楽天モバイル解約も価格重視の結果によるもの!?

7月からは「3GB以下は税抜980円」の「Rakuten UN-LIMIT VII」が開始(画像は「楽天モバイル」公式Twitterより引用)
先日、「スマホの購入以外の面でも価格が重視されている」と思われる“騒動”が発生した。5月13日に楽天モバイルが「月間データ利用量1GBまで0円」という料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」を6月いっぱいで終了することを発表。楽天モバイルユーザーは“0円プラン”に魅力を感じて契約していた人が多かったためか、povoをはじめ他の通信キャリアへの乗り換えが続出した。
この騒動でスマホ自体の価格だけでなく、通信キャリアの選択についても、料金設定を主な判断材料としている人が多いことが分かった。コロナ禍の影響で収入が減った人も多く、最近では円安や物流コストの高騰などから食品や日用品、電化製品なども全体的に値上がりしたため、財布の紐が今まで以上にきつくなっているのかもしれない。スマホ本体の価格や月額通信料は決して安くないので、少しでもコストを抑えたいと考える人が増えているようだ。
現在コロナ禍は収束せず、景気も良いとは言い難い状況のため、スマホやキャリアをコスパがいいものを選ぶ人が多い傾向にあるようだ。選ぶ基準は人それぞれだが、価格や機能性、使い慣れているかどうかなど、さまざまな要素を総合的に考えて自分に合ったスマホを選ぶのが良いだろう。
出典元:【機能性よりも価格?】スマートフォン購入時、最も重視するのは「価格」が約4割【スマートフォンPLUS】
※サムネイル画像は(Image:「株式会社NEXER」プレスリリースより引用)
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