5月26日、ソフトバンクは新プラン「LINEMO」のキャンペーン「乗り換え大応援!!スマホプラン FEVER TIME」を開始。5月13日に楽天モバイルが発表した“0円プラン終了”によって、楽天モバイルから流出するユーザーを“直撃”しそうなソフトバンクの“戦略”をご紹介する。
LINEMOの新キャンペーンでは4か月分以上のキャッシュバック!?
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乗り換えをお考えの方🤔
今がチャンス✨
\キャンペーンページ経由で#LINEMO のスマホプラン(20GB)を
他社からの乗り換えの契約で
12,000円相当のPayPayポイント🎁#LINEMO は
ソフトバンク回線だからつながる❕❕
しかも、LINEアプリのデータ消費ゼロ🙆いますぐ乗り換えを🚋
— LINEMO|ラインモ(ソフトバンクの新ブランド) (@LINEMO_official) May 26, 2022
今回LINEMOのキャンペーンを発表したソフトバンクだが、実はすでに5月20日にミニプラン半年間実質無料キャンペーンを実施していた。対象者は3GBまでのミニプランでは月額990円だが、最大6カ月間PayPayポイント990円分が付与されるため、“実質”無料になる。この戦略は成功しており、キャンペーン開始後ミニプランへの乗り換えが前月比2.6倍以上という上々の結果を出した。
ミニプランキャンペーン成功の勢いのまま、追撃をかけるように開始したのが今回のFEVER TIMEだ。前回がミニプランだったのに対し、今回は月々2,728円で20GB使用できる「スマホプラン」が対象だ。キャンペーン期間中に他社から乗り換えると、PayPayポイント12,000円相当が付与される。これは基本料4か月分以上に相当する。
ただし、実際に付与されるのは契約から5カ月後で、契約から4カ月間プランの変更をしていないことが条件となっている。またポイントを貰うためにはLINEMOの公式ページから申し込まなければならず、対象期間も5月31日までと長くないので、乗り換えを考えている人は注意が必要だ。