富士そば・ゆで太郎・嵯峨谷(さがたに)の「もりそば」をランキング化 一位は圧倒的だった

最近、そばがアツイ。ラーメンマニアとしてあってはならいこと(?)だが、ここ1ヶ月に限ればラーメンよりもそばを食べている気がする。そんな「そば沼」に片足を突っ込もうとしている現在、自分の好みをハッキリ自覚しておくために、有名そばチェーンを勝手にランキング化しておこうと思う。賢明な読者の方々は重々承知だとは思うが、これはあくまで筆者の独断と偏見のランキングなので、その点はご理解願いたい。なお、今回のランキング対象としたのは「富士そば」「ゆで太郎」「嵯峨谷(さがたに)」の3つである。

第3位「富士そば」

誤解されないよう先に言っておく。「富士そば」は普通にうまい。筆者も好きだ。

 

クセがなく食べやすい味、圧倒的なコスパ、どの店舗も基本的に駅近かつ24時間営業という利便性。それが富士そばだ。不意に「コロッケそば」「ポテトチップスそば」のようなクレイジーメニューも導入してしまうところも好き。

 

ただ、筆者としては「もっと個性がほしい」「そばの風味を楽しみたい」そう思ってしまうのだ。そのため、本ランキングでは3位という結果になった。

第2位「ゆで太郎」

つい1ヶ月前まで行ったことのなかった「ゆで太郎」。

 

富士そばに勝るとも劣らないコスパのよさ。そして強めのコシと舌触り抜群のそば。そしてそば自体の香りもいい。富士そばよりもそば本来のうまさが引き出されていると感じるため、2位にランクイン。おそらく毎日通っても飽きないだろう。

 

ちなみに、季節ごとに販売されている中華そばも美味しい。

第1位「嵯峨谷」

十割そばチェーンの「嵯峨谷」が堂々の1位。

 

十割そば特有のザラついた舌触り、そして鼻腔に直撃するそばの香り。本当に好き。食べやすさという面で見れば富士そばやゆで太郎に比べ、人を選ぶのは承知の上。ただ、個人的にはダントツで好き。圧倒的推しそば。家の前にあったら毎日行っていると思う。むしろ住んでいるかもしれない。

 

オススメは十割そばのよさが十二分に味わえる「もりそば」。並は320円とコスパも最高なので、都内周辺に行く機会がある際はぜひ。

【結論】ラーメンに加え、そばジャンルにも進出していきたい

これまでラーメンにその身のすべてを捧げてきた筆者だが、ここに来て「そばもいいじゃないか」との気持ちが芽生え始めている。

 

ラーメンに加えそばも食べ歩く人生。うむ、悪くない。忙しくなるぞ。

文=ミヤモトマサシ/フリーライター

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