「生成AIカオスマップ 国内向けサービス」が話題 – 導入検討も”種類が多すぎて選べない”を支援

ChatGPTの登場で、その存在が知れわたることとなった「生成AI」。2023年時点で最新の国内向け生成AIサービスをさまざまなカテゴリに分類した「生成AIカオスマップ 国内向けサービス」が11月13日に公開された。カオスマップを作成したAIポータルメディア「AIsmiley」は「導入を検討する際の第一歩として最適な資料となっている」と話す。

生成AIカオスマップが公開された

生成AIカオスマップ 国内向けサービス

こ、これほど多いのか…! 全258製品をマッピング(「株式会社アイスマイリー」調べ)

国内最大級のAIポータルメディア「AIsmiley」を運営する株式会社アイスマイリーは、米・Open AI社「ChatGPT」をはじめとする生成AIサービス活用推進の一環として生成AIのサービスをまとめた「生成AIカオスマップ 国内向けサービス」を2023年11月13日に公開した。

カオスマップでは最新の国内向け生成AIサービスをさまざまなカテゴリに分類してマッピング。「チャットボット」「マーケティング」「画像生成」など、11のカテゴリに全258製品が分類され、ユーザーのニーズに合わせたサービスが一目でわかるようになっている。さらにチャットボットでは、「社外向け」「社内・社外向け」「社内向け」と細かくカテゴライズ。多種多様なサービスが顔をそろえた。

DXが推進される中… サービス導入に追い風?

生成AIの導入

生成AIはビジネスに欠かせない存在になりつつある

今回のカオスマップ作成について、同社は「(生成AIの)導入を検討する際の第一歩として最適な資料」と説明。さらに、DX推進の流れでChatGPTなどの生成AIがビジネスシーンに浸透し始めているが、同時に「どのようなAI製品があるのかわからない」「自社の課題を解決できるAIソリューションを見つけづらい」という困惑の声もあがっていると実情を明かした。

同社はリリースされたカオスマップを「実際に業務で用いられているソリューションを幅広く俯瞰で確認できる」とし、生成AIの導入に対し不安を抱いている企業にとっては貴重な判断資料となりそうだ。

生成AIとは生成AIとは「ジェネレーティブAI(Generative AI)」とも呼ばれるAI(人工知能)の一種。AIを用いてクリエイティブな成果物を生み出すことができるのが特徴的で、生成できるものは楽曲や画像、動画、プログラムのコード、文章など多岐にわたる。

出典元:【株式会社アイスマイリー/PR TIMES

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