9月1日に突然サービス終了を発表し、月間アクティブユーザー3,000万人ともいわれるファンたちを震撼させた人気位置情報アプリ「Zenly(ゼンリー)」。今回は、サービス終了発表のツイートが即削除されているが、これは終了撤回を意味するのだろうか。
ツイート削除を発端に、撤回などを期待して盛り上がる多数の声をご紹介していきたい。
人気アプリ・ゼンリー、サービス終了ツイートを削除は撤回の意味!?
位置情報共有アプリで人気のゼンリーは9月1日に公式Twitterアカウント・zenly japan(@Zenly)を更新。文末に「#サービス終了突zenly」とハッシュタグがつけられたツイートでは、「数ヶ月後に提供を終了いたします」と衝撃の事実が発表された。詳細はこちらを参照いただきたい。
ところが驚いたことに、9月2日10時時点でこの話題のツイートが削除されているという。どのような意図でサービス終了ツイートが削除されたのかは明らかにされておらず、憶測が広がっている状態だ。はたしてこの“ツイ消し”はサービス終了の撤回を意味するのだろうか…?
サービス終了ツイートの削除に撤回など期待するファンの声多数!
“突zenly”なサービス終了が大きな反響を呼んだ9月1日の告知ツイート同様、今回のツイート削除にも多くの声が寄せられている。「サ終の件ツイ消ししてるけど結局どうなの?」「なぜツイ消しした?」と削除の理由を問うのはもちろん、「ツイ消ししたってことは無くならない…ってこと!?」「もしかして気が変わりましたか…!?ほんと終了しないでください」「ツイート消したなら消えないでほしいな」「ツイ消したからワンチャン消えないことを願う。本当に消さないで欲しい」など、削除イコール“サービス終了撤回”を期待する声も数多く見受けられる。
前言撤回も好ましい方に動くのならファンも大歓迎だ。「思い出がたくさん詰まってるから喪失感が…親友が一人いなくなるような気分だよ」「もう3年近く使ってるのに?泣くで?」など、今まで訪れたことのある場所を記録しているゼンリーアプリの存続を願う声は日ごとに高まるばかりだ。
今後、サービス終了ツイートに対する反応の大きさから日本国内の需要の高さを見込んで「有料等でのサービス存続」「他企業へのサービスの譲渡」といった判断を下す可能性もゼロではないだろう。一方で、単に終了判断への反発が強かったため火消しの代わりに削除したとも考えられる。
はたしてゼンリーはどのような答えを出すのだろうか。人気アプリの今後の動向にも要注目だ。
参照元:zenly japanへのリプライ→こちら
※サムネイル画像は(Image:「zenly – your world」google_logo Playより引用)