「DAZN(ダゾーン)」見るならドコモユーザーが圧倒的に安い! 加入割引きプラン解説2020

スポーツ好きにはたまらないスポーツ専門動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」。加入するかどうか迷っている人も多いのでは? だが、「DAZN」は加入方法によって料金が大きく違うのをご存じだろうか? そこで今回は、ちょっと複雑な「DAZN」の料金体系と、お得な割引きプランについて解説しよう。

公式サイトで普通に申し込むと月額1,750円だが……

(Image:dazn.com)

 野球、サッカー、バスケ、格闘技、モータースポーツなど、130以上のスポーツコンテンツが年間1万試合以上も楽しめる「DAZN(ダゾーン)」。地上派テレビでは放送されないマイナーな試合でもフルで見られるため、スポーツ好きにとっては必須のサービスとなっている。
「DAZN」はiPhone/iPad、Androidスマホ/タブレット/Amazon Fireタブレット、Fire TV(Stick)、Chromecast、Apple TV、PlayStationなど、幅広い機器で利用できるのが特徴だ。また、1契約で最大6デバイスまでを登録でき、2デバイスによる同時視聴も可能なので、家族みんなで楽しめるのがうれしい。
 そんな「DAZN」の申し込みにはちょっと注意が必要だ。「DAZN」の公式サイトから直接申し込むと月額1,750円だが、実は「DAZN」にはさまざまな契約形態があり、条件によってはもっと安く済む方法もあるのだ。また、支払いはクレカ払いが基本となるが、プリペイドカードなどでも支払うことが可能となっている。

(Image:dazn.com)

「DAZN(ダゾーン)」ではサッカー、野球、バスケ、モータースポーツ、テニス、ゴルフなど、130以上のスポーツコンテンツが年間1万試合以上楽しめる

(Image:dazn.com)

「DAZN(ダゾーン)」はiPhone/iPad、Androidスマホ、Fire TV Stick、Chromecast、Apple TV、PlayStationなど幅広いデバイスに対応。ひとつのアカウントで6つのデバイスに登録でき、2つのデバイスでも同時視聴も可能となっている

■DAZNの支払い方法
・クレジットカード(VISA, Master Card, JCB, American Express, Diners Club)
・DAZNチケット(コンビニエンスストア)
・DAZNプリペイドカード(全国の主要家電量販店や一部コンビニエンスストア)
・明治安田生命Jリーグ「DAZN年間視聴パス」
・Apple (iTunes経由)、Google Play Store、Amazon IAP (アプリ内課金)
・PayPal[ペイパル]:銀行口座(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行・埼玉りそな銀行)


ドコモユーザーは年間9,240円もお得なプランを利用可能!

「DAZN」の料金プランは大きくわけて「DAZN公式」「年間視聴パス」「DAZN for docomo」の3系統に分けられる。他サービスとのセット割なども多数用意されているので、もっともお得なルートで申し込もう。
 まず、「DAZN」公式サイトから申し込む基本プランは月額1,750円となる。これに対し、Jリーグクラブやプロ野球球団の公式サイトで販売されている「DAZN年間視聴パス」や、スポーツ専門店のスーパースポーツゼビオの「ゼビオダゾーンカード」は年間視聴パスとなり、1カ月分が割引きとなる(ハーフシーズンパスは0.5カ月分割引き)。
 次に、もっとも安いプランが「DAZN for docomo」である。これはドコモユーザーならたった月額980円で楽しめるプランで、ほかにも「dTV」「dTVチャンネル」「ひかりTV」などと連携することで割引きとなるセット割も用意されている。もちろん、ドコモユーザーなら迷わず月額770円も安い「DAZN for docomo」を選択しよう。年間では9,240円も得するので、他キャリアユーザーが「DAZN」のために、スマホをドコモに乗り換えるのもアリだろう。
 なお、文中の価格はすべて税抜きとなっている。

(Image:dazn.com)

DAZNの公式サイトで申し込むと月額1,750円で。初回登録後1カ月は無料で楽しめる。クレカがない場合は、コンビニなどで1カ月(1,750円)/3カ月(5,250円)/5カ月(8,750円)のプリペイドカードを購入することも可能だ

(Image:nttdocomo.co.jp)

ドコモユーザーは月額980円と激安! もちろん、初回31日間は無料でお試し視聴可能だ。このプランが一番安いので、場合によってはドコモに乗り換えるのもアリ!

(Image:nttdocomo.co.jp)

「DAZN for docomo」では、ほかにも「DAZN+dTV」「DAZN+dTV+dTVチャンネル」「DAZN+ひかりTV for docomo」などのセットも用意されている

(Image:store.jleague.jp)

Jリーグオンラインストアでは「年間視聴パス」を購入できる。12カ月の視聴コード付きで1万9,250円(1,750円×11カ月分の価格)となる。また「DAZNハーフシーズンパス」も各クラブのオフィシャルショップで販売される

(Image:supersports.com)

スポーツ用品店「スーパースポーツゼビオ(XEBIO)」でも「年間視聴カード」を購入可能。こちらも1カ月分割引きされている

●DAZN for docomo(公式)は→こちら

●DAZN年間視聴パス(Jリーグ)(公式)は→こちら

●ゼビオダゾーンカード(公式)は→こちら

文=すずきあきら/フリーライター

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