQubii Proと同じく手のひらサイズなので、持ち運びが楽なのも同商品の魅力でしょう。

注目ポイントは“双方向のデータ移行が可能”なところで、たとえば、一眼レフカメラで撮影した写真をiPhoneに取り込むこともできます。本格的な写真撮影が好きな人は要必見です。

バックアップ機器のお値段は?

なお、同商品の価格はAmazon価格だと約1500円ほどで、Qubii Pro(約8000円)とiXpand ワイヤレスチャージャー(約3万円)と比較しても断然、安いのも特徴。低い予算でバックアップ機器を購入したい人は、同商品がオススメです。

ここまで、iPhoneのバックアップに最適なアイテムを紹介しましたが、好みの商品はありましたか? それぞれのメリットを踏まえたうえで、自分に適したバックアップ機器をゲットしてみてくださいね。

参照元:充電しながら自動バックアップ! Qubii Pro【FOCAL POINT
参照元:AMLLXEN「4in1Lighting SDカードリーダー」【Amazon
参照元:スマホを置くだけで充電+バックアップ 「iXpand ワイヤレスチャージャー」で“楽”を手に入れよう【SanDisk

※サムネイル画像(Image:charnsitr / Shutterstock.com)

木村義孝
千葉県出身。副業フリーライターとして2年活動したあと独立。子育ての苦労と楽しさを噛みしめつつ、マンガ趣味の影響で始めた料理にも全力投球している。セダンに憧れを抱いているが、家族とのドライブを楽しめるクルマを模索中。

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