マイナポイント第2弾キャンペーンでは、公金受取口座を登録することで7,500ポイントをゲットすることができます。とりあえず大手銀行口座を登録した人も多いと思いますが、あとから違う銀行口座に変更したい場合もあるでしょう。そこで今回は、一度マイナポータルに登録した銀行口座を変更する方法を紹介したいと思います。
公金受取口座はあとから簡単に変更することができる!
マイナンバーカード取得者が最大2万ポイントももらえる「マイナポイント第2弾」。アナタはもう申し込みましたか?
当初は2022年12月末までにカードの申請をしないともらえませんでしたが、これは2023年2月末まで延長されています。詳しくはこちらの記事を確認してください。
マイナポイント第2弾では、キャッシュレス決済で最大5,000ポイント、健康保険証の利用申請で7,500ポイント、公金受取口座の登録で7,500ポイントがもらえます。マイナポイント第2弾の申請方法についてはこちらの記事で確認してください。
とりあえずポイント欲しさに、メインで使っている大手銀行口座を登録した人も多いと思いますが、後から考えれば「政府にお金の流れを覗かれるのもイヤだし、やっぱりあまり使っていないネット銀行にすればよかった!」という人もいるでしょう。
そのようなときは、マイナポータルで登録した公金受取口座を、自分で簡単に変更することが可能です。
そこで今回は、一度登録した公金受取口座を別のものに変更する方法を紹介しましょう。
●デジタル庁「マイナポータル」(公式)は→こちら
それでは、実際にマイナポータルから公金受取口座を変更してみましょう。ログインにはマイナンバーカードと利用者証明用電子証明書のパスワード(数字4桁)が必要になるので、あらかじめ手元に用意しておきます。
また、銀行口座は本人名義のものしか使用できませんので、注意しましょう。今回筆者は、「楽天銀行」から「住信SBIネット銀行」に変更します。
ちなみに、スマホ用の「マイナポータル」アプリもありますが、これはWebサイトへのショートカットのようなものです。したがって、Webブラウザから直接マイナポータルサイトにアクセスしても問題ありません。
●マイナポータル(Webサイト)は→こちら
●マイナポータル(iPhone用)は→こちら
●マイナポータル(Android用)は→こちら
まずは、マイナポータルのWebサイトを開いて、トップ画面の「給付金等の受取口座を予め登録しておくことができます」をタップ。
次に「公金受取口座の登録について」画面で「利用者登録/ログインして使う」を押します。あとは、利用者証明用電子証明書のパスワード(数字4桁)を入力して、スマホにマイナンバーカードをタッチすることでログインできます。
ログイン後は本人情報を確認して、新しい銀行名、支店名、口座番号を入力し、利用規約に同意したら「登録」をタップすればOKです。
このように、公金受取口座はNFC(おサイフケータイ)対応のスマホさえあれば、簡単に自宅で変更することが可能なのです。
マイナポータルで公金受取口座を変更する手順
まとめ
いかがでしょうか? マイナポータルで登録した情報は、スマホでマイナンバーカード認証してログインすれば、わりと簡単に変更できますので、ほかの項目も確認してみましょう。
なお、デジタル庁ではマイナポータルをさらに使いやすくするために「新マイナポータル(アルファ版)」を公開しています。将来、どのようにマイナポータルを活用できるか確認したいなら、こちらの記事をチェックしてみましょう。
●デジタル庁「マイナポータル実証アルファ版」は→こちら