一般カードよりステータスの高い「ゴールドカード」。デキるビジネスパーソンなら1枚くらいは持っているのでは?「クレジットカードレビュードットコム」では、2021年3月にゴールドカード所有者240名を対象に「所持しているゴールドカードと発行した理由」のアンケートを実施している。その結果、3位は楽天、2位エポス(EPOS)であったが、果たして1位に輝いたのは?
ビジネスパーソンなら1枚は欲しいゴールドカード
バブル時代にはかなりのステータスを誇った「ゴールドカード」も、現在では年会費無料で持てるものまであり、昔ほどのステータス性はない。だが、ゴールドカードには一般カードにない特典も多いので、デキるビジネスパーソンなら1枚くらいは持っていてもよいだろう。
そんななか、「クレジットカードレビュードットコム」では、2021年3月にゴールドカード所有者240名を対象に「所持しているゴールドカードと発行した理由」のアンケートを実施している。果たしてもっとも人気の高いゴールドカードは何だろうか?
まず、3位にランクされたのは「楽天ゴールドカード」。楽天市場の支払いでポイントが「+4倍」になるのが大きな魅力であったが、2021年4月1日からは一般カードと同じ「+2倍」になってしまい魅力が半減。国内空港ランウンジが年2回利用できるといった特典もあるが、年会費が2,200円(税込)かかるので、今後解約する人が急増すると予想されている。詳しくは→こちらで確認してほしい。
2位に入ったのは丸井の「エポス(EPOS)ゴールドカード」である。ノーマルのエポスカードは年会費無料で作れるが、年間50万円以上利用すると、丸井からゴールドカードへの切り替え案内(インビテーション)が届くと言われている。自分で申し込むと年会費5,500円(税込)のゴールドカードがタダで持てるのだからお得だろう。
しかも、ゴールドカードにアップグレードすると、自動付帯の海外旅行保険(死亡時)が最高500万円から1,000万円に、国内空港ラウンジも無料で利用できるようになる。また、ポイントの有効期間も2年から期限なしになるほか、年間50万円の利用でボーナスポイントが2,500ptももらえるようになるのだ。もし、ノーマルのエポスカードを持っているなら、少しがんばって50万円利用してみてはいかがだろうか? エポスゴールドカードについては→こちらで詳しく解説している。
1位はドコモユーザーにメリットが多いdカード!
1位を獲得したのはドコモの「dカード GOLDカード」だ。年会費は1万1,000円(税込)かかるものの、毎月ドコモのケータイやドコモ光の利用料金1,000円(税抜)ごとに100pt(10%)還元されるのが大きい。もし、ケータイ料金とドコモ光の料金を毎月1万円支払っていれば、年会費の元が取れる計算になる。ほかにも、dカード GOLDカードには3年間で最大10万円のケータイ補償がついているほか、国内・ハワイの主要空港ラウンジが無料でできるなど、年会費1万1,000円のゴールドカードに相応しい特典が付いている。
いかがだろうか?「クレジットカードレビュードットコム」のアンケートでは「そのゴールドカードを発行した理由」も調査されており、「スマホとセットでお得だから」「インビテーションがきたから」「ポイント還元率が高いから」といった理由が上位に来ていた。これからゴールドカード取得を考えている人は、ぜひ参考にしてみてはいかがだろうか?
参考元:「【2021年版】比較してわかった人気のおすすめゴールドカードを紹介|あなたに最適なゴールドカードはコレだ!」【クレジットカードレビュードットコム】
●楽天ゴールドカード(公式)は→こちら
●エポスゴールドカード(公式)は→こちら
●dカード GOLDカード(公式)は→こちら