実際に自動車税をau PAYで払ってみた! 最大2.5%還元+1,000ptが当たるチャンスも!

毎年5月になると届く「自動車税(種別割)納付通知書」。近年、クレジットカードはもちろん「nanaco」「PayPay」「au PAY」「FamiPay」などでも支払えるようになっている。そこで今回は、筆者が実際に2022年(令和4年)の自動車税の支払いをau PAYで支払ってみたので、その手順を写真付きで解説しよう。au PAYなら5月末までのキャンペーンで1,000ptが当たるかも!

自動車税はキャッシュレス決済でお得に支払う!

自動車を所有していると、毎年5月に「自動車税(種別割)納付通知書」が届く。自動車税は軽自動車でも1万円以上、排気量6L以上なら11万円も納付しないといけないので、少しでも得したいところ。

近年、自動車税はさまざまなキャッシュレス決済が利用できるようになっており、わざわざコンビニや銀行の窓口に現金を持って行かなくても、自宅でスマホやパソコンから簡単に納付することが可能となっているのが便利だ。

決済方法はクレジットカード(以下クレカ)のほか、nanacoなどの電子マネーがあるが、なかでもPayPay、au PAY、FamiPayなどのスマホ決済アプリなら、納付書のバーコードを読み込む「請求書払い」による納付が可能となっている。

なかには自動車税の支払いで0.5~2.5%のポイント還元を受けられたり、抽選で1,000pt~2,000pt、あるいは現金1万円が当たる場合もあるので、詳しくはこちらの記事をチェックしてみてほしい。

自動車税はクレカをはじめ電子マネーのnanaco、PayPayやau PAYといったスマホ決済でも支払うことができるうえ、場合によってはポイント還元が受けられる場合も!

au PAYなら最大2.5%還元+1,000ptが当たるチャンスも!

自動車税のスマホ決済ではKDDIグループの「au PAY」がおすすめだ。au PAYは公式クレカの「au PAY カード」を使ってau PAY残高にチャージすると1%還元され、au PAY残高で支払うことで0.5%還元されるため、1.5%還元となる。

しかも、年会費が有料の「au PAY ゴールド」でチャージすると2%還元されるので、残高払いの0.5%と合わせて最大2.5%となるのだ。

また、au PAYでは2022年5月1日~31日までau PAY(請求書払い)で5,000円以上支払うと、抽選で1万人に1,000ptが当たるキャンペーンも実施中。運が良ければ、自動車税の支払いで2.5%+1,000ptがゲットできるのである。

そこで筆者は、今回auPAYで自動車税を納付することにした。残念ながらau PAY カードは持っていないので0.5%しか還元されないが、抽選の1,000pt狙いである。

●au PAY「auPAY(請求書払い)抽選でPontaポイントが当たるキャンペーン」→こちら

(Image:kantan-cpn.auone.jp)

au PAYでは2022年5月1日~31日まで、自動車税を「auPAY(請求書支払い)」で支払うと、抽選で1,000ptが当たるキャンペーンを実施中だ。とくに事前エントリーなどは必要ない

実際にau PAYで自動車税を支払ってみた!

それでは実際にau PAYの請求書払いで自動車税を納付してみよう。

まず、au PAYの残高を確認する。今回筆者の自動車税額は3万9,500円なので、4万円ほどauじぶん銀行から残高チャージすることにした。もちろん、auじぶん銀行のアプリも使っているのですんなりチャージできる。

au PAYアプリのホーム画面に戻ったら、画面左上にある「コード読取」をタップしよう。すると、コード読み取りのためにカメラが起動するので、自動車税の納付書にある「コンビニ収納用バーコード」を読み取る。

バーコードを認識すると、すぐに自動車税の内容が表示されるので、「支払い内容を確認しました」にチェックを入れて「支払いを確定」を押せばOK!

これだけで自宅に居ながら自動車税をサクッと納付することができた。ちなみに、支払い完了画面では197pt(0.5%)が付与されている(実際の付与は4日後)。あとは、抽選で1,000ptが当選するのを祈るばかりである。

au PAY残高をチャージする方法

残高が3,457円しかなかったので、まずはチャージをする。au PAYのホーム画面を開き「チャージ」を押す(左写真)。今回は「auじぶん銀行」からチャージすることにした(右写真)

チャージ額を「4万円」と入力して「チャージする」をタップ(左写真)。次に「じぶん銀行スマートフォンアプリを起動」を押す(右写真)

ログイン画面が表示されるので、パスワードを入力して「ログイン」を押す(左写真)。内容を確認したら「振込する」をタップしよう(右写真)

振込が完了した。「前のサイトへ」をタップする(左写真)。au PAYのホーム画面に戻ったら残高を確認して、「コード読取」を押す(右写真)

自動車税の払込票のバーコードを読み込んで支払う方法

コード読取画面が起動したら、自動車税の納付書の「コンビニ収納用バーコード」を読み取ろう

バーコードの情報を読み取るとこのような画面が表示されるので、「支払い内容を確認しました」にチェックを入れよう(左写真)。すると「支払いを確定」がオレンジ色になってボタンを押せるようになる(右写真)

無事、自動車税を納付することができた。この段階で通常の197pt(0.5%)が付与される(実際の付与は4日後)(左写真)。利用履歴でも自動車税が支払われたことが確認できる(右写真)

まとめ

いかがだろうか? au PAYの請求書払いなら残高チャージも含め、ほんの5分程度で自動車税の納付を終えることができた。

実は筆者は、昨年までクレカによる自動車税の納付を行っていたが、クレカでは手数料を取られるため、0.5%還元のクレカでは手数料との差額がマイナスになる。

しかも、さまざまな情報を入力する必要がありかなり面倒だった。詳しくはこちらの記事を確認してほしい。

ところが、au PAYの請求書払いなら非常にスムーズに自動車税を納付できたし、0.5%還元もしっかり受け取れる。もし、au PAYカードゴールドで残高チャージしておけば最大2.5%も還元されるので、もっと得するはずだ。

アナタも自動車税の納付は、そろそろ現金を卒業してキャッシュレス決済にしてみてはいかがだろうか?

藤原博文
編集・ライター。長年、パソコンやスマホ、サブカル関連雑誌の編集部を渡り歩いてきた編集者。個人的に株式、投資信託、FXなどの投資活動を活発に行っているほか、クレカや電子マネー、スマホ決済アプリなどのポイ活にものめり込み、最近はマネー系の記事も数多く手掛ける。

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