HUAWEI(ファーウェイ)からスマホを買い替えるならどれがいい? オススメ3機種!

昨今の報道をうけて、HUAWEI(ファーウェイ)ユーザーは、今後、自分のスマホでGoogleが使えなくなるかもしれないと不安になっていることだろう。もしかしたら、今すぐ他のメーカーに買い替えたいと思っているかもしれない。そこで今回は、HUAWEI以外のメーカーでおすすめできるAndroidスマホ3機種を紹介しよう。

Google純正スマホ「Google Pixel 3a」

 そもそも、HUAWEIの既存モデルで今すぐGoogleが使えなくなることはないので、慌てなくてもいいと思うが、タイミング的にそろそろスマホを買い替えたいと思っているなら、HUAWEI以外のメーカーをと考えている人は多いだろう。
 そこで、まずおすすめしたいのがGoogleの公式モデル「Google Pixel 3a」だ。何しろGoogle純正スマホなのだから、絶対にGoogleが使えなくなることはない。もちろん、最新OSの機能を十分生かした設計でセキュリティアップデートも間違いなし。しかも、おサイフケータイや防塵・防水仕様にまで対応しているのがうれしい。

(Image:store.google.com)

「Google Pixel 3a」は、上位機種とほぼ同じ性能のカメラを備えており、かなりお買い得

■Google「Google Pixel 3a」
直販価格:4万8,600円(税込)
画面サイス:5.6インチ(2,220×1,080)
CPU:Qualcomm Snapdragon 670
メモリ(RAN):4GB
ストレージ(ROM):64GB
カメラ:メイン1,220万画素/サブ800万画素
サイス:151.3×70.1×8.2mm
重量:147g
バッテリー:3,000mAh
ケーブル:USB Type-C
セキュリティ:指紋認証センサー
防水・防塵:IP52相当
おサイフケータイ:Felica対応
SDカード:非搭載

 

※6インチの大画面モデル「Google Pixel 3a XL」は6万円。高性能上位モデル5.5インチの「Google Pixel 3」は9万5,000円。6.3インチ大画面モデル「Google Pixel 3 XL」は11万9,000円である

価格重視ならASUS「ZenFone MAX(M2)」

 次におすすめしたいのが、日本でもノートパソコンでお馴染みの台湾メーカーASUSのスマホだ。ここ数年、HUAWEIに押され気味だったが、基本性能や本体の仕上げは美しく耐久性にも定評がある。そんなASUSのエントリーモデルが「ZenFone MAX(M2)」である。最新モデルの「Google Pixel 3a」に比べるとひと昔前の性能だが、価格は2万円台とコスパは優秀。しかも、バッテリーは4,000mAhで長時間待ち受けできるのがうれしい。バッテリーの持ちと価格重視ならおすすめ。また、ASUSには高性能な上位モデル「ZenFone MAX Pro(M2)」(3万7,000円)もある。こちらは基本性能が全体的に高く、バッテリーも5,000mAhという大容量を誇るモデルだ。

(Image:asus.com)

そこそこの性能で格安なモデルが欲しい人におすすめ。防水やおサイフケータイには非対応だが、792時間も待ち受けできる大容量バッテリーは実用的

■ASUS「ZenFone MAX(M2)」
直販価格:2万6,500円(税別)
画面サイス:6.3インチ(1,520×720)
CPU:Qualcomm Snapdragon 632
メモリ(RAM):4GB
ストレージ(ROM):32GB
カメラ:メイン1,300万+200万画素/サブ800万画素
サイス:158.4×76.2×7.7mm
重量:160g
バッテリー:4,000mAh
ケーブル:microUSB
セキュリティ:指紋認証センサー
防水・防塵:×
おサイフケータイ:×
SDカード:SDXC(最大2TB)

 

※高性能モデル「ZenFone MAX Pro(M2)」は、画面サイズは6.3インチと同じだが2,280×1,080ドットで高画質。また、大容量5,000mAhバッテリーを搭載して価格は3万7,000円と安い

日本製スマホならソニー「Xperia 1」

 安心の日本製スマホが欲しいということなら、やはりソニー「Xperia 1」がおすすめ。世界初4K有機ELディスプレイ、1,220万画素×3のトリプルカメラを採用するなど、久しぶりに気合の入った超高性能機だ。もちろん、日本メーカーらしく、おサイフケータイやフルセグテレビ、防水・防塵などにもしっかりと対応している。なお、発売は2019年6月中旬予定で、ソニーの公式サイトから直接買うことはできず、各ケータイキャリアで購入することになる。ドコモモデル(SO-03L)は10万3,032円と高価だが、それに見合うだけの性能を持ち合わせている。

(Image:nttdocomo.co.jp)

4K対応有機ELディスプレイに1,220万画素×3のトリプルカメラを採用するなど、ソニー渾身のハイスペック機。日本メーカーらしくおサイフケイータイ、防水・防塵、フルセグなども搭載するなど、ほぼ完ぺきなスペックだ

■ソニー「Xperia 1(ドコモSO-03L)」
直販価格:10万3,032円(税込)
画面サイス:6.5インチ(3,840×1,644)
CPU:Qualcomm Snapdragon 855 SDM855
メモリ(RAM):6GB
ストレージ(ROM):64GB
カメラ:メイン1,220万画素×3/サブ800万画素
サイス:167×72×8.2mm
重量:178g
バッテリー:3,200mAh
ケーブル:USB Type-C
セキュリティ:指紋認証センサー
防水・防塵:1PX5/8・1P6X
おサイフケータイ:Felica搭載
SDカード:SDXC(最大512MB)

 

※ソニーには廉価版の5インチモデル「Xperia Ace(ドコモSO-02L)」もある。2019年6月1日発売で価格は4万8,600円(税込)

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文=すずきあきら/フリーライター

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