【期間延長】実際にやって分かった「マイナポイント」6つのデメリットを詳しく解説!

2020年9月からポイント還元がスタートした「マイナポイント」。

マイナンバーカード所有者なら1人最大5,000円分のポイントをもらえるので、申し込まないと損するぞ! でも、本当にマイナポイントってメリットだけで、デメリットは一切ないんだろうか? そこで今回は、すでにマイナポイントで上限5,000ptをゲットして全額使い切った筆者が、マイナポイントの素朴な疑問にお答えしよう。

本当にマイナポイントにデメリットはないの?

総務省によれば、マイナンバーカードの交付率は2020年10月時点でやっと20%を超えたところ。

全国で2,600万人以上がマイナンバーカードを手にしているそうだが、もしマイナンバーカードを持っているなら、今すぐ1人最大5,000円分のポイントがもらえるマイナポイントに申し込もう。マイナポイントの申込方法は→こちらを参考にしてもらいたい。

ところで、メリットだけが強調されるマイナポイントだが、何もデメリットはないのだろうか?「タダより高いものはない……」といった疑り深い人はマイナポイントに懐疑的かもしれないが、すでにマイナポイントで上限の5,000ptをゲットして全額使い切った筆者の経験から言えば、“マイナポイントの申し込みにデメリットはほとんどない”と言える。

ただし、注意しないと非常に面倒なことになったり、損することはあるので、ここではマイナポイントの注意点について解説することにしよう。

■マイナポイントでの注意点

【1】マイナンバーカードがないと申し込みができない

マイナポイントの申し込みはマイナンバーカードの取得が必須となる。

通知カードと一緒になっている交付申請書があればスマホからでも簡単に申請できるが、それがなければ役所の窓口へ行って手続きしないといけないのが面倒くさい。

また、マイナンバーカードは申し込みから取得まで最低でも1カ月以上かかる。

混雑していると2カ月以上かかる場合もあるらしいので、2021年に入ってから申し込むと、最悪の場合、2021年3月末までの期限に間に合わない可能性もあるのだ。

マイナンバーカードの取得方法は→こちらを参考にしてほしい。

【2】キャッシュレス決済を利用しないとポイントをもらえない

マイナポイントはキャッシュレスサービスを通じてポイントが付与される。

クレジットカードや〇〇Payといったスマホ決済サービスなどは使っておらす、決済手段が現金払いのみという人はマイナンバーカードがあっても、マイナポイントを申し込むことができない。

早めに何かしらのキャッシュレス決済の方法を準備しておかないと、マイナンバーカードが届いてからでは、間に合わない場合も……。

【3】スマホがないと申し込めないキャッシュレスサービスもある

ほとんどのキャッシュレスサービスは、コンビニのマルチコピー機やセブン銀行ATM、みずほ銀行や郵便局、携帯電話キャリアなどに置かれた専用端末など、複数の手段でマイナポイントの申し込みが可能だが、「楽天カード」と「楽天ペイ」だけはNFC(おサイフケータイ)対応のスマホでないと申し込みができない。

もし、この2つをマイナポイントで利用したいと思っている人は、事前に自分のスマホでマイナンバーカードを読み込めるか確認しておこう。

マイナポイントの申し込み方法は→こちらで確認してほしい。

【4】上限5,000ptをもらえない可能性もある!

マイナポイントは2021年3月末までに、キャッシュレス決済(チャージか買い物)した金額の25%がポイント還元される仕組み。

つまり2万円使うことで上限の5,000ptがもらえるのだ。たとえば、au PAYなどのスマホ決済サービスなら、一気に2万円分を残高チャージすれば上限の5,000ptが即付与されるため、そのあとゆっくり使い切ればいい。

しかし、クレカの場合は2021年3月末までに2万円以上の買い物をしないと、満額の5,000ptをもらえない場合もあるのだ。

実際に筆者がau PAYで一気に2万円チャージした方法は→こちらで確認してほしい。

【5】キャッシュレスサービスによってポイントの有効期限が異なる

マイナポイントは、各キャッシュレスサービスごとでもらえるポイントが異なる。

たとえば、PayPayならPayPayマネーライトだし、楽天ペイなら楽天ポイントになる。

マイナポイントがもらえるのは2021年3月末までだが、ポイントの有効期限は各キャッシュレスサービスのポイントの仕様に準じるため、通常は取得から1年間程度の有効期限があるのだ。

しかし、メルペイのように有効期限が120日と非常に短いサービスもあるので、申し込みの前にポイントの有効期限くらいは確認しておいたほうがいい。

【6】自動的にポイントが付与されない場合がある

ほとんどのキャッシュレスサービスは、チャージ額や決済額に対して25%のポイントを自動的に付与してくれる。

だが、なかには自分でポイントを受け取らないともらえない場合もある。「楽天Edy」や「WAON」などは、スマホアプリやコンビニの端末などで、自分で受け取り手続きをしないとダメなのだ。

忘れて放置していると受け取り期限が過ぎて、せっかくのマイナポイントが消滅してしまうぞ! 実際に筆者が楽天Edyのマイナポイントを取得した方法は→こちらで確認できる。

唯一のデメリットは無駄な買い物をすること!

最後にマイナポイント唯一のデメリットを紹介しておこう。

それは“ついつい無駄な買い物をしてしまう”こと。

あまり利用しないキャッシュレス決済でマイナポイントを申し込んでしまうと、なかなか2万円を使い切れなくて、買う必要のないものまで買ってしまう人が意外と多いんだとか……。

いかがだろうか? マイナポイントを取得するには面倒くさい手続きや、注意しないと損することがあるが、子どもを含む家族4人なら2万円ももらえるので、面倒くさがらずに申し込んでみてはいかがだろうか?
ちなみに、総務省がマイナポイントに確保した予算は約4,000万人分だが、マイナポイントの申し込み者は2020年11月19日時点で約940万人に過ぎない。

そのため「Go Toキャンペーン」のように早期終了される可能性は極めて少ない。

それどころか、政府はマイナポイントを2021年9月まで延長する方針で、予算枠を4,000万人からさらに上積みするとの報道もあるのだ。

現状、まだマイナンバーカードを持っていなくても、今すぐマイナンバーカードを申し込めば、まだ5,000ptをもらえる可能性は十分にあるだろう。

●総務省「マイナポイント」(公式)は→こちら

※サムネイル画像(Image:mynumbercard.point.soumu.go.jp)

文=藤原博文/フリーライター

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