壁のコンセントを増設できるオーム電子「スクエアタップ」が超便利だった!

壁のコンセント数が足りなくて悩んでいる人は多いでしょう。タコ足配線のせいでプラグが外れ、結局、充電できていなかったなんてことも……。そのようなコンセント不足を簡単に解決してくれるのがオーム電機の「スクエアタップ 雷ガード 4個口」です。これなら、壁のコンセントにピッタリ合わせて増設できるので見た目もスッキリ! しかも、非常に安定してACプラグを挿せるんです。

オーム電機の「スクエアタップ 雷ガード 4個口」ってどんなもの?

通常、壁のコンセントは2口くらいしかないので、どうしてもタコ足配線になりがちですよね。

しかし、あまり多くの機器をつないでしまうと、知らない間に重さでACプラグが抜けてしまい、まったく充電できていなかった! なんてこともあります。

そのようなときは、オーム電機の拡張コンセントシリーズ「スクエアタップ 雷ガード 4個口(品番00-6904・型番HS-AK4PBT-W)(以下:スクエアタップ)」を使ってみてください。

オーム電機の「スクエアタップ 雷ガード 4個口」ってどんなもの?

こちらがオーム電機の拡張コンセントシリーズ「スクエアタップ 雷ガード 4個口」です。コンセントの幅にピッタリのサイズでスマートにコンセントを拡張できます(筆者撮影)

このスクエアタップは、その名のとおりコンセントを4個口に拡張できるコンセントで、壁のコンセントにピッタリ合うように装着できるのが特徴です。

Amazonでは500円ほどで売られていますが、これなら、壁のコンセントを簡単かつスマートに拡張できます。

●Amazon「雷ガード付 4個口拡張コンセント 00-6904」は→こちら

壁のコンセントを増設できるオーム電子「スクエアタップ」1

こちらがスクエアタップ本体です。正面から見ると分かりにくいのですが、正面に2口、左右に各1口の計4口を増設できます(筆者撮影)

壁のコンセントを増設できるオーム電子「スクエアタップ」2

裏はこのような感じになっています。上部のプラグを壁のコンセントを挿せば、ほかの4口にも電力が供給されるようになります(筆者撮影)

実際にスクエアタップを使ってみた!

それでは実際に壁のコンセントにスクエアタップを挿してみましょう。

スクエアタップは壁のコンセントにプラグを挿して使いますが、本体の左右と下の3方向のガードが、コンセントを覆うような構造になっているので、まったく違和感なくスマートに装着できるようになっています。

本体はプラグだけでなく、3方向のガード部分でも支える構造になっているので、コンセントを抜き差ししてもガタつくことなく、非常に安定して固定されるのです。

もちろん、抜き差しするときは本体を押さえることになりますが、挿したACアダプタの重みで、スクエアタップ本体が抜け落ちたりする心配はないでしょう。

壁のコンセントを増設できるオーム電子「スクエアタップ」3

壁面のコンセントの下の口に、スクエアタップのプラグを差し込んで取り付けましょう(筆者撮影)

壁のコンセントを増設できるオーム電子「スクエアタップ」4

壁のコンセントにピッタリ合うように取り付けることができました。右上のランプが点灯して電力を供給していることが確認できます(筆者撮影)

壁のコンセントを増設できるオーム電子「スクエアタップ」5

実際にさまざまなACプラグを4口に挿してみました。この状態でもスクエアタップはガタつくことなく、非常に安定しています(筆者撮影)

取り付けられないコンセントもあるので注意!

非常に便利なスクエアタップですが、購入する前に壁のコンセントがどうなっているか確認しておきましょう。

まず、壁のコンセントの形状です。最近はインターネットのLANやテレビのアンテナなどと一体となったコンセントも多く、この場合は幅が合わず取り付けられません。

取り付けられないコンセントもあるので注意1

最近は電話線、LAN端子、テレビのアンテナなどが一体となったコンセントも多いのですが、このような形状のコンセントには使用できません(筆者撮影)

取り付けられないコンセントもあるので注意2

写真のように、壁のコンセントとスクエアタップの幅がまったく違う場合は、装着できませんのでご注意ください(筆者撮影)

また、スクエアタップは壁のコンセントの厚さが壁から8mm以上あることが使用条件になっています。それより薄いとプラグが奥まで差し込めず、しっかり固定できない点にも注意が必要になります。

取り付けられないコンセントもあるので注意3

壁のコンセントの厚さが壁から8mm以上ないと、スクエアタップのプラグが奥まで刺さらず、しっかり固定できません(筆者撮影)

まとめ

いかがでしょうか? 壁のコンセントを手軽に増設できるオーム電子の「スクエアタップ 雷ガード 4個口」は、誰でも簡単に安定してコンセントを増設できることがお分かりいただけたでしょう。

ちなみに、スクエアタップ唯一の弱点は本体がやや薄く、両サイドには太めのACアダプタが挿せないこと。また、正面の2口もACアダプタ形状によっては2つ同時に挿せないことがあることです。

とはいえ、雷ガードも内蔵していますし、Amazonではたった500円で買えるのですから、なかなかコスパがいい優れものですよね。

オトナライフ編集部
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