Instagramで誰かをブロックしたあと、「やっぱり解除したい」と思うことがありますよね。実はブロック解除の手順は簡単です。
【左】こちらはブロック解除前。【右】こちらはブロック解除後です。相手をブロックするとお互いのフォローが外れるので、ブロック解除後もフォローは外れたまま。相互フォロー関係を復活させるためには、相手に再度フォローしてもらう必要があります
ブロック解除は相手との関係改善だけではなく、特定アカウントのフォローを「角を立てず」解除したいときにも便利です。本記事では、Instagramのブロック解除方法と影響について、画像付きで解説します。
Instagramで「ブロック解除」する方法
Instagramで「ブロック解除」する方法は以下のとおり。画像はiPhoneですが、Androidの場合もほぼ同じ手順です。
【1】自身のプロフィール画面右上の「≡」から「設定」へ進み、【2】「プライバシー設定」をタップします
【3】「プロックしたアカウント」をタップすると、【4】ブロック済みアカウントの一覧が表示されます。「ブロックを解除」をタップしましょう。なおAndroid端末の場合は、ここでポップアップが表示されてブロックを解除できます
【5】iPhone端末の場合は、相手のプロフィール画面へ移動します。「ブロックを解除」をタップすると、【6】このようにブロック解除の完了です。前述のとおり、フォローが外れた状態になっています
Instagramで「ブロック解除」すると互いのフォローが外れる
Instagramで「ブロック解除」すると、互いのフォローが外れた状態になるので、ブロック解除は相手からのフォローを外したい場合に便利です。ただし、相手が「非公開アカウント（鍵垢）」の場合は、一部機能が制限された状態になります。
相手が公開アカウントの場合、フォローしないと自身のタイムラインに相手の投稿を表示できませんが、投稿・ストーリーズの閲覧やDMの送受信は可能。一方で相手が非公開アカウント（鍵垢）の場合は、すべての投稿が非表示になります。相手と再度相互フォローの関係にならないと、フィード投稿やストーリーズなどが見られません
ちなみにInstagramには「フォロワー削除機能」も別途用意されています。
フォロワーリストから削除したいアカウントを選び、「削除」をタップすると相手のフォローを解除できます。ただし、サブ垢・裏垢のフォローは一括削除できないことや、自分のフォローは手動で外す必要があることが少し面倒ではあります
ブロック機能では、相手の裏垢（サブ垢）もまとめて一括でブロック可能。
「ブロ解によるフォロワー削除」と「裏垢も含めた徹底的なブロック」をブロックリスト1つだけで手軽にできるのは、Instagramのブロック機能の大きな利点です。
「相手のフォローだけ外したい場合」はフォロワー削除、相手と完全に距離を置きたい場合は裏垢も含めて一括ブロックを選ぶといいでしょう。
ブロック解除をしても相手に通知はされない
Instagramでブロック解除しても、相手に「○○がブロック解除しました」など通知されることはありません。ただし相手があなたにブロックされたことを把握していて、ブロック解除後にあなたのプロフィールページを訪れた場合は、ブロックを解除したことがバレます。
まとめ
Instagramのブロック解除は、プロフィールの「設定」ページから簡単に行えます。筆者は相手からのフォローを外したいときに、一瞬ブロックしてすぐ解除することがあります。しかし、相手の投稿を再度見たくなった場合は、筆者としてはブロック解除より「サブ垢（裏垢）」での閲覧がおすすめ。相手にバレることなく投稿を閲覧できます。
ちなみにInstagramでは、ひとつの電話番号につき4つのサブアカウントを作成可能。中高生の約7割がサブ垢・裏垢を活用しているようです。Instagramのサブアカウント事情については、「スタディプラス株式会社」こちらで詳しく解説しているのでご参考ください。
※サムネイル画像（Image:Tada Images / Shutterstock.com）