LINEでの重要なトークをスクロールで探すのが面倒!

LINEでは、直近でやり取りをしたメッセージ以外を確認したい場合、画面をスクロールして確認する必要がある。そのため、「この前は何の話をしたっけ?」「あの話って結局どうなったっけ?」と、メッセージを探さなくてはならないので、非常に面倒くさい。LINEにはメッセージを保存するために、いくつかの機能が用意されているので、是非活用してほしい。

ほかの人にも確認してもらいたいときは、「ノート」を使おう!

(Image:Satori Studio / Shutterstock.com)

「ノート」という機能は、トークとは別に管理されており、後からトークの参加者が、コメントを書き込むことができる掲示板のようなものだ。それだけでなく、ノートには既存のメッセージをノートとして保存しておく機能があるため、周知したいメッセージや、忘れたらまずい重要なメッセージを保存しておきたい場合は、利用してみると良いだろう。保存期間などは設定されていないため、いつでも確認することができるのが安心できるポイントだ。

【手順】

メッセージをロングタッチし、iPhoneでは「ノート」、Androidでは「ノートに保存」をタップする

投稿画面が表示されたら、画面右上の「投稿」をタップする

ノートに先ほど投稿したメッセージが表示される

すぐに確認してほしいメッセージなどは「アナウンス」で固定!

トーク上のメッセージは「アナウンス」を利用することで、トークルーム上部に固定して表示することができる。アナウンスで固定されたメッセージは、ほかのトーク参加者の画面上にも表示されるため、非常に目につきやすいのが特徴だ。急いで確認してほしいメッセージなどがあれば、アナウンスを利用してみよう。ただし、アナウンスで固定したメッセージは、各参加者の操作で簡単に非表示にできるため、注意が必要だ。

【手順】

メッセージをロングタッチして、メニューから「アナウンス」をタップする

画面上部にメッセージが固定される

固定されたメッセージの横の「V」をタップし、「今後は表示しない」をタップすると、表示を消すことができる

個人的に保存したいメッセージは「keep」に保存!

「Keep」は先ほど紹介した、ノートやアナウンスとは異なり、自分だけが確認できる形でメッセージを保存するストレージ機能だ。ほかのトーク参加者に、保存したメッセージの通知が一切飛ばないため、誰にも知られずにメッセージを保存しておくことができる。保存期間は無期限で1GBまでであれば、メッセージだけでなく、画像や動画なども保存しておくことができる便利な機能だ。ただし、1つのファイルで50MBを超えるものは、30日間が経過すると削除されてしまうので注意しよう。

【手順】

メッセージをロングタッチし、iPhoneでは「Keep」、Androidでは「Keepに保存」をタップする

「Keep」に保存したいメッセージをタップし、iPhoneでは「保存」、Androidでは「Keep」をタップする

自分のプロフィールを表示し、「Keep」をタップすると、保存したメッセージが確認できる

どの機能も非常に便利なものだが、状況によってうまく使い分けることが重要だ。また、ここで紹介した方法以外にも、保存したいメッセージを、スマホのメモ帳などにコピーして保存しておくという手段もある。

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