みなさんはアニメを見ながら号泣したことはあるだろうか。「友情・努力・勝利」をテーマにした「週刊少年ジャンプ」は、1968年に創刊して以来、多くの読者に感動を与え続けてきた。アニメ化された作品も多く、声優によりキャラクターに魂が吹き込まれることで漫画以上に感情移入してしまうという人もいるだろう。今回は、そんなジャンプアニメの中で、視聴者がもっとも泣いた作品についてランキング形式で伝える。
2位、3位には映画化されたあの話題作がランクイン
Hey! Say! JUMPの山田涼介主演で実写映画化されたことでも話題に（画像:Amazonより引用）
世の中のあらゆるモノ・コトをランキングで発表するランキングサイト「gooランキング」で、「ジャンプアニメ史上一番泣いた作品ランキング」が発表された。
ジャンプを代表する看板作品から今話題のヒット作まで、幅広い作品がラインナップ。そんな中、3位に滑り込んだのは、2015年から2016年まで放送された「暗殺教室」。ある日、椚ヶ丘中学校の底辺クラス・3年E組に担任としてやってきた謎の人外生物「殺せんせー」と生徒たちが繰り広げる学園物語。教師ならではの視点で生徒たちを諭す殺せんせーの名言に心を打たれた視聴者も少なくないだろう。
続いて2位にランクインしたのは、2019年のアニメ化で社会現象を巻き起こした「鬼滅の刃」。「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」は、国内の興行収入400億年を突破し、日本映画史の記録を塗り替えるほど人気に。主人公の竈門炭治郎は、家族を鬼に殺され、復讐を心に誓う。鬼になってしまった妹・禰豆子を鬼に戻すため奮闘する炭治郎の姿や、鬼を狩る組織・鬼殺隊の仲間との絆描いた一幕など、感動ポイントが物語の随所にちりばめられている。炭治郎の水の呼吸をはじめ、登場人物が使う必殺技が美しい映像で表現されているアニメならではの表現にも注目だ。
1位は、世代を超えて愛されるジャンプの代表作
コミックは99巻、アニメは第984話が最新。※7月30日現在（画像:Amazonより引用）
そして見事1位に選ばれたのは、現在のジャンプの看板作品でもある「ONE PIECE」。1999年から放送されるアニメも根強い人気を誇る。伝説の海賊王G・ロジャーの残した財宝をめぐって冒険の旅に出る主人公・ルフィ。アニメでの決め台詞「海賊王に、おれはなる！」も印象深い。旅の途中に出会った仲間と航海を続けていくが、ときには大切な友との別れや、無敵の相手に悔しい思いをすることも。仲間のロビンがとらわれた際、ルフィに助けを求める「生ぎたいっ」という台詞は涙腺崩壊不可避。ティッシュを用意して鑑賞することをオススメする。
以上、ジャンプアニメ史上一番泣いた作品ランキングの1位～3位を紹介した。登場人物たちの思いの強さから、仲間との別れまで、大人になっても心打たれること間違いなしのジャンプアニメ。おうち時間に鑑賞してみては。
出典元：ジャンプアニメ史上一番泣いた作品ランキング【gooランキング】
※サムネイル画像（Image:Amazonより引用）
