公共料金のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?

実はau PAYの請求書払いがかなりお得だった!

 実店舗におけるスマホ決済のポイント還元率はお分かりいただけたと思うが、電力・ガス・水道などの公共料金や、自治体の税金の支払いでは、必ずしも同じ還元率になるわけではないので注意が必要だ。

 まず、PayPayの請求書払いは紙の請求書のバーコードやオンライン請求書での支払いが可能。PayPaySTEPによるポイント還元率が適用されるため、0.5%~1.5%還元(上限は7,500pt/回、1万5,000pt/期間)となる。実際の支払い方法は→こちらで確認しよう。次に、au PAYの請求書払いは2020年3月末から利用可能となっており、残高から支払うことで200円につき1pt(0.5%)がポイント還元される。もちろん、事前にau PAY カードで残高チャージしておけば1%還元、au PAYゴールドカード(年会費1万1,000円)なら2%還元(上限1,000pt)が追加されるので、合計1.5~2.5%還元となる。

 これに対し、d払いの請求書払いは残高支払いしかできずポイント還元は一切ない。また、楽天ペイはそもそも請求書払いができず、しかも、楽天カードの公共料金の一部については、これまで100円につき1pt(1%)だったのが、2021年6月から500円につき1pt(0.2%)に引き下げられているのだ。

(Image:kddi-fs.com)

au PAYの請求書払いは残高支払いができるため、事前にクレカで残高チャージしておくと、ゴールドカードの場合は合計2.5%もポイント還元される

(Image:nttdocomo-ssw.com)

2020年12月からd払いでも請求書払いは可能となっているが、残高支払いとなるためポイント還元はまったくないのが厳しい……

Visa LINE Payクレジットカードなら2%還元!

 スマホ決済アプリの請求書払いについては、意外にもau PAYがお得だったが、最大2.5%還元を受けるには年会費1万1,000円のゴールドカードが必要になる。そう考えると、やはりスマホ決済アプリではせいぜい1.5%還元が限界であろう。そこで注目したいのがクレカによる公共料金の支払いである。

 まず、現在もっともアツいクレカといえば「三井住友カード(NL)」だ。コンビニ3社とマクドナルドでVisaのタッチ払いをすれば最大5%還元となるが、残念ながら公共料金の支払いでは0.5%しかポイント還元されない。

 そこでオススメしたいのがLINE Payの公式クレカ「Visa LINE Payカード」である。Visa LINE Payカードは、2022年4月末までは通常の支払いでも常に2%還元される。しかも、年会費は1,375円だが年1回以上の利用で無料となるので、比較的加入しやすいだろう。

 ちなみに、LINE PayにVisa LINE Payクレジットカードを登録してチャージ&ペイで請求書払いしても、0.5%しか還元されないので十分注意してほしい。

(Image:smbc-card.com)

「三井住友カード(NL)」はコンビニなどの買い物でタッチ決済すれば5%も還元されるが、それ以外の支払いでのポイント還元率は0.5%しかない

(Image:linepay.line.me)

「Visa LINE Payカード」は実質年会費無料で、公共料金の支払いでも2%還元されるのが大きい。ただし、2%還元は2022年4月30日までとなっている

参考元:「主要スマホ決済の「請求書払い」を徹底比較 より高還元の方法も紹介」【マネーの達人

●PayPay(公式)は→こちら
●楽天ペイ「携帯・公共料金などのお支払い」(公式)は→こちら
●au PAY(公式)は→こちら
●d払い(公式)は→こちら
●三井住友カード(公式)は→こちら
●Visa LINE Payカード(公式)は→こちら

文=佐野陽高/編集・ライター

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