ネット銀行金利ランキング、2位新生銀行(0.30%)、1位は?【2022年8月版】

アナタは自分のお金を銀行の普通預金に預けたままにしていませんか? 大手銀行の普通預金金利は史上最低の0.001%なので、ちっともお金は増えません。かといって慣れない投資で損失を出すのも怖いし……。そんな人は、リスクゼロで安心なネット銀行を利用してみましょう。ネット銀行なら大手銀行の100~200倍もの高金利を実現しているのです。そこで今回は、編集部独自調査による、2022年8月3日時点でのネット銀行高金利ランキングを発表しましょう。

大手銀行の普通預金に100万円預けても利息はたった10円!

長引く不況で、大手銀行の普通預金金利は史上最低水準の0.001%しかありません。100万円を預けても1年後にもらえる利息はたったの10円(税引き後は約8円)。定期預金金利でも0.002%なので、こちらも100万円でもらえる利息は20円(税引き後は約16円)しかないのです。

そこでオススメしたいのがネット銀行です。「ネット銀行って大丈夫なの?」と不安に感じる人もいるでしょうが、ネット銀行も大手銀行と同じで1,000万円までは国の預金保険制度の対象になります。万一、銀行が破綻しても日本円の普通預金や定期預金および利子などは保証されるので安心です。

もちろん、ネット銀行は基本的に店舗を持っていないため、通常の100~200倍もの高金利を実現できるほか、ATM利用料や他行宛振込手数料の無料化など、大手銀行にはマネできないメリットもたくさんあります。

そこで今回は、ネット専業ではない銀行も含め、2022年8月3日現在で、1年定期を中心に金利が高い銀行のランキングをまとめてみました。

順位 銀行名 金利 種別 条件
1位 UI銀行 0.30% 1/2年定期 2022年9月30日まで(受入限度額2,000億円達成で早期終了)
0.20% 1/2/3年定期 通常の金利
0.10% 普通預金
2位 新生銀行 0.30% 1年定期 新規口座開設者のみのスタートアップ円定期預金(30万円以上)
1.00% 3カ月
0.15% 1年定期 100万円以上、新生シルバー以上
3位 商工組合中央金庫
商工中金ダイレクト
0.22% 1/2/3年定期 新規口座開設キャンペーン金利(2022年9月30日まで)/50万円以上
4位 あおぞら銀行
BANK支店
0.21% 1年定期 BANK The 定期【BANK口座限定】(50万円以上)
0.22% 2年定期
0.23% 3年定期
0.25% 5年定期
0.20% 普通預金 通常の金利
0.15% 6カ月定期 定期預金は50万円以上
0.20% 1年定期
5位 SBJ銀行 0.20% 1年定期 ミリオくん/上限100万円
0.25% 2年定期 ミリオくん2/上限100万円
0.10% 普通預金 普通預金プラス(上限1,000万円)
6位 auじぶん銀行 0.20% 普通預金 まとめて金利優遇(auマネーコネクトの0.1%を含む)
0.10% 普通預金 auマネーコネクトが条件
7位 東京スター銀行 0.20% 1/3/5年定期 店頭・テレホンバンキング限定(諸条件あり/300万円以上)
0.10% 6カ月 ネット限定/50万円以上
0.10% 普通預金 給与・年金受け取り口座に指定する
8位 オリックス銀行 0.10% 6カ月定期 eダイレクト預金「スーパー定期」100万円以上
0.15% 1年定期
0.17% 2年定期
0.22% 3年定期
0.27% 5年定期
0.30% 7年定期
9位 ローソン銀行 0.15% 普通預金 300万円以上
10位 ソニー銀行 0.13% 6カ月・1年定期 円定期特別金利(2022年8月31日まで)
11位 楽天銀行 0.10% 普通預金 マネーブリッジ適用が条件(300万円まで)

こちらが2022年8月3日時点で、編集部が独自に調査してまとめたネット銀行金利ランキング。1年定期の金利を基本としているが、金利が同じ場合は条件が緩い銀行を上位にしている

【第1位】UI銀行 普通預金は0.10%、1年定期なら0.30%の高金利!

「UI銀行」は「東京きらぼしフィナンシャルグループ」の子会社で、2022年1月17日に開業したばかりの新しいネット銀行です。

UI銀行の普通預金は0.10%、定期預金も1カ月/3カ月/6カ月が0.12%、1年/2年/3年/5年定期は0.20%と、かなりの高金利となっています。

これは特別なキャンペーンではなく、通常の金利となっており、最低預金額も1円から預け入れできるので、初心者にもオススメ!

UI銀行では「UIプラス」というステージ制度が設けられており、「ステージ1」でもATM手数料が月1回、他行宛振込手数料が月2回まで無料。最上位の「ステージ5」になるとATM手数料と他行宛振込手数料が、なんと月20回まで無料になります。

そんなUI銀行では、2022年8月1日~9月30日まで、1年/2年定期が0.30%になる「サマーキャンペーン」を実施中です。このキャンペーンにはとくに条件もなく1円から預けられるので、もし、長期間使わないお金があるようなら、今すぐUI銀行の口座を開設して定期預金に預けてみてはいかがでしょうか?

●UI銀行「サマーキャンペーン」→こちら

2022年9月30日までは「サマーキャンペーン」で1年定期の金利が0.30%となっている。しかも、最低金額やステージクリアといった条件も一切ないので、誰でもお得なのだ(画像はUI銀行公式サイトより転載)

実店舗も構える「新生銀行」は、1998年に経営破綻した日本長期信用銀行が前身。2000年には新生銀行に名称変更し、ネット銀行の草分け的な存在に生まれ変わりました。2021年12月からはSBIホールディングスの子会社になっています。

通常の円定期「パワーフレックス」の金利は0.01%と低めで、30万円以上の「パワーダイレクト円定期預金30」でも1カ月定期の金利が0.20%(年利換算約0.0167%)です。

しかし、100万円以上の1年定期なら、新生銀行のステップアッププログラムのステージが「新生シルバー」以上の場合は、インターネット限定で1年定期の金利が0.15%にアップするのです。

ちなみに、新生ステップアッププログラムのステージは、残高100万円以上、または給与振り込み等で簡単に「新生シルバー」にアップできますよ。

●新生銀行「パワーダイレクト円定期預金100」(公式)→こちら

これまであまり定期預金金利が高くなかった新生銀行だが、100万円以上の1年定期で0.15%にアップされたのは注目したい。なお、「新生シルバー」ステージになるには残高100万円以上か給与振り込み等でOKだ(画像は新生銀行公式サイトより転載)

また、新生銀行では、新規口座開設者に限り「スタートアップ円定期預金」が利用できます。商品は1.0%(年利換算約0.25%)の3カ月定期と、金利0.30%の1年定期が用意されています。

ただし、「スタートアップ円定期預金」の条件は1口30万円以上で、口座開設から3カ月目の月末までに預け入れる必要があります。

●新生銀行「スタートアップ円定期預金(新規口座開設のお客さま限定)」→こちら

新生銀行に新規で口座を開設すると、金利1.0%の3カ月定期か、金利0.3%の1年定期が利用できる。長期間お金を拘束されたくない場合は3カ月定期のほうがおすすめ(画像は新生銀行公式サイトより転載)

ちなみに、口座開設から3カ月以内にスタートアップ円定期預金に預け入れ、なおかつ2022年11月30日までに新生ポイントアッププログラムにエントリーすると、最大1,000ptがプレゼントされます。受け取れるポイントは「Tポイント」「dポイント」「nanaco」のなかから選択できます。

●新生銀行「スタートアップ円定期預金のお預け入れで最大1,000ポイントプレゼント!」→こちら

【第3位】商工組合中央金庫 新規口座開設で1年定期が0.22%+Amazonギフト券!

「商工組合中央金庫(商工中金)」はあまり有名ではありませんが、日本政府も出資する政府系の金融機関です。

個人向けインターネットサービス「商工中金ダイレクト」では、2022年9月30日まで新規口座開設キャンペーンを実施中で、1口50万円以上を定期預金「マイハーベスト」に預け入れると0.22%の高金利が適用されます(インターネッットバンキングキャンペーンから申し込み時)。

さらに、アプリから新規で口座開設を申し込むとAmazonギフト券1,000円分がもらえるほか、すでに商工中金の口座を開設している人でも、キャンペーン期間中の金利は0.20%と高いのが特徴です。

なお、商工中金では、平日8時~18時、土曜日9時~14時は、コンビニATMでの出金手数料が何回でも無料になるので、意外と使い勝手は悪くありません。

●商工中金ダイレクト「インターネットバンキングキャンペーン」→こちら

アプリを使って新規口座開設をするとAmazonギフトが1,000円分もらえるが、これは50万円を金利0.20%で1年間預けたのと同じ利息。つまり、実質0.22%+0.20%=0.42%と考えることもできる(画像は商工組合中央金庫公式サイトより転載)

【第4位】あおぞら銀行 普通預金で驚異の0.20%!

実店舗もある「あおぞら銀行」にはネット専用の「BANK支店」があります。普通預金口座はなんと常に0.20%という高金利で、面倒な条件や設定などは一切なく、ただ口座を開設してお金を預けるだけでOK!

「本当にそんなに上手い話しがあるの?」「何かデメリットはないの?」と疑問に思った人は、こちらの記事を確認してください。

また、あおぞら銀行BANK支店の定期預金「BANK The 定期」では、2022年8月1日より6カ月で0.20%、1年で0.21%、2年0.22%、3年で0.23%、5年で0.25%という高金利を設定しています(1口50万円以上)。

もし、長期間使わないお金があるなら、普通預金だけでなく、定期預金の「BANK The 定期」も検討してみてはいかがでしょうか?

●あおぞら銀行 BANK支店「普通預金(BANK限定)」→こちら

何の条件もなく、ただお金を預けるだけで普通預金金利が0.20%というのは驚異的。大手銀行に預けてあるお金を移し替えるだけで、大手銀行の200倍もの金利が得られる(画像はあおぞら銀行BANK支店公式サイトより転載)

●あおぞら銀行 BANK支店「BANK The 定期」は→こちら

2022年8月より始まった「BANK The 定期」は、1年定期で0.21%、2年定期で0.22%という高金利。普通預金の0.20%よりもさらに上をいく(画像はあおぞら銀行BANK支店公式サイトより転載)

「SBJ銀行」は常にトップクラスの金利を誇る韓国系の金融機関。もちろん、日本の預金保険制度の対象なので、万一のことがあっても日本円の定期預金や普通預金および金利は1,000万円まで保護されるので安心です。

まず、SBJ銀行の普通預金金利は0.02%ですが、特別付与金利0.08%が加算されて0.10%になります。これは普通預金口座から切替えて開設でき、月内の最低残高に対し追加利息を受け取れるというものです。

定期預金は1年定期で0.12%、2年・3年で0.15%、5年では0.20%と非常に高金利です。これに加え、100万円が上限となる定期預金「ミリオくん」は1年で0.20%、2年の「ミリオくん2」では0.25%になります。

●SBJ銀行(公式)は→こちら

5年定期で0.35%という「SBJモアキャンペーン」は7月20日で終了。現在は1年定期で0.20%の「ミリオくん」と、2年定期で0.25%の「ミリオくん2」が利用できる(画像はSBJ銀行公式サイトより転載)

【第6位】auじぶん銀行 「auまとめて金利優遇」で普通預金金利が最大0.20%に!

「auじぶん銀行」は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して設立したネット銀行です。

まず、auカブコム証券の口座を開設して投資資金をスムーズに移動できる「auマネーコネクト」設定をすると、普通預金金利が0.10%になります。具体的な手順はこちらの記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。

次に、2021年9月からauじぶん銀行で新しく設定されたのが「auまとめて金利優遇」です。これはauマネーコネクトの0.10%に加え、au PAYとの連携で+0.05%、au PAYカードの引き落とし口座指定で+0.05%され、普通預金金利が最大0.20%になる仕組みになっています。

また、2022年4月1日からは「じぶんプラス」のステージ判定方法が大幅に変更され、ステージに応じてPontaポイントが貯まるようになっているので、一度チェックしてみてください。

●auじぶん銀行「auマネーコネクト優遇プログラム」→こちら

auカブコム証券とauじぶん銀行との間で、投資資金をスムーズに移動できる「auマネーコネクト」を設定すると、auじぶん銀行の普通預金金利が0.10%になる(画像はauじぶん銀行公式サイトより転載)

●auじぶん銀行「auまとめて金利優遇」→こちら

auじぶん銀行は「auマネーコネクト」で普通預金金利が0.10%にアップされるが、au PAYとの連携で+0.05%、au PAYカードの引き落とし口座指定で+0.05%され、普通預金金利が合計で0.20%にアップする(画像はauじぶん銀行公式サイトより転載)

【第7位】東京スター銀行 300万円以上の定期預金が最大0.20%!

「東京スター銀行」は、1999年に経営破綻した第二地方銀行「東京相和銀行」の営業を譲り受けるために2001年に誕生した銀行です。

首都圏を中心に実店舗があるのでネット専業ではありませんが、「スターワン円定期預金プラス」では最大0.20%もの高金利を提供しています。

「ネット限定」は最低50万円以上の6カ月定期で0.05%ですが、「店頭・テレホンバンク限定」なら最低300万円以上で1年/3年/5年の定期預金が0.20%になります。

ただし、「店頭・テレホンバンク限定」は、新規口座開設から3カ月以内、給与・年金振込口座指定などの条件があり、いずれかの条件に該当しないと金利は0.10%になってしまいます。

また、給与や年金の受け取り口座に東京スター銀行を指定すると、普通預金金利が0.10%にアップされます。詳しくはこちらの記事で確認してください。

●東京スター銀行「スターワン円定期預金プラス」は→こちら

スターワン円定期預金プラスの「ネット限定」は最低50万円以上の6カ月定期で金利が0.05%。店頭・テレホンバンクでは1年で0.20%の高金利となる。ただし、預金額は300万円以上が必要(画像は東京スター銀行公式サイトより転載)

●東京スター銀行「給与振込先にご指定のお客さま限定 スターワン円普通預金の金利が給与振込で年利0.1%」→こちら

東京スター銀行の口座を、給与や年金の受け取り用に指定するだけで、普通預金金利が通常の100倍(0.10%)にアップされる(画像は東京スター銀行公式サイトより転載)

オリックスグループの「オリックス銀行」では、インターネット専用定期預金「eダイレクト預金」の定期預金金利が、常に他行より高めです。

とくにキャンペーンを行っているわけではありませんが、2022年8月現在は、100万円以上であれば6カ月で0.10%、1年で0.15%、2年で0.17%、3年で0.22%、5年なら0.27%、さらに7年で0.30%という高金利が設定されています。

もし、長期間手を付けないまとまったお金があるなら、オリックス銀行「eダイレクト預金」の定期預金を検討してみてはいかがでしょうか?

●オリックス銀行「eダイレクト定期預金」→こちら

100万円以上が条件になるが、オリックス銀行は通常の定期預金金利が高め。現在は最長7年で0.30%という高金利も設定されている(画像はオリックス銀行公式サイトより転載)

【第9位】ローソン銀行 300万円以上なら普通預金で0.15%

ローソン銀行はコンビニのローソンが主導して設立したネット銀行。通常の普通預金金利は0.001%で、定期預金金利も0.03%しかありませんが、普通預金に300万円以上預けるだけで、金利が大手銀行の150倍相当の0.15%に跳ね上がります。

とくに、面倒な設定をしなくてもいいので、もし、大手銀行の普通預金に300万円以上預けてあるなら、今すぐ資金を移動してもいいでしょう。

ちなみに、ローソン銀行ATMの入出金手数料は土・日・祝日に関わらず朝7時~19時の間は無料ですが、それ以外の時間帯では110円取られてしまう点には注意が必要です。

●ローソン銀行(公式)→こちら

大手銀行に預けてある300万円をローソン銀行に移動するだけで、0.15%の高金利を受けられる。しかも、普通預金なのでいつでも引き出せるのがありがたい(画像はローソン銀行公式サイトより転載)

【第10位】ソニー銀行 夏のキャンペーンで1年定期が0.13%

ソニー銀行は、言わずと知れたソニーグループが運営するネット銀行で、格付けは大手銀行とさほど変わらないレベルを誇ります。

「優待プログラムClub S」によるステージ判定で、Sony Bank WALLETのキャッシュバック率が最大で4倍(2%)になったり、ATM手数料無料回数が月4回~無制限に、振込手数料回数も月2回~11回になるなど、使い勝手もかなりいい銀行です。

ただし、普通預金金利は0.001%で、通常の定期預金金利もさほど高くありませんが、ソニー銀行ではボーナス時期になると毎年「円定期特別金利キャンペーン」を実施しており、2022年6月1日~8月31日までは、6カ月・1年定期の金利が0.13%にアップしています。

この円定期に条件はなく、1円以上から手軽に預け入れられるので、ボーナスで少し余ったお金があるようなら検討してもいいでしょう。

●ソニー銀行「円定期特別金利」→こちら

ソニー銀行では2022年8月31日まで期間限定キャンペーンで、6カ月・1年定期の金利が0.13%にアップされている(画像はソニー銀行公式サイトより転載)

【第11位】楽天銀行 普通預金で0.10%の高金利

第11位の「楽天銀行」は普通預金金利を0.10%にすることができます。お金を拘束されない普通預金で、大手銀行の100倍もの高金利を得られるのは大きなメリットでしょう。

もちろん、楽天経済圏の中核となる楽天銀行の口座を持っていれば、楽天カードの引き落とし口座、楽天ペイへのチャージ、楽天証券への入金用としても活用できるのも楽天銀行の大きなメリットです。

ただし、普通預金金利0.10%を得るには、楽天証券の口座を開設してスムーズに投資資金を移動できる「マネーブリッジ」設定をする必要があります。その方法はこちらの記事で確認してください。

また、2022年4月からは、マネーブリッジで普通預金が0.10%になるのは300万円までに変更されています。300万円超に対しては0.04%となりますので注意してください。

●楽天銀行「普通預金(マネーブリッジ利用者)」→こちら

楽天銀行の定期預金金利はさほど高くないが、普通預金金利は、楽天証券との口座提携サービス「マネーブリッジ」に設定することで0.10%にアップできる(画像は楽天銀行公式サイトより転載)

※サムネイル画像(画像は一部編集部で加工しています)

藤原博文
編集・ライター。長年、パソコンやスマホ、サブカル関連雑誌の編集部を渡り歩いてきた編集者。個人的に株式、投資信託、FXなどの投資活動を活発に行っているほか、クレカや電子マネー、スマホ決済アプリなどのポイ活にものめり込み、最近はマネー系の記事も数多く手掛ける。

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