【Twitter】DMで送られてきた動画の保存方法を解説!

TwitterにはDM機能があり、友だちにメッセージや動画を送ることができるようになっている。しかし、送られてきた動画を保存する方法が分からないという人もいるだろう。そこで今回は、TwitterのDMで送られてきた動画を保存する方法や注意点について解説していく。

【Twitter】DMの動画の保存はできる?

(Image:Sattalat Phukkum / Shutterstock.com)

TwitterにはDM機能があり、友だちにメッセージを送ることができるようになっている。また、TwitterのDM機能では動画を送ることも可能だ。しかし、TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存することはできるのだろうか。そこでここでは、TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存する方法はあるのかを解説していく。

・アプリやブラウザツールを使用すれば可能

TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存する方法は、アプリやブラウザツールを使用することだ。通常のTwitterのタイムライン上に表示されている動画であれば、リンクが貼り付けられている。そのためTwitterのタイムライン上にある動画を保存するには、リンクをコピーして保存する。

しかし、TwitterのDMにはリンクを貼り付けることはできない。よって、アプリやブラウザツールを使用して動画を保存する場合は、リンク以外の方法で保存するようになっている。

・動画を保存しても相手にバレない

TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存する方法は、アプリやブラウザツールを使用することだとお伝えした。しかし、動画を保存したことが相手にバレないのか不安だという人もいるだろう。TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存したとしても、相手にバレることはない。Twitterから相手に通知されることもないため、安心して動画を保存できる。

【Twitter】DMの動画の保存方法【スマホ】

(Image:Sattalat Phukkum / Shutterstock.com)

TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存する方法は、アプリやブラウザツールを使用して行う。そして、iPhone・Androidスマホでは、アプリを利用してDMの動画を保存する方法を利用する。TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存する方法は、全部で4つある。iPhone・Androidスマホそれぞれ保存する方法を解説していくので、利用している端末に合わせて参考にして欲しい。

【方法①】「Dropbox」を使う場合(iPhone/Android)

 iPhone・Androidスマホで、TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存する方法は、「Dropboxアプリ」を使うことだ。Dropboxは、複数のデバイス(iPhone・Androidスマホ)同士でファイルの共有ができるクラウドサービスになっている。クラウドサービス上にアクセスすることで、色々な端末から同じファイルへアクセスできる仕組みになっているのだ。

利用するためには、アカウントを作成する必要がある。iPhone・Androidスマホで、TwitterのDM機能で送られてきた動画をDropboxを使って保存する方法は、まずDropboxアプリをインストールする。iPhoneの場合は、App Storeからインストールする。Androidスマホの場合は、Google Playストアからインストールする。

iPhoneの場合は、「入手」をタップしてインストールする。Androidスマホの場合は、「インストール」をタップしてインストールする

iPhone・Androidスマホでアプリのインストールができたら、アプリを起動し「アカウントを作成する」をタップする。次に、アカウント情報を入力する。アカウント情報は、「氏名」・「メールアドレス」・「パスワード」になる。入力したら、「アカウントを作成する」をタップする。

そうすれば、iPhone・AndroidスマホでDropboxアプリが使えるようになる。しかし、DropboxアプリだけではTwitterのDM機能で送られてきた動画を保存することはできない。次に紹介するTwiDropperと連携することで、TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存できる。

【方法②】「TwiDropper」を使う場合(iPhone/Android)

iPhone・Androidスマホで、TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存する方法は、「TwiDropperアプリ」を使うことだ。先ほどのDropboxアプリと連携することで、TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存することができる。Dropboxアプリと連携する方法は→こちらにアクセスする。

iPhone・AndroidスマホでTwiDropperにアクセスしたら、「DM」→「ログイン」をタップする

次の画面で、ログイン情報を求められるので、Twitterの「ユーザー名かメールアドレス」と「パスワード」を入力して「ログイン」をタップする。そうすれば、iPhone・AndroidスマホでTwitterとアプリの連携が完了する。連携が完了すると、TwitterのDMボックスにある動画が一覧で表示される。

その中からiPhone・Androidスマホで「保存したい動画」を選択する。そして、「LD(低画質)」・「SD(中画質)」・「HD(高画質)」から画質を選択し、「Save to Dropbox」をタップする。そうすると、Dropboxアプリが起動するので「保存」をタップする。そうすれば、iPhone・Androidスマホで、TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存することができる。

【方法③】「Kingbox.」を使う場合(iPhone)

iPhoneで、TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存する方法は、「Kingbox.」を使うことだ。Kingbox.は、TwitterのDM動画だけでなくYouTubeなどの他の動画を保存することもできるようになっている。Kingbox.アプリは、App Storeからインストールできる。ただし、注意点としてこのアプリはAndroidスマホでは利用できない。

iPhoneでKingbox.アプリをインストールしたら、アプリを起動する。そして、「ブラウズ」をタップする

次に「ブラウザ」をタップするとGoogleの検索画面が表示されるので、「Twitter」と入力して検索する。そうすると、上のような画面が表示されるので、「Twitter」をタップする

Twitterをタップすると、TwitterアプリかKingbox.アプリのどちらで開くかという画面が表示されるので、「そのままKingbox.で開く」をタップする。注意点として、Twitterアプリで開いてしまうと、動画保存できないので必ず「そのままKingbox.で開く」をタップしよう

そのままKingbox.で開くをタップすると、Twitterのログイン画面が表示されるので、「ログイン」をタップする。注意点としてここで、「アプリに切り替え」をタップしてしまうと、Twitterアプリが起動してしまい動画保存できない

Twitterの「ユーザー名かメールアドレス」と「パスワード」を入力して「ログイン」をタップする

 

Twitterにログインしたら、DM画面を開く。そして、動画保存したいメッセージを開く。そうすると、動画の再生ボタンが表示されるので、動画保存したい動画の「再生ボタン」をタップする。次に、画面一番下にある「+」→「Are you ok?」→「OK」をタップする。そして、「動画の保存名」と「動画の保存先」を設定して、「OK」をタップする。そうすれば、Kingbox.アプリに動画が保存される。

【方法④】「画面収録機能」を使う場合(iPhone)

iPhoneで、TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存する方法は、「画面収録機能」を使うことだ。iPhoneの画面収録機能は、iPhoneの画面を録画できる機能になっている。使い方も簡単なので、アプリをインストールするのが面倒だという人はこの機能を使って動画保存してみよう。

iPhoneの画面収録機能と利用して動画保存する方法は、iPhoneの「ホーム画面」を下から上へスワイプする。そうすると、上のような画面が表示されるので、「録画アイコン」をタップする

録画アイコンをタップすると、録画が開始されるので、その状態でTwitterを起動して動画保存したい動画を再生する。再生が終了したらもう1度「録画アイコン」をタップすれば録画は停止する。そうすればiPhoneにTwitterの動画が保存される。

【Twitter】DMの動画の保存方法【PC】

(Image:Sattalat Phukkum / Shutterstock.com)

TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存する方法は、アプリやブラウザツールを使用して行う。そして、iPhone・Androidスマホでは、アプリを利用してDMの動画を保存する方法を紹介した。そしてここからは、PCを使ってDMの動画を保存する方法について解説していく。

PCで動画を保存するには、Google Chromeの拡張機能を利用する方法がある。そこでここでは、PCでGoogle Chromeの拡張機能を利用して動画保存する方法について解説していく。

【方法①】「Video DownloadHelper」を使う場合

PCでGoogle Chromeの拡張機能を利用して動画保存する方法は、「Video DownloadHelper」を使うことだ。Video DownloadHelperは→こちらからPCにインストールできるようになっている。

PCでインストール画面が表示されたら、「Chromeに追加」をクリックする。そうすればPCのGoogle Chromeに拡張機能が追加される

PCのGoogle Chromeに拡張機能が追加されたら、次はコンパニオンアプリをPCにインストールしていく。

【方法②】「コンパニオンアプリ」を使う場合

PCでGoogle Chromeの拡張機能を利用して動画保存する方法は、「コンパニオンアプリ」を使うことだ。コンパニオンアプリは→こちらからPCにインストールできるようになっている。

PCでインストール画面が表示されたら、「ダウンロード」をクリックする。そうすればPCにインストールされる

コンパニオンアプリをインストールしたら、アプリを起動する。そうすると、言語の選択画面が表示されるので「English」のままにして「OK」をクリックする。次の画面で、「I accept the agreement」にチェックを入れて「Next」→「Install」をクリックすれば完了になる。ここからは、実際にTwitterの動画を保存していく。

Twitterの動画を保存するには、Google ChromeでTwitterを開いたらログインする。そして、DMの中から動画保存したいメッセージを開く。そして、Google Chromeの画面右上にある「拡張機能アイコン」→「Video DownloadHelper」をクリックする。

そうすると、保存したい動画のファイルが表示されるので「→マーク」→「ダウンロード」をクリックする。最後に「保存」をクリックすれば動画が保存される。

【Twitter】DMの動画を保存するときの注意点

スマホやPCで、TwitterのDM機能で送られてきた動画を保存する方法について紹介した。しかし、動画を保存するときはいくつかの注意点がある。そこでここでは、DMの動画を保存するときの注意点について解説していく。

【注意点①】違法アップロードされた動画はダウンロードしない

DMの動画を保存するときの注意点とは、違法アップロードされた動画はダウンロード保存しないことだ。友だちから送られてきた動画を保存すること自体は違法ではない。しかし、もしそれが違法アップロードされている動画であれば、ダウンロード保存することは違法になる。よって、注意点として違法アップロードされた動画は保存しないようにしよう。

【注意点②】アクセスが集中しやすい時間帯に注意する

DMの動画を保存するときの注意点とは、アクセスが集中しやすい時間帯に注意することだ。Twitterへのアクセスが集中している時間帯は、動画の保存ができないことがある。よって、注意点として集中しやすい時間帯は動画の保存は避けるようにしよう。

【注意点③】Twitterやアプリを最新版にする

DMの動画を保存するときの注意点とは、Twitterやアプリを最新版にすることだ。バージョンが古いままだと、動画の保存ができないことがある。よって、注意点として定期的にバージョンアップしてから動画保存するようにしよう。

※サムネイル画像(Image:Sattalat Phukkum / Shutterstock.com)

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