【Windows 10】イヤホンが聞こえない・音が出ないときの対処法!

Windows 10にイヤホンを接続しても音が聞こえないことがある。Windows 10でイヤホンから音が聞こえないときの対処法にはどのようなものがあるのだろうか。この記事では、再生デバイスの確認やドライバーの設定などについて解説する。

【Windows 10】イヤホンが聞こえない・音が出ない原因は?

Windows 10にイヤホンを接続して利用している人も多いことだろう。テレワークが広がり、仕事の会議や学校の授業にPCのWeb会議システムで出席する場合には、イヤホンの利用は必須だ。

しかし、イヤホンを利用しているとイヤホンが聞こえない、音が出ないという問題が発生することがある。

Windows 10にイヤホンを接続しても、イヤホンから音が聞こえない、音が出ないときにはどうしたらいいのだろうか。イヤホンから音が聞こえない、音が出ないときには、必ず原因がある。具体的な対処法を見ていく前に、イヤホンから音が出ない原因について見ていこう。

Windows 10でイヤホンから音が聞こえない場合の原因は次の5つのうちのいずれかである。

●イヤホンが正しくPCに接続されていない
●イヤホンもしくはWindows 10側のボリュームが0に設定されている
●Windows 10のサウンドの設定でイヤホンを選択していない
●Windows 10のサウンドの設定でイヤホン端子以外の端子がオンになっている
●サウンドドライバーの不具合

この5つの原因に対しては次に解説する8つの対処法がある。この他にも原因としては、イヤホンの電源が入っていない、端子が抜けている、イヤホンのケーブルが断線している等の原因も考えられる。

【Windows 10】イヤホンが聞こえない・音が出ないときの対処法

Windows 10で再生した音がイヤホンから聞こえてこない場合には、イヤホンの電源、接続端子、ケーブルの断線を確認してみよう。電源や断線が音が出ない原因ではない場合には、次の対処法を1つずつ確認してみよう。

【対処法①】PCと出力デバイスの接続を確認する

まず、PCにイヤホンが正しく接続されているか確認してみよう。ステレオミニプラグで接続する場合には、マイク端子に接続してしまい音が出ないことがよくある。イヤホン端子もマイク端子も同じ形で差し込めてしまうので注意が必要だ。

PCに搭載されている端子は色で機能を区別する。イヤホン端子は緑である。赤もしくはピンクはマイク端子なので間違えて接続しないようにしよう。

【対処法②】PCのスピーカーから音が出ているか確認する

Windows 10のスピーカーで音が出ているかどうか、音量の設定がゼロになっていないか確認してみよう。

Windows 10のタスクバーのスピーカーアイコンをクリックする

スピーカーの音量が表示される

スピーカーの音量の数字が0になっている、もしくは音量は0でなくてもスピーカーのアイコンにバツ印がついてオフになっていると、イヤホンが正しく接続されていても音が出ない。音量を上げるか、スピーカーのアイコンをクリックしてオンにしよう。

スピーカーアイコンをクリックしてオンにする

【対処法③】アプリやサイトの音量を確認する

音楽や動画を再生しているアプリやサイトの音量の設定が適切かどうかを、Windows 10の音量ミキサーの設定で確認する。

タスクバーのスピーカーアイコンを右クリックする。表示されたメニューから「音量ミキサーを開く」をクリックする

音量ミキサーの設定が開く

この画面で、音を再生しているアプリやブラウザのスピーカーアイコンがオフになっていないか、音量がゼロになっていないか確認してみよう。音量がゼロになっている場合には、スライドバーを上に上げて音量を上げよう。

【対処法④】サウンド設定の再生デバイスから確認する

複数のスピーカーやイヤホンを同じPCに接続している場合、使いたいイヤホンが再生デバイスとして選択されていない可能がある。再生デバイスをサウンド設定から確認してみよう。再生デバイスの確認はコントロールパネルで行う。

Windows 10の「スタート」から「Windowsシステムツール」を開き「コントロールパネル」をクリックする

コントロールパネルの表示方法を「カテゴリ」にして「ハードウェアとサウンド」をクリックする

「サウンド」をクリックする

「再生」のタブを開くとWindows 10に接続されている再生デバイスが表示されている

表示されている再生デバイスの一覧で、音が聞こえないイヤホンに「既定のデバイス」と表示されているか確認する。表示されていない場合には次の操作を行う。

再生デバイスの一覧の中のイヤホンを右クリックして「規定のデバイスとして設定」をクリックする

これでイヤホンが再生デバイスとして設定されたので、音が出るようになったか確認してみよう。

【対処法⑤】サウンドドライバーを再インストールする

ドライバーとは、PCに接続する周辺機器を動作させるためのソフトウェアである。イヤホンを使う場合にも、そのイヤホンのサウンドドライバーが必要である。イヤホンのサウンドドライバーに何らかの不具合が生じたことが原因で、イヤホンが使えない可能性があるので、サウンドドライバーをいったんアンインストールして再インストールしてみよう。

Windows 10の「スタート」を右クリックして「デバイスマネージャー」をクリックする

「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」をクリックする。イヤホンのサウンドドライバーを選択して右クリックする。「デバイスのアンインストール」をクリックする

デバイスドライバーをアンインストールしたらPCを再起動する。すると自動で最新のデバイスドライバーが再インストールされる。

【対処法⑥】PCの再起動を行う

イヤホンの設定やデバイスドライバーなどに全く問題が見つからないのにイヤホンから音が出ない場合には、何らかのバグや不具合がPCに生じていることが考えられる。原因不明のバグなどはPCを再起動することで解消することが多い。一度、すべてのアプリを閉じてPCを再起動してみよう。

【対処法⑦】サウンドドライバーを最新版にアップデートする

サウンドドライバーの削除ではなく更新で最新版にアップデートすることで、イヤホンから音がでない状態が改善することがある。サウンドドライバーの更新方法は次のとおりである。

Windows 10の「スタート」を右クリックして「デバイスマネージャー」をクリックする

「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」をクリックする。イヤホンのサウンドドライバーを選択して右クリックする。「ドライバーの更新」をクリックする

「ドライバーを自動的に検索」をクリックする

するとインターネット上を検索して、ドライバーの最新版があれば自動で更新される。

【対処法⑧】PCの放電処置を行う

PCを長時間使い続けていたり、内部にホコリが溜まっていたりすると、帯電してさまざまなトラブルが発生することがある。帯電が原因で、イヤホンなどのサウンドの再生にも不具合が生じることがある。

帯電が原因の場合には、PCを放電することで解消する。放電の方法は、PCをシャットダウンして、コンセントからプラグを抜く、PCに接続している周辺機器もコンセントからプラグを抜いておこう。その状態で30分以上放置すれば、PCや周辺機器内部に帯電した電気が完全に放電される。

【Windows 10】対処法を試してみてもダメな場合は?

これらの対処法を全部行っても、イヤホンから音が出ない状態が改善しないことがある。この場合には、ハードウェアの物理的な故障もしくは、OSの不具合やBIOS設定の問題などが原因の可能性がある。

しかし、ハードウェアの物理的な故障や、OSやBIOSの不具合は知識や技術がない人には対処が難しい問題である。PCやイヤホンのメーカー、販売店に問い合わせるか、お近くの修理店へ持ち込んで調べてもらったほうがいいだろう。

オトナライフ編集部
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