急げ! povo2.0、まふまふバス撮影で「24時間データ使い放題」がもらえるプロモが話題

「楽天モバイル」の“0円廃止”以降、唯一の基本使用料0円のプランとして契約数が急増している「povo2.0」が、さらなる0円キャンペーンに打っている。今度は「紅白出場歌手・まふまふのオリジナルバスの車体に記載されたQRコードを読み込むと、『データ使い放題(24時間)』が無料で1回利用できる」というものだ。

povo、紅白出場歌手・まふまふのオリジナルバスを運行

バスは白を基調とした目を引くデザインで街中でも目立ちそうだ(画像は「povo」公式サイトより引用)

KDDIと沖縄セルラーは6月10日、「2022年6月11日から6月19日の間、紅白出場歌手・まふまふのオリジナルバスを運行し、povo2.0の『データ使い放題(24時間)』を1回分プレゼントするキャンペーン」をすでに実施している。オリジナルバスの側面に記載されているQRコードを読み込むと専用のプロモコードを受け取ることができる。

これはpovoが、2022年6月11日と6月12日に東京ドームで開催された「ひきこもりでもLIVEがしたい!〜すーぱーまふまふわーるど 2022@東京ドーム〜『表/裏』」をサポートしているつながりでのキャンペーンとなっている。

オリジナルバスはすでに6月11・12日には東京駅鍜治橋駐車場~東京ドーム付近間を走行したといい、ライブ後の6月13・15・17・19日には渋谷駅周辺、6月14・16・18日には池袋駅周辺を走行している。運行ルートも公開されているため、プロモコードをゲットしたい人は19日までとなっているが、ルート上を張り込んでいると出会いやすいだろう。

オリジナルバス運行日程およびルートについては公式サイトで確認してほしい。

●まふまふのオリジナルバス運行ルート・時間は→こちら

“実質0円”競争にも影響を与える?

オリジナルバスの運行発表にTwitter上では、まふまふファンからの反応が続出。公式アカウントのツイートにも「えっ、なにこれ…すげぇなぁ!!」「かわいすぎる件」「対象地域に住んでたら探しに行きたかったなぁ」といった声が多く寄せられた。やはり、ファンとしてはこの“動く聖地”をぜひとも自分の目で目撃したいものだろう。

一方で「バス外観のQR読込って危険じゃないのかな」と、走行中のバスのQRコードを読み込むことへの危険性を懸念する声も。povoのプロモコード欲しさに周囲の安全確認をせず、スマホのカメラを向けるのはたしかに危険だ。ネット上では、無理にバスから直接QRコードを読み込むのではなく、一度バスを動画で撮影して撮影データからQRコードを読み込む、という手法も紹介されていた。試してみる価値はありそうだ。

今回のプロモコード配布は、楽天モバイルの“0円廃止”騒動以降、ユーザーが急拡大しているpovoの次なる一手なのだろうか。「LINEMO」をはじめ複数の通信会社もキャッシュバックによる“実質0円”キャンペーンを打ち出しているが、今回のキャンペーンでpovoの勢いが加速することになるだろう。新プラン競争の新たな戦いは、まだまだpovoがリードしていくことになりそうだ。

●povo2.0、「データ使い放題(24時間)」が1回分もらえる!まふまふのオリジナルバスを6月11日から期間限定で運行【povo

※サムネイル画像は(Image:​「povo」公式サイトより引用)

オトナライフ編集部
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