「エヴァンゲリオン」デザインiPhone 14 Pro用ケースが話題沸騰、電池なしで閃く!!

スマートフォン本体以上に持ち主の個性が表れるのが、スマホケースなのではないだろうか。電池なしでもケースが光ると話題を呼んでいるのが、株式会社「電子技販」が販売するエヴァンゲリオンデザインの「iPhone 14 Pro/Pro Max用ケース」だ。今回は、精巧な技術も注目のiPhone 14 Pro/Pro Max用ケースについてお伝えしていきたい。

エヴァンゲリオンデザインのiPhone 14 Pro/Pro MAX用ケースが話題

3種類のデザインが発売され、上記の写真は約14万ラインで描かれた「エヴァンゲリオン初号機」である。価格は17,600円(税込、以下同)で、カラーは緑、黒、白の3色展開だ (画像は「moeco」公式サイトより引用)

株式会社電子技販が発売した、エヴァンゲリオンデザインの「iPhone 14 Pro/Pro Max用ケース」が話題を集めている。同社が手掛けるプリント基板の設計技術などを活かした基板アート雑貨「FLASHシリーズ」から発売されている3種類のデザインのスマホケースだ。

今回のエヴァンゲリオンデザインのiPhoneケースは、エヴァンゲリオン初号機、NERV、第13号機の3種類が展開されている。価格はiPhone 14 Pro/Pro Max用ともに17,600円(税込、以下同)で、カラーは緑、黒、白の3色だ。

iPhone旧機種では、iPhone 7/8、7/8 Plus、X/XR、XS/XS Max、11、11 Pro/11 Pro MAX、12/12 mini、12 Pro/12 Pro Max、13 Pro/13 Pro Max 用が販売中だが、iPhone 14 /14Plus用は残念ながら用意されていないので注意しよう。

電池なしで LEDが光る!独自構造のFLASHシリーズは17,600円(税込)

この細部までこだわりを見せる「NERV」デザインは約3万ラインで描かれており、NERV部にある赤色LEDが光る凝りようだ(画像は「moeco」公式サイトより引用)

「基盤とは完璧に計算された芸術である」と謳う同社のFLASHシリーズの特徴は、プリント基板用CADでデザインし、本物の基板に電子部品をはんだ付けしていることである。まず、マウスで1本1本線を引いて緻密にデザイン。電子部品を実装後、部品を保護するためにクリーンルームで一つずつコーティングして真空加熱して制作している。全商品が日本で設計・製造されており、RoHS対応品(鉛不使用商品)である。

「エヴァンゲリオン第13号機」デザインは、胸部に2mmの赤色LEDなど合計27個の電子部品を実装。基板は金メッキ処理が施されている(画像は「moeco」公式サイトより引用)

このFLASHシリーズで注目なのが、電池を使わずにケースが光ることである。これはiPhone自身が発する電波を電力に変換して昇圧することで、LEDが光る仕組みだそうだ。通常時は光らずに、iPhoneが強い電波を発した時にランダムで光るという。

スマートフォンは思いのほか、背面のケースデザインも相手の目に留まるものである。電子技販の直販ECサイトPCB ART moecoの他、EVANGELION STORE通販サイト、EVANGELION STORE TOKYO-01などでも購入できるそうなので、衣服だけでなくスマートフォンケースの衣替えを考えるのもいいかもしれない。

引用元:新世紀エヴァンゲリオン EVA01【Amazon
引用元:moeco- エヴァンゲリオンシリーズ【電子技販(PCB ART moeco)
参照元:FLASH EVA01 基板アート iPhone ケースの製造工程を見てみよう【「PCB ART moeco」youtubeより引用】

※サムネイル画像は(Image:​「Amazon」公式サイトより引用)

オトナライフ編集部
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