Appleが発売しているワイヤレスイヤホン「AirPods(エアポッズ)」。発売当初は「耳からうどん」「くそダサワロタ」など散々な言われようだったが、今ではかなりの市民権を獲得したと思う。この記事は、発売からしばらく経ってAirPodsを購入した著者が「やっぱりAirPodsええで」と力説する記事である。
AirPodsが最高な4つの理由
理由1:コードがない、絡まない
これは実際に体感すると全然違う。
ワイヤレスになると絡むことはなくなるし、ランニング中などによくある「コードが胸のあたりでパチパチして鬱陶しい現象」もなくなる。
たぶん今後、僕はワイヤレス以外のイヤホンを買うことはないだろう。
これは不可逆的だ。後戻りはできない。
理由2:充電が爆速
マジで早い。
Apple公式サイトによれば、ケースに入れて15分くらい充電するだけで最大3時間の音楽再生が可能とのこと。これは本当に助かる。
ジムに行く前に充電が切れかかっていても、ケースに入れてジムに向かえば、装着する頃にはほぼ充電が完了している。つよい。
理由3:Apple製品との連携が神
圧倒的な快適さ。
僕はiPhone、MacBook Pro、Apple Watch、そしてAirPodsという生粋のAppleマンなのだが、やはりこれらの製品のスムーズさは他に類をみない。
iPhoneやApple Watch、MacBook Proで音楽を再生しようとすればスムーズにオートで接続してくれる。
このスムーズさに慣れてしまうと、ハッキリ行って他のイヤホンはもう使えないだろう。
理由4:マジでコンパクト
AirPodsはケースに入れてもかなりコンパクト。
パンツの前ポケットにすっと入り、それでいてシルエットが崩れることもない。
僕はアブラサスの小さい財布とAirPodsをいつも一緒にポケットに入れているが、どちらも本当にコンパクトで気に入っている。
AirPodsをおすすめできない人、それは…。
ズバリ、Androidユーザーだ。
AirPodsは単純にワイヤレスイヤホンとしてそこそこ高性能で使い勝手が良いが、その良さを最大限に発揮されるのはApple製品との連携があってこそ。
もちろんBluetoothなのでAndroidのスマホやスマートウォッチでも使えるには使えるが、他の方のレビューを見る限りスムーズな連携は期待できそうにない。
そのため、ワイヤレスイヤホンの購入を検討しているAndroidユーザーはAirPodsを避けた方が得策だ。
発売からしばらくたち、もうすでに旬は過ぎている感は否めない。
ただ、旬が過ぎたとはいうものの、それはもはや定番になりつつある証ではないか?と僕は思う。
Appleユーザーには、ぜひこのスムーズな連携と快適さを味わってほしい。