就活におけるAI活用の満足度は約8割も、その利用目的とは? 【就活の教科書調べ】

昨今、世界中のビジネス現場で活用が見込まれているChatGPTなどのAIサービス。活用の幅の広さや高いポテンシャルはビジネスだけでなく、就活でも活かされているようだ。そこで今回は、就活情報サイト「就活の教科書」を運営する株式会社Synergy Careerが実施したAI(ChatGPT)と就活に関するアンケート調査について紹介しよう。

就活におけるAIの利用方法として、一番多かったのは「ES対策」

「ある」と回答した人は35.2%(「就活の教科書」調べ)

就活でAIの活用経験がある人の割合を見ると、「ある」と回答した人は35.2%、「使おうと思ったが、使わなかった」と回答した人は13.7%であった。現時点でも3分の1以上の人が就活でAIを活用しており、今後AIサービスの普及が拡大することで、利用者はさらに増加すると考えられる。

「AIを知り、自然に就活で活用しようと思いついたから」という理由が最も多いようだ(「就活の教科書」調べ)

実際に、就活でAIを活用した方に、使おうと思ったきっかけを聞くと、最も多かったのは「AIを知り、自然に就活で活用しようと思いついたから」という理由。誰から聞いたわけでもないが、ChatGPTのサービス内容からエントリーシートの作成に活かせそうだと判断したようだ。「AIと就活に関する記事を見たから」という声も多く、すでに就活におけるAIの活用方法を記載しているネット記事も少なくないため、それらを参考に就活を進めていたのだろう。

自己分析や面接対策として活用している人も少なくない(「就活の教科書」調べ)

それでは、どのようにAIを就活に役立てていたのだろうか。一番多かったのは、やはり「ES対策」。志望動機や自己PRなどの文章をAIに考えてもらっていたようだ。「企業/業界分析」「面接対策」などに活用した人も多いようで、少しでも理想的な企業に進むために忙しなく奮闘する就活生たちが、多様な利用方法で時短や効率化を図っていることが伺える。

就活でのAIの活用に賛成している人は約8割

8割近くが肯定的な意見だ(「就活の教科書」調べ)

AIが徐々に就活でも普及しはじめていることが見て取れるが、現役の就活生はこの現状をどう捉えているのだろうか。「AIが普及することで就活は良くなると思うか」という質問では、「思う」が24.3%、「どちらかといえば思う」が43.7%と、8割近くが肯定的であることがわかった。前向きに考える理由を聞くと「ますます高度な情報戦になってくると思うため」と、情報社会におけるAIの有用性を支持する声が挙げられた。

あくまでも、補助としての活用が多いため、文章作成などが得意な人には宝の持ち腐れとなっているかもしれない(「就活の教科書」調べ)

就活におけるAIの活用に対する満足度の調査では、「満足している」36.3%、「どちらかといえば満足している」46.9%と、多くの人が就活でAIが役立ったことを実感した様子。ユーザーからは「本来1時間以上かかるであろうESの作成にかかる時間を半分以上に節減できたため」という意見が寄せられ、就活において、AIは効果的なサポートツールであると認識した人が多いようだ。

大部分の人が支持しているようだ(「就活の教科書」調べ)

最後に、就活でAIを活用することに賛成かどうかを聞くと、「賛成」37.3%、「どちらかといえば賛成」40.8%、と大部分の人が支持しているようだ。賛成意見としては「文章の体裁を整える目的で使用するならオリジナリティも失われないと思うから」などが挙げられ、補助ツールとしての活用ならば、前向きである人が多いのかもしれない。

本アンケート結果から、ES用の文章作成や校正、企業分析など、AIサービスが就活でも大いに活用されていることがわかった。完全にAI任せにするのはオススメしないが、どうしても文章が思いつかないときや、ESの作成に時間がかかってしまう場合は、AIに頼ってみてもいいだろう。

出典元:【就活の教科書

※サムネイル画像(Image:Paulm1993 / Shutterstock.com)

オトナライフ編集部
iPhone・Android・SNS・パソコン関連・キャッシュレス、QRコード決済など、さまざまな情報を独自の視点や切り口で発信するニュースサイト
X/Twitter:@otonalife
YouTube:OTONALIFE Ch

iPhone/Androidスマホやキャッシュレス決済、SNS、アプリに関する情報サイト[オトナライフ]

関連記事

TOPICS
スキル・ビジネス最新記事

RANKINGランキング

18:00更新