Amazonで185円の怪しすぎる中華製ワイヤレスイヤホンを購入してみた!本当に使える!?

最近、ダイソーや3COINSではワイヤレスイヤホンが1,100円〜1,650円という低価格で販売されていますが、Amazonで探してみるとさらに安い製品も販売されています。なかでも驚いたのが、なんと185円という激安価格で販売されている中華製ワイヤレスイヤホンです。本当にこのような値段で販売して大丈夫なのか、思わずこちらが心配してしまうほど……。そこで筆者は思わずポチッてしまいました。果たしてどのような製品が届くのでしょうか?

送料は1,899円! 中国からの発送で到着までは1〜2週間もかかる

最近、ワイヤレスイヤホンはダイソーや3COINSでも1,100円〜1,650円という低価格で販売されるようになってきました。

さすがに、数万円もする高級機と比べると音質は値段なりですが、「ここまで安いなら十分かな?」と考える人も多いでしょう。

しかし、Amazonで探してみると、もっと安い怪しげな中華製ワイヤレスイヤホンがたくさん販売されています。

なかでも、筆者が驚いたのが、なんと税込185円という激安価格のワイヤレスイヤホンです。よく確認すると21%OFFクーポンまで適用できたりしますが、さすがにここまで安いと、こちらが心配になってしまうほど……。

あまりの衝撃に、筆者はついポチッてしまいましたが、よく見ると送料が別途1,899円もかかるのが罠でした。

しかも、発送は中国・深センからで日本に到着するまでには7〜16日間ほどかかるのです。つい勢いでポチッてはみたものの急に不安になってきました。果たして本当に商品は無事に届くのでしょうか?

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(Image:amazon.co,jp)

こちらがAmazonで185円のワイヤレスイヤホンです。21%OFFクーポンまで使えますが、中国からの送料は1,899円もかかりますのでご注意を!(画像はAmazon公式サイトより引用)

購入から2週間で商品は無事中国深センから到着!

Amazonでたった185円のワイヤレスイヤホンを思わず注文してしまった筆者ですが、発送は中国・深センからで、2週間ほどかかります。

商品を購入したのは12月11日でしたが、商品が実際に到着したのは12月26日でした。注文から15日もかかってしまいましたが、なんとか到着予定日内に届いて、とりあえずホッとしました。

こちらが無事筆者の元に届いたAmazonのワイヤレスイヤホンです。中国から2週間もかかって到着した割にはさほど外装は傷んでいません(筆者撮影)

今回の配送業者は「CHINA POST」で、実は発送番号の追跡は日本の郵便局の追跡サイトから確認できます。

この商品は12月13日に中国深センから発送されたあと、24日に日本の川崎に到着。通関手続きを行って25日に牛込郵便局に、そして筆者の元には26日に届きました。

(Image:trackings.post.japanpost.jp)

CHINA POSTの荷物は、日本の郵便局のWebサイトで配送状況を確認できます。注文日が12月11日、発送は13日で、日本には24日に川崎東郵便局に到着。通関手続き後25日に牛込郵便局に送られていました(画像は日本郵便公式サイトより引用)

ちなみに、今回の商品の発送は「国際eパケットライト」扱いとなっていましたので、おそらく送料は1,000円もかかっていないと思われます。

つまり、この商品は商品価格を安くして注目させ、差額は送料で回収するということなのでしょう。筆者はこのカラクリに見事に引っかかってしまったというわけです。

パッケージや商品は意外とまともでイヤピースまで付属していた!

さっそく中身を開けてみると、パッケージに損傷はあまりなく、箱がボコボコになっているということはありませんでした。

こちらが到着した商品idosla「ワイヤレスイヤホンModel M21」です。パッケージの正面にドーンとQRコードのシールが貼られているのはご愛嬌です(筆者撮影)

イヤホン本体と充電ケース以外の同梱物としては、充電用USB Type-Cケーブル、サイズ違いのイヤーピースが1組付属していました。下手な100均の商品よりも同梱物は充実している印象です。

カタログスペックを確認するとBluetooth Ver5.3、使用時間3〜4時間、充電時間1〜2時間と幅があるものの、普段使いには十分な性能。

コーデックは説明書や箱に記載がなかったので、SBCのみだと思いましたが、なんとAACに対応していました。これは嬉しい誤算です。

なお、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFPに対応しているため、ヘッドホンやマイクとして利用することも可能なようです。

■idosla「ワイヤレスイヤホンMODEL M21」のスペック

【Bluetooth】Ver.5.3
【対応プロファイル】A2DP/AVRCP/HFP
【対応コーデック】SBC/AAC
【最大通信距離】約10m
【再生可能時間】3〜4時間
【充電時間】1〜2時間
【充電端子】USB Type-C
【マイク】搭載
【充電ケースサイズ】約44.2×44.2×31.3mm
【付属品】USB-Type-Cケーブル/取扱説明書/イヤーピース1組
【価格】本体:185円+送料:1,899円=2,084円

パッケージの中身はイヤホン本体と充電用ケース、充電用USB Type-Cケーブル、イヤーピース1組、取扱説明書で、意外と充実していました(筆者撮影)

格安な中華製品ではありますが、イヤホンにはマイクと操作ボタンが搭載されています。これは意外でした(筆者撮影)

イヤホン本体には操作ボタンが搭載されていますが、かなり力を入れないと反応しないため使い勝手はイマイチ良くありません(筆者撮影)

スマホとBluetoothで接続する方法を確認しておこう!

それでは、実際にidosla「ワイヤレスイヤホンMODEL M21」を使うために、スマホとBluetoothでペアリングする方法を確認しておきましょう。

まず、ワイヤレスイヤホンの充電ケースからイヤホン本体を取り出すと、自動的にBluetoothのペアリング(接続)モードになります。

次に、スマホのBluetoothをオンにして、その他のデバイス欄に表示される「tws」をタップしましょう。ペアリングが完了すればすぐに音楽を聴けるようになります。

スマホとBluetoothでペアリングする手順

まずは、充電ケースのフタを開けて、イヤホン本体を取り出します。すると自動的にペアリングモードになります(筆者撮影)

次に、スマホ(今回はiPhone)の設定を開いてBluetoothをオンにします(左写真)。するとデバイスに「tws」と表示されるので、これをタップしましょう(右写真)

Bluetoothの設定画面の「自分のデバイス」に表示された「tws」が「接続済み」となっていれば、ペアリングは完了です

Amazonのワイヤレスイヤホンをダイソーの製品と聴き比べ!

Bluetoothでスマホとペアリングができたところで、実際にidosla「ワイヤレスイヤホンMODEL M21」で音楽を聴いてみましょう。

今回比較したのはダイソーで1,100円のワイヤレスイヤホン「TWS002」です。詳しくは下記の記事で確認してほしいのですが、ダイソーのワイヤレスイヤホンのなかではもっとも音質が良かった商品です。

こちらがダイソーで1,100円の「TWS002」です。タッチセンサー搭載で、ダイソーのなかでは音のバランスがもっとも良かった機種です(筆者撮影)

idosla「ワイヤレスイヤホンMODEL M21」で音楽を聴いた第一印象は“意外としっかり聴ける!”でした。

低音は少しボヤっとしていますが、中音から高音はとてもシャープな音質で、エッジが際立っています。ロックや打ち込みでは強烈なインパクトを感じました。

音量を小さくしても細かい音を聴き取ることができるので、明らかにダイソーの「TWS002」よりも音質は上です。

数万円する高級機に比べると、さすがに音の奥行きは感じないので、オーケストラなどの合奏系では音が混ざってしまう印象があります。

それでも、中音はしっかりと聴こえるのでボーカル曲との相性は悪くありません。個人的にはかなり掘り出し物を購入したと感じました。

コーデックを確認するためにほかの機種に接続してみたところ、なんと高音質の「AAC」だということが判明! これはかなり嬉しい誤算でした

ただし、イヤホン本体の操作ボタンは硬すぎます。押そうとするとイヤホンを奥に突っ込むことになるので、不快感は高めでした。

ボタンを押す際には、親指と中指でイヤホン本体をつまんで人差し指で押すようにするなど、工夫をすべきでしょう。

ワイヤレスイヤホンの装着感は、個人によって感じ方は違うかと思いますが、今回の商品はイヤーピースが硬めで圧迫感がありました(筆者撮影)

まとめ

いかがでしょうか? 今回は筆者が、Amazonで185円という異常な低価格の中華製ワイヤレスイヤホンを購入してみました。

実は送料が別途1,899円もかかるうえに到着まで2週間かかったものの、意外と高性能で実験では、ダイソーで1,100円の「TWS002」よりも高音質でした。

とはいえ、この手の中華商品を購入するときは注意も必要です。まず、製品の検査がほとんど行われておらず、同じ製品でも個体差が激しくて壊れたものが届く場合もあります。

もちろん、壊れていればAmazonに返品すればいいのですが、必ずしも今回のように当たりの個体が届くとは限りませんし、場合によってはAAC非対応の製品が届く可能性もあり得ます。

そのようなリスクを承知したうえでチャレンジすれば、今回のように当たり製品を引くことができるかもしれませんね。

オトナライフ編集部
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