iPhoneを2画面に分割するマルチウィンドウの操作方法を解説!

調べものをしながら友人にLINEの返信をしたいと思ったことがある人も多いのではないだろうか。物理的にiPhoneの画面を2画面分割する方法もあるが、実は別の画面を購入しなくてもマルチウィンドウ化できる。本記事では、iPhoneの2画面分割の方法と最適なアプリ、2画面分割するメリットを解説する。

アプリを使わずiPhoneを2画面表示する方法はある?

結論からいうと、アプリを使うことなくiPhoneを2画面表示する方法はある。この場合は「マルチタスク画面」を使用するしかない。しかし、これは2画面分割できる機能ではないため注意しよう。

マルチタスク画面は複数のアプリを同時に開いた状態にできるものだ。やり方はホームボタンがあるiPhone 8以前の機種とホームボタンが廃止になったiPhone X以降で異なる。

完全な2画面分割ではないが、同時に複数のアプリを使用できるため、有効活用したい。なお、どちらの方法も動画再生中に操作をすると再生が止まる点に留意しながら具体的なやり方をみていこう。

ホームボタンがある機種

ホームボタンがあるiPhoneでは、ホームボタンを2度、素早く押すとマルチタスク画面が表示される。操作したいアプリは、画面に表示されているウィンドウを左右にスワイプし、選択することで移動可能だ。

ホームボタンがない機種

ホームボタンがない機種は、画面を画面下からスワイプで引き上げることで表示できる。その後の操作は、ホームボタンがある機種と同じく、左右にウィンドウが表示されるため、移動して使用したいアプリを選択方式だ。

ちなみに、画面上に表示されているボタンではマルチタスク画面を起動できないため注意しよう。

2画面分割に適したアプリの選び方

(Image:dnaveh / Shutterstock.com)

ここでは、iPhoneを2画面分割するにはアプリについてみていく。アプリを選ぶ際は操作性と自分の目的にあった機能があるかを重視するようにしたい。2画面表示にして作業効率を上げるつもりが、逆に使い勝手を悪くしてしまうこともあるため、注意しよう。

操作性を確認

直感的に操作ができる2画面分割アプリを選ぶと、アプリを使いこなすまでにかかる時間を短縮できる。作業効率がアップすると時間も短くなるので一石二鳥だ。いくつかのアプリをお試しで使える場合、まずは操作性を比べてみると良いだろう。

目的に応じた機能があるか

2画面分割を行い、やりたいことができるようになるかは操作性とは別問題である。例えば、メモとインターネットを同時にできるものもあるれば、インターネットだけ2画面表示できるものもある。

2画面分割が縦・横どちらの方向でも可能なアプリもあるため、iPhoneをどう使用したいかによってもアプリの選び方は変わるだろう。

2画面分割表示に最適なおすすめアプリ

(Image:Twin Design / Shutterstock.com)

有料版・無料版ともに、iPhoneを2画面表示できるアプリはある。ここでは、数ある同種のアプリから、とくにおすすめしたい画面分割アプリを5つ紹介しよう。

Double Search

「Double Search」は世界90か国以上でダウンロードされている無料2画面分割アプリである。iOS 11以上のiPhoneで利用可能だ。

主な機能は2つのWebページを同時に表示できる「Double Searchモード」とYouTube を再生しながら歌詞を見ることができる「YouTube 歌詞モード」だ。

すべての機能が無料で広告もなく利用できる。App Storeの評価も4.2と高評価、操作性などを含めて使いやすいという声がレビューに寄せられている。「Double Searchモード」で利用できる検索エンジンに制限はある。しかし、Googleが使えるので大きな問題ではないだろう。

TwinViewer

2枚の写真を並べる目的で利用したい場合は「TwinViewer」がおすすめだ。写真アルバムを同時に表示できるシンプルな機能で、写真の整理や別アルバムへの振り分けが便利になる。2つの写真を合成したり、EXIFビューアとして利用することも可能だ。

原則無料でほぼすべての機能が利用可能だ。しかし、アプリ内課金をすると2枚並べた画像を出力できるようになる。ユーザー評価も4.5で、iOS 15にも対応しているため、最新機種のiPhone 13でも問題なく利用可能だ。

Twookul

「Twookul」は無料で提供されている2画面分割アプリである。同時にWebページの閲覧を可能とし、すべての機能が無料で提供されている。シンプルな設計で操作性が良く、ジェスチャーでの操作も可能。事前の設定は必要だが、片手で操作できるようになるメリットは大きいだろう。

「子画面表示機能」を利用すれば、Webページを閲覧しながらメモを残すこともできる。ほかにも「ワンタイム検索」やカスタマイズできる「テーマ設定」ができるの点も魅力だ。iOS 10以上で利用できる。

ながらTube

YouTubeを視聴しながら別のことをしたい場合に使いたいのが「ながらTube」だ。iOS 13以上のiPhoneで無料ダウンロードできる。YouTubeと同時にできることはTwitterやInstagramをはじめとするSNS、AmazonやGoogle検索など幅広い。

YouTube画面の表示サイズに意見はあるものの、ユーザーの評価は高い。

アプリなしで2画面分割する方法で紹介した「マルチタスク画面」とは違い、再生中の動画が切れることがない点は大きなメリットだろう。動画学習しながらメモを残すこともできるため、YouTubeを使った動画学習でも活用したいアプリだといえる。

画面スピリット

「画面スピリット」は、あらゆる組み合わせで2画面分割ができる有料アプリだ。一部機能は追加の課金が必要になるが、画面分割してマルチウィンドウ化するだけなら標準版でも十分だろう。カメラ機能も2画面分割中でも利用できるため、SNS運用でも活用できる。

iOS 11以降のiPhoneであれば利用可能だ。しかし、日本語のWebページは閲覧できるものの、対応言語に日本語がなく、英語・中国語のどちらかでしか操作できない点には注意が必要だ。

対応言語からすると、操作説明を読み解くのに時間がかかる点がデメリットだといえる。しかし、使い方は簡単なので困ることは少ないだろう。

2画面表示のメリット

(Image:Hadrian / Shutterstock.com)

SNSと動画閲覧を同時に楽しむ

2画面分割をするアプリにもよっては、動画を見ながらSNSによる投稿や閲覧ができるようになる。具体的にはライブ配信をしながら、リアルタイムでSNSに感想などを投稿できるようになるのだ。純粋に同時にできるだけでも楽しみが広がるユーザーも多いだろう。

店舗情報を見ながら電話やメールが可能

土地勘のない場所や店へ向かう際に地図や店舗情報を閲覧しながら、他の画面で電話やメールで問い合わせができるようにもなる。

問い合わせ先を何度も確認する、別でメモを取るなどの手間が省けるため便利だ。

店舗情報検索と同時にマップ機能を利用

店舗情報と地図アプリを同時に起動できるため、到着までの時間を逆算しやすくなるのも2画面分割のメリットだ。また、目的地周辺の店舗情報を地図を見ながら集められる。友人との食事会の会場を吟味する際にも使用しやすくなるだろう。

情報を探しながらメモを取れる

インターネット検索で収集した情報を手元の画面で同時にメモができる点も2画面分割することで得られるメリットの1つだ。学習はもとより、会社の作成も可能になる。

iPhoneでは画面が小さいのがデメリットではあるものの、作業効率が上がるため、ぜひ活用したい。

まとめ

厳密な意味でiPhoneで2画面分割をするには、マルチタスク画面ではなく、アプリを使用したほうが作業効率がいいといえる。アプリによってできること・できないこと、有料・無料や操作性が異なるため、本記事を参考に自分に適したアプリを探してほしい。

iPhoneの2画面分割をフル活用して作業効率化して、今まで以上に便利に使うためにはぜひ2画面分割アプリをインストールを検討したい。

※サムネイル画像(Image:nikkimeel / Shutterstock.com

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