マイナポイント第2弾、「Suica(スイカ)」で最大6,000ポイントもらう方法を解説!

アナタは「マイナポイント第2弾」が2022年1月1日から実施されるのをご存じだろうか? 第1弾に乗り遅れた人も、今からマイナンバーカードを作れば最大2万円をもらえるチャンスがあるぞ! そのマイナポイント第2弾にJR東日本の「Suica(スイカ)」がキャッシュレス事業者として参加することを表明した。しかも、独自に1,000ptを加算して最大6,000ptももらえるという。そこで今回は、どうすればSuicaで6,000ptをゲットできるのか、その方法を解説しよう。

(Image:BT Image / Shutterstock.com)

Suicaで申し込むと+1,000ptがプレゼントされる!

2021年12月23日、JR東日本は、マイナンバーカード普及を促進する「マイナポイント第2弾」のキャッシュレス決済事業者として参加することを発表した。

マイナポイント第2弾では、第1弾と同様にマイナンバーカードの新規取得者がキャッシュレス決済利用金額の25%(上限5,000pt)をもらえる。

JR東日本が提供する交通系ICカード「Suica(スイカ)」でマイナポイントを申し込み、Suicaにチャージした金額に応じて25%(最大5,000pt)が付与される仕組みだ。

また、Suicaに累計で2万円チャージして付与されるマイナポイントが5,000ptに達した人には、もれなく1,000pt(JRE POINT)が上乗せされるため、合計6,000ptをゲットできる。

すでに、PayPayもマイナポイント第2弾への参加を表明しているが、現状、PayPayではこのような独自ポイントプレゼントは予定されていないので、今のところJR東日本管内に住む人なら、「Suica(スイカ)」はマイナポイントの有力な申し込み先候補となるだろう。

(Image:jrepoint.jp)

2022年1月1日から始まるマイナポイント第2弾において、マイナポイントの申し込み先をSuicaにしたうえで、2万円チャージすると5,000pt+1,000pt=6,000ptがもらえる

マイナポイントをSuicaで申し込む方法と注意点は?

まず、マイナポイント第2弾は、新規でマイナンバーカードを申し込んだ人が対象なので、すでにマイナポイント第1弾に参加した人は対象外となる。

次に、マイナンバーカードを取得済みでも、まだ、どこのキャッシュレス決済(マイナポイント)にも申し込んでいない人は対象となる。

マイナポイントの登録方法は→こちらで詳しく解説しているが、Suicaの場合は、JR東日本グループのポイントサービス「JRE POINT」に申し込んで、事前に「JRE POINT交換番号」を取得しておく必要がある。

Suicaはマイナポイントアプリ、パソコン、マイナポイント手続きスポット、セブン銀行ATMからマイナポイントを申し込めるものの、ローソンのマルチコピー機には非対応なので注意してほしい。

また、Suicaに2万円をチャージして6,000ptをもらったとしても、JRE POINTはSuicaにチャージしないと使えない。SuicaでもらったJRE POINTをSuicaで使えるようにする方法は→こちらで確認してほしい。

なお、マイナポイント第1弾でSuicaに申し込んものの、まだ上限の5,000ptに達していない人は、第2弾の開始後に、引き続き上限の5,000ptに達するまで25%還元が受けられるそうだ。

Suicaへのマイナポイント申し込みは、NFC対応スマホかセブン銀行ATMが便利。マイナンバーカードとJRE POINT交換番号を用意するのを忘れずに! 写真はセブン-イレブンなどに設置されているセブン銀行ATMだ

マイナポイント第2弾は合計2万ptをもらえる!

そもそもマイナポイント事業は、マイナンバーカードを取得した人が、キャッシュレス決済を利用することでマイナポイントが最大5,000ptもらえるというもの。

第1弾は一旦2021年12月31日で終了するが、マイナンバーカードの普及率が低いため、2022年1月1日から第2弾が実施されることになっている。

マイナポイント第2弾では、マイナポイントで最大5,000ptもらえるほかに、マイナンバーカードで健康保険証の利用登録をした人に7,500pt、公金受取口座を登録した人に7,500ptが付与される予定で、合計で2万ptがもらえる。

マイナポイント第2弾について詳しく知りたい人は→こちらで詳細を確認してほしい。

マイナンバーカードは健康保険証としての機能を持たせられるほか、将来は運転免許証も紐づけることができるようになると言われている

●JR東日本「マイナポイントをJRE POINTで受け取ろう」(公式)は→こちら
●JRE POINT(公式)は→こちら
●総務省「マイナポイント事業」(公式)は→こちら

※サムネイル画像(Image:jrepoint.jp

文=藤原博文/編集・ライター

関連記事

TOPICS
マネー最新記事

RANKINGランキング

18:00更新