「PayPay」でのマイナポイント登録者が1,000万人を超え、ポイント付与権利総額も1,300億円分超。「マイナポイント第2弾」では、2022年12月末までにマイナンバーカード申請、2023年2月末までにマイナポイント申込みで、最大で2万円分のポイントが付与されるということを、意外と知らない方もいらっしゃるのではないだろうか。
マイナポイント第2弾実施後の伸びが半端ないPayPay
PayPay株式会社は、総務省が実施しているマイナンバーカード取得者を対象としたポイント還元施策「マイナポイント事業」におけるPayPayへの登録者が2022年9月に1,000万人を突破したことを発表した。ポイント付与権利総額も1,300億円を超えたという。2022年6月30日から8月5日までの「マイナポイント第2弾」の申込件数は1,050万件。そのうち、同期間のPayPayへの申込件数はなんと3割以上を占めていた(PayPay株式会社調べ)。
100種類以上のキャッシュレスサービスがある中で、マイナポイントを登録した方の3人に1人がPayPayを選んだことになる。PayPayの人気の根強さは他を圧倒するものがある、と言わざるを得ないだろう。
マイナポイント、2万円分もらえるのなら考えてみるのもアリ?
「マイナポイント第1弾」も「マイナポイント第2弾」も、登録者数No.1はやはりPayPay(ICT総研調べ)。なお、「マイナポイント第2弾」では、2022年12月末までにマイナンバーカードを申請し、2023年2月末までにマイナポイントを申し込めば、最大2万円分のポイントが付与される。
今や誰もが知るPayPayだが、当記事を読みながら、「マイナンバーカードの申請だけで?え?そんなにポイントもらえるんだ?じゃあ…」と重い腰を上げた方も、中にはいらっしゃるのではないか。(いるはず…。いないですか……?)よければ、この機会にマイナンバーカード申請期限も、12月末まで延長されているので検討してみてはいががでしょうか。
オトナライフではマイナポイントをもらう方法については、過去にたくさん取り上げているので、ぜひ参考にしていただきたい。申請自体は案外、簡単なものなのである。「膨大な記事の中からそんなの探し出せないよ〜なんだかめんどくさくなっちゃったな〜」という方のために、このようなものも用意しました。
#マイナポイントのもらい方→こちら
いざ申請すると決めてしまえば、あとはマイナポイントという臨時ボーナスをどう使おうか、あれこれ悩むだけでいい。なんとなく抗ってきたけど、どうせいつかはマイナンバーカードの申請も必要になるなら、おトクなこのタイミングで…という考え方はいかがだろうか。
ちなみに赤ちゃんや子どもでも2万円分のポイントがもらえるので、詳しくはこちらも参考にしほしい。
出典元:マイナポイント登録者が1,000万人超え、ポイント付与権利総額も1,300億円分超【PayPay】
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