「メルカリ」のノベルティ、IT企業なのに昔ながらの温泉タオルなのが話題!

企業やサービスの認知拡大を目的として、イベントや説明会などでたびたび配布される「ノベルティ」。皆さんも今までに一度は、企業名が入ったノベルティグッズをもらったことがあるのではないだろうか。
 
2022年10月6日に投稿された、Mary@mary_tubaさん「このノベルティ、近年で一番笑ったのよね」というツイートには、大手フリマアプリ「メルカリ」の企業名が入ったタオルの画像が添えられていた。このツイートには、5.3万件を超える「いいね」がついており、ツイッター上で大きな話題となっている。

今回は、こちらのツイートに関する詳細と、リプライ欄に寄せられた様々な意見をご紹介したい。

温泉タオルは意外と万能!

写真に写っているノベルティのタオルは、良い感じに薄手で、体を洗うのにも拭くのにも丁度良さそうだ。しかし、メルカリという近代的な企業が、昔ながらの温泉タオルをノベルティにチョイスしたというギャップに、投稿者のMaryさんは思わず笑ってしまったらしい。

たしかに六本木ヒルズ森タワーにオフィスをかまえる企業で、温泉タオルをノベルティにしているのは、恐らくメルカリだけだろう。最近では、タンブラーやアルコールスプレーなどのスタイリッシュなノベルティが流行っている中、あえて時代を逆行する温泉タオルという選択は、一周まわってなんだかオシャレにも見えてくる。

写真は六本木ヒルズ森タワーのオフィス(画像は「メルカリ」公式サイトより引用)

ちなみに温泉タオルとは、通常のタオルのように体を洗ったり拭いたりするだけでなく、頭に乗せることでのぼせの防止が出来たり、湯船につかりながら汗をぬぐったりも出来る、意外と万能なタオルなのである。なぜメルカリが温泉タオルをノベルティに起用したのかは不明だが、誰が貰ってもそこそこ使い勝手の良い品であることは間違いない。

メルカリらしくないノベルティ

このツイートを見たツイッターユーザーたちからは、「ほしいですぅ。メルカリで買えないかな」と、この温泉タオルをぜひ手に入れたいとの声や、「もうメルカリで売るしか」と、あろうことかメルカリでの販売を勧める声など、様々なコメントがリプライ欄には寄せられていた。

投稿者のMaryさんは、あまりの衝撃に「これ、公式です。ほんとマジで。」と先ほどのツイートに追記する形で述べている。たしかに、メルカリらしくないノベルティだが、今回の温泉タオルは、実際に株式会社メルカリが公式に制作したグッズなのだ。

温泉ソムリエの筆者は、この手のタオルを趣味でコレクションしているため、全国津々浦々を行脚し、温泉地名入りのタオル集めに奔走したことがあるが、まさかメルカリまでもが温泉タオルを制作していたとは驚きである。

ノベルティはインパクトが大事!!

珍しいノベルティは年々増えてきており、大きなイベントなどに行くと思いがけないものを貰ったりする。企業のロゴが入ったハンディファンやポータブル充電器、オリジナルデザインのチロルチョコなど、「おっ!」と思うノベルティだと印象に残ることが多い。ノベルティグッズは日常で使えるものばかりだが、使うかどうかは貰った人次第だ。

出来るだけ渡した相手に使ってもらいたいと思うと、凝った物や価格の高い物に走りがちだが、昔ながらの温泉タオルというのも、配る企業によっては今回のようにギャップが印象に残るので、単純にお金をかけて作ればいいというものでもないようである。

ノベルティで大切なのは、いかに企業やサービスの認知拡大に繋げられるかどうかだ。そのため作る側は、限られた予算の中でインパクトがあるものを選ぶ必要があり、常に高度な心理戦が要求される。

そうした状況も踏まえた上で、メルカリがあえてこの温泉タオルをノベルティにチョイスしたのだとすれば、さすがメルカリと思わずにはいられない。もちろん、ただノリと勢いで作ったアイテムかも知れないが……。

※サムネイル画像(Image:「Mary(@mary_tuba)」さん提供)

オトナライフ編集部
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