ネタバレなし!「イカゲーム」は何重にも張り巡らされた謎と、リアルな韓国社会の課題描写が世界的大ヒットのカギか

2021年9月17日に配信が始まるや否や、瞬く間に世界中で話題となった韓国ドラマ「イカゲーム」。全米Netflixの「今日のTOP10」ランキングで、韓国コンテンツとして初の1位を獲得。日本でも話題となっており「特に韓流ドラマのファンではないけど、イカゲームだけは見た」という人も少なくない。とはいえ、まだ未視聴という人もいるだろう。そこで今回は今からでも間に合うイカゲームの楽しみ方を、ネタバレなしでお届けする。

韓国の伝統的な子どもの遊びを取り入れたサバイバルゲーム。敗者には即、死が訪れる

(Image:David Esser / Shutterstock.com)

人がテンポよく死にまくるイカゲームだが、デスゲームはあくまでドラマの一要素だ

イカゲームの大まかなストーリーは、賞金456億ウォン(約43億円)を賭けて、さまざまな理由でお金に困っている人たちが命懸けのデスゲームに挑む、というものだ。最後の一人が莫大な賞金を手にすることができる。敗者は生きて帰れず、その場で殺される厳しいゲームだ。「カイジっぽい」と思う人もいるかもしれない。それもそのはず、監督のファン・ドンヒョク氏も認めているが、この作品においては「賭博黙示録カイジ」など日本のデスゲームものの影響も受けているそう。

タイトルのイカゲームとは、地面に〇、△、□の形を描いて、攻守に分かれてそのエリアの陣取りをするという、韓国の子どもたちにはおなじみの遊びのことだ。ひっきりなしに登場するデスゲームには、そんな韓国の子どもの遊びが数多く取り入れられており、参加者は次々と敗退していく。「えっその人も死ぬの」という人から「死んで当然だ」と思う人まで、とにかく人がどんどん死ぬ。

一般的な韓流ドラマは15話程度のものが多いが、イカゲームは全9話とコンパクトで1話が60分弱、かつテンポよく話が進むので「週末に一気見した」「もう終わり!?続編は!?」という視聴者の声も少なくない。

ドラマを見た後は、しばらくこの〇、△、□がトラウマになりそうだ

イカゲームの魅力は、ゲームの開催者の正体は長らく不明のままで、開催者側のユニフォームには、タイトルのイカゲームにまつわる〇、△、×が書かれており、そこにはどんな意味があるのか?など謎解き要素があるのもヒットの理由の一つだろう。また、ある刑事が開催者側に潜入し、ゲームに参加したまま行方不明となった兄を探す、というストーリーも、デスゲームのストーリーの裏で同時に進んでいく。また、競争社会と言われる韓国でエリート路線から道を踏み外した人や、外国人労働者や脱北者など、現実の韓国社会で苦労をしている人々もメインキャストとして描かれるなど、人間ドラマの要素も強い。

また、キャストにも注目だ。演技力、ハンサムな顔、筋肉美と3拍子揃った人気俳優イ・ジョンジェ。「本当に彼?」と二度見するほどくたびれ切った姿で、金にだらしないが人情に厚い主人公を見事に演じきった。また、影のある脱北者を演じ、この作品がきっかけでインスタグラムのフォロワーが40万人から1,900万人まで爆増したモデル出身のチョン・ホヨン、同じくNetflixの大ヒット韓流ドラマ「刑務所のルールブック」で主演を務め、スペインの大ヒットドラマのリメイク・韓国版「ペーパー・ハウス」への出演も決まっているパク・ヘスなど旬な俳優陣が顔をそろえ、納得の演技力で視聴者の心を掴んで離さない。

ちなみに、その抜群のルックスから“スタイルお化け”と絶賛(?)される大物韓流スターや、ハリウッドにも進出したベテラン韓流スターもビックリするタイミングで登場するので、見逃さないように。

参照元:『イカゲーム』とは? 「韓国版カイジ」と話題のNetflixドラマ、見るべき理由とキャストを解説【ハフポスト

※サムネイル画像(Image:David Esser / Shutterstock.com)

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