「SNS流行語大賞」1位はちいかわ構文、270万回以上「○○ってコト!?」がつぶやかれた!

今年も流行語ランキングを耳にする季節がやってきた。「イー・ガーディアン株式会社」の発表によると「SNS流行語大賞2022」に選ばれたのは、ちいかわ構文「○○ってコト!?」だった。今回は「ゲーム」「漫画・アニメ」「テレビ・映画部門」「食べ物・モノ」の4部門における2022年流行語大賞についてもお伝えしていこう。

「SNS流行語大賞2022」は、ちいかわ構文「○○ってコト!?」に決定

「SNS流行語大賞2022」のちいかわ構文「○○ってこと!?」は、累計270万回以上もつぶやかれた (「イー・ガーディアン株式会社」調べ)

総合ネットセキュリティ企業イー・ガーディアン株式会社は、2022年1月1日から11月7日に、Twitter上で最もうぶやかれたフレーズを調査。11月28日に発表された「SNS流行語大賞2022」に選ばれたのは、ちいかわ構文「○○ってこと!?」に決定した。

1位の「○○ってコト!?」は、Twitterで連載中の人気漫画「ちいかわ」に登場するキャラクター、ハチワレの口癖が発祥。どのような会話でも利用しやすい汎用性の高さもあり、累計270万回以上もつぶやかれた。

2位のテレビドラマ「#silent」は240万件以上の話題となり、見逃し配信の視聴回数も民放歴代1位を記録している。3位にも同じくテレビドラマ関連の「#ちむどんどん」がランクインするなど、テレビ離れと言われる中でも大きく盛り上がりをみせた。

4位・5位は1位と同じく二次元コンテンツキャラクターのセリフ「おハーブですわ」「アーニャ語」が選ばれており、漫画やテレビドラマ関連の口グセが上位を占める結果となっている。

ゲームは「スプラトゥーン3」、漫画・アニメは「SPY×FAMILY」がカテゴリー1位

1位の「スプラトゥーン3」は、発売から2カ月以上経つ現在でもコラボフェスなどのイベントで話題となっている(「イー・ガーディアン株式会社」調べ)

次に「ゲーム」「漫画・アニメ」「テレビ・映画部門」「食べ物・モノ」の4部門における2022年流行語大賞についてもお伝えしていこう。「ゲーム部門」の1位は、9月に発売されたゲーム「スプラトゥーン3」だった。5位の「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」は発売前から350万件以上の話題を記録。発売日直前には“ニャオハ立つな”という言葉がSNS らしいネタとして楽しまれていた。

「漫画・アニメ部門」は注目作品が多く、2022年は接戦となった(「イー・ガーディアン株式会社」調べ)

「漫画・アニメ部門」の流行語大賞には「SPY×FAMILY」が接戦を制して1位となった。アニメの原作漫画「チェンソーマン」やガンダムシリーズがランクインし、5位にはオリジナルアニメの「リコリスリコイル」が「ちいかわ」に続く5位となった。

「鎌倉殿の13人」の感想は「#全部大泉のせい」などのハッシュタグで、Twitter上で大いに盛り上がりを見せた(「イー・ガーディアン株式会社」調べ)

「テレビ・映画部門」は「鎌倉殿の13人」が流行語大賞を受賞。日曜の放送時間帯は毎週のようにTwitterトレンドに上がり、納得の1位といえるだろう。5位のフジテレビドラマ「#silent」も毎週トレンド入りしており、最終回に向けて、今後の伸びも注目される。

1位の「ヤクルト1000」は「ストレス緩和」「睡眠の質向上」など高付加価値の乳酸菌飲料として大きく注目された(「イー・ガーディアン株式会社」調べ)

「食べ物・モノ部門」の1位に選ばれた「ヤクルト1000」は売り切れ続出で大きな話題を呼び、予想通りとみる人も多いのではないだろうか。今回の流行語大賞を参考に、漫画やアニメを楽しみながら年の瀬を迎えるのもよいかもしれない。
   
出典元:【イー・ガーディアン株式会社】SNS流行語大賞2022は→こちら

※サムネイル画像(Image:easy camera / Shutterstock.com)

オトナライフ編集部
iPhone・Android・SNS・パソコン関連・キャッシュレス、QRコード決済など、さまざまな情報を独自の視点や切り口で発信するニュースサイト
X/Twitter:@otonalife
YouTube:OTONALIFE Ch

iPhone/Androidスマホやキャッシュレス決済、SNS、アプリに関する情報サイト[オトナライフ]

関連記事

TOPICS
SNS最新記事

RANKINGランキング

6:00更新