【注目】微アルコール飲料の人気ランキング、3位サッポロ「The DRAFTY」2位アサヒ「ビアリー香るクラフト」1位は?

ビール、発泡酒、第三のビール。そこについに新たなる“刺客”が登場した。それは「微アルコール」飲料だ。お酒好きからすると「いっそノンアルじゃダメなの?」と疑問を抱いてしまうが、若い世代を中心に人気が高まっているという。今回は微アルコール飲料人気ランキングから、その人気の理由を紐解いていこう。

健康志向の高まりや、コロナ禍でおうち時間が増えた。この時代ならではの“微アル”

以前はストロング系チューハイが話題になったが、微アルコール飲料は次なる注目商品となるか。4位に選ばれたアサヒ「ハイボリー」

画像は(Amazon.co.jp)より引用

アルコール度数8~9%以上のいわゆる“ストロング系チューハイ”が話題になったことは記憶に新しい。強い度数が好き、という人にはウケたが、「お酒は好きだけど強い度数は苦手」という人や、「強い度数も好きだけど、健康が気になるから5%前後のものを選ぶ」という人も少なくなく、アルコール売場でもストロング旋風が巻き起こったときは「これもストロング」「あれもストロング」と、度数低めを求める筆者などは選択肢が減って困ったものだ。そこに目をつけたのが、今回の微アルコール飲料だといえるだろう。

アンケートサイト「ボイスノート」が発表した微アルコール飲料人気ランキングの結果では、第5位となったのは神戸物産の「Sky」。13票を獲得した。4位には37票でアサヒ「ハイボリー」が登場。近年のハイボール人気を示す人気ぶりと言えるだろう。

アサヒは6位までに3商品がランクイン。ハイボール風味の微アル飲料にも今後は注目だ(ボイスノート調べ)

そしてトップ3となり3位にはサッポロ「The DRAFTY」(49票)がランクイン。「ビール好きの『うまい!』を実現した」という自信の表れからか、缶のデザインもアルコール飲料と同様にサッポロの星のロゴを前面に押し出したデザインとなっている点がクールだ。

そして1位と2位だが、アサヒが圧倒的強さを見せ1位「ビアリー」(220票)、「ビアリー香るクラフト」(75票)とワンツーフィニッシュを決めた。第1位の「ビアリー」は2021年6月から全国発売された微アルコール飲料のパイオニア的存在だ。アンケートでも220票を集め、「ビールに一番近い」「とにかく味のクオリティが高く飲みごたえがある」など、その味を絶賛するコメントが多くを占めた。

これまではお酒を楽しみたい人でも「お酒は飲めるけど、強くないから仕方なくノンアル」「翌日の体調が心配だから飲みたいけどガマン」という選択肢しかなかった。そこに登場したのが、アルコールに強くない人でもふわりと酔えて、ビールの風味もしっかり本格派、休日のランチやスポーツ観戦のお供にピッタリの微アル。今はビールとハイボール風味が主流だが、今後どんな展開があるのか、楽しみである。

出典元:【400人が選んだ!】微アルコール飲料人気ランキング【ボイスノートマガジン】
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※サムネイル画像(Image:「ボイスノート」リリースより引用)

オトナライフ編集部
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