Google Chrome「アドレスバー」機能が強化 – あやふやな入力でも人気サイトを提案、など

Google Chromeユーザーなら、なにかとお世話になる「アドレスバー」。アドレスを打ち込むだけではなく、検索したいワードを入力したり、翻訳をしたり、ブックマークに登録したり…と、なくてはならない存在だ。そのようなアドレスバー機能が、最新のアップデートによって、さらにパワーアップ。その内容を紹介する。

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Chromeのアドレスバー機能が拡張された(画像は「Google」公式サイトより引用)

よりスマートなオートコンプリート(画像は「Google」公式サイトより引用)

アドレスバーに直接URLを打ち込んだ際の”オートコンプリート機能”も強化された。オートコンプリートとは、過去に入力したワードの記憶から、次に入力される内容を予想して表示する機能で、アドレスバーにも適用されている。たとえば「http://www」を省略した状態でも、アドレスバーにアドレスを入力すると、過去に表示したサイトから候補をいくつか提示してくれるので、入力の手間を大きく省くことができる。今回のアップデートでは、その機能をさらに強化。より簡略的な入力でも、URLを自動で補完してくれるようになったという。

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ブックマークフォルダ内から探せるのは便利(画像は「Google」公式サイトより引用)

「ブックマークフォルダ内を検索」という機能では、デスクトップやモバイルのChromeアドレスバーから、ブックマークフォルダ内を直接、検索できるように。検索する際にフォルダ名を含めると、その中から候補を探してくれる。

タイプミスの自動修正(画像は「Google」公式サイトより引用)

人気のあるサイトの提案(画像は「Google」公式サイトより引用)

ほかにも、あやふやな語句を入力しても、人気のWebサイトを提案してくれる機能や、視覚的なレイアウトの改善によってアドレスバーの視認性が向上したことが紹介されている。応答性も上がり、入力したことに対する検索結果も速く表示されるように。これらのアップデートはオフィシャルブログが更新された18日から反映されているが、強化された機能を使うために、ユーザーがなにかアクションを起こす必要はないそうだ。

引用元:【Google

※サムネイル画像は(Image:​「Google」公式サイトより引用)

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