KDDI、古いスマホとデータ容量を交換できる「スマホギガトレード」が話題!

家に眠っているスマホやタブレットなどのデバイスはないだろうか。KDDI、沖縄セルラーは2023年3月8日より、スマホなどをデータ容量(ギガ)と交換するサービス「スマホギガトレード」をpovo2.0で開始。両者はスマホとデータ容量を交換できる買い取りサービスは国内初としている。買い取り額に応じて20GBから最大なんと640GBまでの容量と交換でき、好きなタイミングで20GB(30日間)を利用することもできる。

国内初 中古のスマホとギガを交換する「スマホギガトレード」がpovo2.0で開始

2023年3月8日の時点で、iPhone 11(256GB)の買い取り額が19,800円で、160GBと交換できる(画像は「povo」公式サイトより引用)

家に眠っているスマホやタブレットなどのデバイスはないだろうか。処分するにもどうしたらいいのか、中古スマホを扱うお店に持って行っても買い取り価格が雀の涙だったなんてこともあるだろう。そんな人に朗報だ。

KDDI、沖縄セルラーは2023年3月8日より、スマホなどをデータ容量(ギガ)と交換するサービスを始めている。KDDIのオンライン専用ブランドpovo2.0にてスタートされている「スマホギガトレード」。スマホやタブレットの買い取り額に応じて、20GBから最大なんと640GBまでの容量(トレードコード)と交換することができる。KDDIはスマホとデータ容量を交換できる買い取りサービスは国内初だとしており、中古スマホの扱いの選択肢が広がってありがたい限りだ。

いつでもサイトから申し込め、トレードコードは有料トッピングとして使える!

AndroidでもiPhoneでも対象機種でありさえすれば、買い取りしてもらえから安心だ(画像は「povo」公式サイトより引用)

中古スマホと交換して獲得したトレードコードは、好きなタイミングで20GB(30日間)と交換可能で、多く容量を使いそうな月に利用するといった活用ができそうだ。

トレードコードの入力期限は最低でも90日間となっているので、結局使う機会がないまま期限切れといったことにもならないのではないか。画面が割れていたり、端末本体に傷がある場合でも買い取りは可能だが、端末の状態によって価格は変更となる場合があること、スマホとギガの交換レートが変動する可能性があることは頭にとめておいた方がいいだろう。

また、スマホが初期化できなかったり、電源が入らない、各種ロック(スクリーンロック、アクティベーションロックなど)の解除が行われていない場合などは買い取り対象外となるので注意が必要だ。

povoのツイッターでは、「何台も眠っているのに対象機種がない」、「斬新なとりくみだなぁ」、「家に使っていないiPhoneあって、どうやって処分しようか困っていたからめっちゃありがたい!」とさまざまな声があがっている。

筆者の自宅にもiPhone 8が2台眠っているが、実際に公式サイトから買取検索をやってみた。100GB(最大11,880円相当)という結果に(画像は「povo」公式サイトより引用)

povo2.0では、2023年3月31日までデータ追加60GB(90日間)かデータ追加150GB(180日間)を購入すると、料金はそのままでデータ容量5GBと、Amazonプライム3カ月分がプレゼントされるキャンペーンも実施中だ。

引用元:【povo

※サムネイル画像は(Image:​「povo」公式サイトより引用)

オトナライフ編集部
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