【2023年版】 持っているだけで得!おすすめクレジットカード10選と選び方ガイド

クレジットカードは、日常生活の支払いを便利にしてくれるだけでなく、お得なポイントや特典がもらえることも魅力の一つ。「持っているだけでお得」なクレジットカードはできれば発行しておきたいものですよね。

そこで今回は、2023年版の「持っているだけで得!」な、おすすめクレジットカード10選と、クレジットカードを選ぶ際のポイントをご紹介します。

【目次】

持っているだけでお得なクレジットカード選びのポイント
【カテゴリ別】持っているだけでお得!おすすめクレジットカードの例
【年会費無料】持っているだけでお得!おすすめクレジットカード5選
【年会費実質無料】持っているだけでお得!おすすめクレジットカード5選
まとめ:お得なクレジットカードの選び方と活用法

持っているだけでお得なクレジットカード選びのポイント

持っているだけでお得なクレジットカードを、条件に沿ってチャートにまとめると以下の通りです。たとえば「どのような用途に対してのお得さ」を求めるかでも、選ぶべきカードは違います。たとえば電子マネーやQRコード決済へのチャージでのポイント還元を求めるならば、au PAYゴールドカードやビュー・スイカカードが良いでしょう。またPayPayカードはチャージそのものへの還元はありませんが、カード単体での利用もPayPayステップの対象のため「PayPayでの還元率が上がる」と言えます。

クレジットカードには、年会費や利息、支払い方法などの基本的な条件だけでなく、チャージ還元率、店舗利用向きかネット利用向きか、還元率が高いかどうかといった要素を総合的に比較して、自分にとって最もお得なクレジットカードを選ぶことが重要です

年会費は無料か

クレジットカードを選ぶ際には、年会費が無料かどうかを確認しましょう。年会費が無料なら、維持費用を気にせずに利用できますが、有料の場合は入会キャンペーンやポイント還元率を重視することが大切。還元率次第で実質的に「年会費無料相当」となることもあります。

一般的にクレジットカードはゴールドカード以上のステータス性があるものは年会費が有料になります。逆にゴールドカード相当のポイント還元率や保険の自動付帯などが得られたり、年会費が有料でも入会キャンペーンなどで「実質無料」となるものは「持っているだけでお得」だと言えます

保険は「自動付帯」か「利用付帯」か

クレジットカードを選ぶ際には保険の内容も重要なポイントのひとつ。

クレジットカードの保険には、「自動付帯」と「利用付帯」の2タイプがあります。自動付帯の場合は、クレジットカードを保有しているだけで保険が適用されます。一方、利用付帯の場合は、クレジットカードを利用した際にだけ保険が適用されます。

基本的には「自動付帯」がおすすめですが、「利用付帯」のクレジットカードで支払ったうえで自動付帯のカードも発行しておくことで補償内容の上乗せを狙うのも良いでしょう

ポイント還元率の高さ

クレジットカードを選ぶ際には、ポイント還元率の高いカードもおすすめ。

一般的にクレジットカードの還元率は「0.5%」前後。還元率が「1.0%」以上となると高還元率です。この記事で紹介するクレジットカードの多くは1.0%以上の還元率のものなので、ぜひクレジットカード選びの参考にしてください。

入会キャンペーンのお得さ

入会キャンペーンとは、クレジットカードに新規に入会すると、特別なポイントやキャッシュバック、ギフトカードなどがもらえる期間限定のサービスです。たとえば入会することで年会費相当のポイント還元を受けられるキャンペーンなら、年会費が実質無料になります。

本記事で紹介するクレジットカードで、入会時にポイントが付与される主なクレジットカードは以下の通りです。

クレジットカード名 キャンペーン・期間 ポイント数
エポスカード WEB申し込みでポイントプレゼント 2,000ポイント
エポスゴールドカード
au PAYゴールドカード 新規入会と利用でPontaポイントプレゼント 20,000Pontaポイント
PayPayカード 新規入会&利用でポイントプレゼント
2023年3月1日~終了日未定(終了1カ月前に告知)
5,000円相当
MUJI CARD 無印良品ネットストアでのMUJIショッピングポイントプレゼント 1,000ポイント
JCB CARD W 対象カードに新規入会、Amazon.co.jpを利用でキャッシュバック! 
2023年4月1日(土)~9月30日(土)
20%キャッシュバック!
(最大30,000円)
楽天カード 新規入会&利用でポイントプレゼント 5,000ポイント
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード 新規入会でプレゼント
2023年5月18日(木)~2023年8月31日(木)
11,000円相当
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード 初月1カ月分 月会費無料
ボーナスポイント獲得
25,000ポイント
「ビュー・スイカ」カード 最大8,000ポイントプレゼント
2023年6月1日(木)~9月30日(土)
・入会で2,000ポイント
・利用&抽選で6,000ポイント
・20歳以下の入会で2,000ポイント

【カテゴリ別】持っているだけでお得!おすすめクレジットカードの例

海外旅行傷害保険が自動付帯するカード、公共料金の支払いがお得なカード、キャッシュレス決済との連携でポイントが貯まりやすいカードといったカテゴリ別に、おすすめのクレジットカードをご紹介します。

海外旅行傷害保険が自動付帯するカード

海外旅行に頻繁に行く方には、海外旅行傷害保険が自動付帯されているクレジットカードがおすすめです。安心して旅行を楽しむために、保険の内容や補償額などを確認して選びましょう。

エポスカードは年会費無料ながら保険が自動付帯するカードの代表格であり、持っているだけでお得なカードです。エポスゴールドカードの場合は、エポスカードの年間利用額が一定額に達するとインビテーションが届き、年会費永年無料でより充実した自動付帯の保険の対象となり安心です(画像は「エポスカード」公式サイトより引用)

公共料金の支払いがお得なカード

公共料金の支払いに特典やポイントがつくクレジットカードもあります。

エポスゴールドカードは、公共料金の支払いが最大1.5%還元されるクレジットカードです。また、au PAYカードは公共料金の支払いが1%還元されます。エポスカードの1.5%ポイント還元は指定のショップから支払先を事前登録する必要がありますが、au PAYカードはショップを問いません(画像は各公式サイトより引用)

キャッシュレス決済との連携でポイントが貯まりやすいカード

キャッシュレス決済を活用してポイントを貯めたい方には、キャッシュレス決済との連携に適したクレジットカードがおすすめです。

PayPayカードは「PayPayあと払い」を使えば、 PayPayでのポイント還元率が最大1.5%に。加えてPayPayあと払いにPayPayカードを設定しておけば、PayPayカード単独での利用も「PayPayステップ」のカウント対象となり、ポイント還元率が上がりやすくなります(画像は「PayPayカード」公式サイトより引用)

なお2022年12月まではau PAYカードではau PAY残高へのチャージで100円ごとに1ポイントの進呈がありましたが、2023年現在は付与対象外。しかし「au PAYゴールドカード」では引き続きポイント進呈の対象です。そのためキャッシュレス決済との連携を重視する方は、au PAYゴールドカードの発行についても検討する価値があります(画像は「au PAYカード」公式サイトより引用)

【年会費無料】持っているだけでお得!おすすめクレジットカード5選

年会費が無料かつ、持っているだけでさまざまなサービスを受けることができるクレジットカードをご紹介します。

1. MUJI CARD:毎年1,500円の無印良品のポイント贈呈

MUJI CARDは年会費無料でありながら、毎年1,500円相当のポイントが贈呈されるお得なカードです。

MUJI CARDは無印良品でのお買い物をよりお得に楽しむことができます。具体的にはMUJIカードを持っているだけで、年間1,000円相当のポイントを獲得可能。誕生月にはさらに500ポイントがもらえる特典があります。無印良品の商品を愛用している方には特におすすめです

(画像引用元:MUJI CARD公式サイト

還元率 0.5%~1.5%
交換可能ポイント ・楽天ポイント
・T-POINT
・ヨドバシカメラポイント
・dポイント
・ビックカメラポイント
・auポイント
・nanacoポイント
・スターバックスカード
・楽天Edy
・WAONポイントなど
年会費 VISA:無料/ AMERICAN EXPRESS:3,300円(税込)
申し込み資格 高校生を除く18歳以上の方
最短発行日数 最短3営業日以内
スマートフォン決済 Apple Pay、Google Pay
電子マネー iD、QUICPay、suica、PASMO
国際ブランド VISA、AMERICAN EXPRESS
付帯保険 Visa
カード不正利用補償(オンライン・プロテクション)
AMERICAN EXPRESS
カード不正利用補償(オンライン・プロテクション)
海外・国内旅行傷害保険 最高3000万円
キャンペーン情報 新規入会でMUJIショッピングポイントを1000ポイントプレゼント

2. エポスカード:年会費無料で保険が自動付帯

エポスカードは年会費永年無料でありながら、1万店舗以上で利用できる優待特典が魅力です。

エポスカードには様々な付帯保険が自動付帯されています。たとえば、海外旅行保険やショッピング保険、緊急時サポートサービスなどがあり、安心して利用することができます。また、エポスカードは利用実績に応じてゴールドカードへの招待も受けることができ、さらなる特典を享受することができます。エポスカードは利便性と保険の充実を兼ね備えたクレジットカードとしておすすめです

(画像引用元:エポスカード公式サイト

還元率 0.5%(会員限定サイト経由で2~30倍)
交換可能ポイント ・JAL/ANAマイル
・ANA SKYコイン
・スターバックスカードへのチャージ
・ノジマスーパーポイント
・dポイント
・Pontaポイント
・各種商品券など
年会費 永年無料
申し込み資格 日本国内在住、満18歳以上の方(高校生不可)
最短発行日数 最短即日
スマートフォン決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ、PayPay、EPOS PAY、d払い
電子マネー 楽天Edy、モバイルSuica、
国際ブランド VISA、Mastercard、
付帯保険 海外旅行傷害保険:死亡後遺障害 (最高500万円)
キャンペーン情報 ・WEB申し込みで2,000ポイントプレゼント

3.JCB CARD W:年会費無料で、いつでもポイント2倍

JCB CARD Wは年会費無料で、国内外どこで利用しても従来のJCBカードと比較してポイント2倍が付与されます。

JCB CARD WはAmazonでの還元率は2%から、条件を満たすと最大で4.5%に。セブン-イレブンでは2%、スターバックスでは最大5.5%と高い還元率をほこります。発行条件に「18歳以上39歳以下」という年齢制限があるものの、39歳までに発行すれば40代以降も利用可能。特に20代・30代向けのクレジットカードとして、JCB CARD Wは「持っておく価値がある」一枚です

(画像引用元:JCB CARD W公式サイト

還元率 1.0%~5.5%
交換可能ポイント ・楽天ポイント
・dポイント
・nanacoポイント
・WAONポイント
・ベルメゾンポイント
・ビックポイント
・Pontaポイント
・JAL/ANAマイル
・各種商品券など
年会費 永年無料
申し込み資格 18歳以上39歳以下(本人または配偶者に安定継続収入のある人)。または高校生を除く18歳以上39歳以下の学生。
なお、一部申し込み不可の学校があり。※40歳以降も年会費無料のまま継続可能。
最短発行日数 最短即日
スマートフォン決済 Apple Pay、Google Pay
電子マネー QUICPay
国際ブランド JCB
付帯保険 旅行傷害保険 (最高2,000万円)
ショッピングガード保険(最高100万円)
キャンペーン情報 ・MyJCBアプリから、Amazon.co.jpを利用すると20%キャッシュバック(キャッシュバック最大金額:10,000円)
・MyJCBアプリにログインして、Apple Pay ・ Google Pay を利用すると最大3,000円キャッシュバック

4.楽天カード:年会費無料で、楽天市場での利用でポイントがいつでも3倍

楽天カードは年会費無料でありながら、楽天市場でのお買い物がさらにお得になるカードです。

楽天カードは楽天市場での利用ならいつでもポイントが3倍になります。さらに「5」と「0」のつく日は毎月ポイント5倍。楽天ペイへのチャージもお得であり、チャージ額に対して1.5%の還元率となります。5,000ポイントプレゼントといった入会キャンペーンでのポイント付与数の大きさも魅力です

(画像引用元:楽天カード公式サイト

還元率 1.0%~ 3%
交換可能ポイント ・JAL/ANAマイル
・SYLAの利回りくんコイン
・Kドリームス(デルカ)
・楽天Edy
年会費 永年無料
申し込み資格 18歳以上
最短発行日数 1週間~10日
スマートフォン決済 Apple Pay、Google Pay
電子マネー QUICPay、楽天Edy
国際ブランド JCB、VISA、Mastercard、AMERICAN EXPRESS
付帯保険 海外旅行傷害保険:死亡後遺障害 (最高2,000万円)
キャンペーン情報 ・新規入会&利用で5,000ポイントプレゼント
・家族・友人への紹介で、紹介者に1,000ポイント、カード発行者に8,000ポイントプレゼント

5.PayPayカード:年会費が無料で、PayPayでお支払いで最大で1.5%のポイント還元

PayPayカードは年会費無料の、PayPayでの利用がお得なカードです。

PayPayカードを使ってPayPayでのお支払いをすると、最大で1.5%のポイント還元が受けられます。さらに2022年12月からはPayPayカード単独での利用も「PayPayステップ」のカウント対象になり、ポイントを効率よく貯めることができます。2023年8月からPayPayで利用できるクレジットカードは「PayPayカード」のみに制限されるため、新規発行をしておくのも良いでしょう

(画像引用元:PayPayカード公式サイト

還元率 1~5%
交換可能ポイント
年会費(税込) 無料
申し込み資格 18歳以上
最短発行日数 即日
スマートフォン決済 Apple Pay、
電子マネー PayPay
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
付帯保険
キャンペーン情報 新規入会と利用で5,000円相当プレゼント

【年会費実質無料】持っているだけでお得!おすすめクレジットカード5選

年会費が実質無料かつ、還元率が高いカードや特典の多いおすすめクレジットカードをご紹介します。

1. セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード:年1回以上の利用で年会費無料で、お得な優待が盛りだくさん

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードは「年に1回でもカードを使えば年会費無料」であり、年会費は実質無料と言えます。

セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カードの特典は数多くあります。たとえば最大2%のQUICPayポイント還元に加え、貯まるポイントは「永久不滅ポイント」。多彩なポイント交換先も特徴です。さらにキャッシュバックキャンペーンやボーナスポイント、アジアの人気旅行先で使える特典「Live the World」など、お得な特典が盛りだくさんです

(画像引用元:セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード公式サイト

還元率 0.5%~2%
交換可能ポイント ・Pontaポイント
・dポイント
・ベルメゾンポイント
・PARCOポイント
・nanacoポイント
・ANA/JALマイル
・スタバカード450円分
年会費(税込) 無料/翌年1,100円 (年1回以上の利用で無料)
申し込み資格 18歳以上のご連絡可能な方
最短発行日数 最短即日
スマートフォン決済 Apple Pay
電子マネー QUICPay、Suica、楽天Edy、iDなど
国際ブランド AMERICAN EXPRESS
付帯保険
キャンペーン情報 ・新規入会で11,000円相当をプレゼント

2.アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード:月会費制で、対象加盟店でボーナスポイントがもらえる

一般カードとしては割安で使い勝手が良く、手に取りやすい金額でステータスカードを持つことができるのがアメリカン・エキスプレス・グリーン・カード。

アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは入会後3か月以内に20万円、8カ月以内に対象加盟店で10万円のカード利用をすると合計25,000ポイント獲得できます。また、旅行代金の支払いに伴う家族特約付きの海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険などが魅力。アメックスの発行するクレジットカードの中では「お得」な一枚であると言えるでしょう

(画像引用元:アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード公式サイト

ちなみにアメリカン・エキスプレス・グリーン・カードの保険は「利用付帯」であるのが特徴です。つまりアメリカン・エキスプレス・グリーン・カードで旅行代金を支払いつつ、保険が自動付帯となるカードも一枚発行しておけば「利用付帯」「自動付帯」を合わせて活用して補償を上乗せしやすいです。海外旅行好きの方は、ぜひ手厚い補償を得やすいテクニックとして覚えておくとよいでしょう。

還元率 0.5%~1%
交換可能ポイント ・Pontaポイント
・dポイント
・ベルメゾンポイント
・PARCOポイント
・nanacoポイント
・ANA/JALマイル
・スタバカード450円分
年会費 初月1カ月分 月会費無料/月会費1,100 円(税込)
申し込み資格 18歳以上のご連絡可能な方
最短発行日数 1週間~2週間
スマートフォン決済 Apple Pay
電子マネー QUICPay、Suica、楽天Edy、iDなど
国際ブランド AMERICAN EXPRESS
付帯保険 海外旅行傷害保険:傷害死亡または後遺障害保険金最高5,000万円
キャンペーン情報 初月1カ月分 月会費無料
合計25,000ボーナスポイント獲得

3.「ビュー・スイカ」カード:毎日の電車移動やSuicaへのチャージでポイントが貯まる

「ビュー・スイカ」カードは年会費524円(税込)ですが、Suicaのチャージや定期券の購入にお得な特典があります。

「ビュー・スイカ」カードはSuicaへのオートチャージなどで最大3%のポイント還元。年間利用額に応じてボーナスポイントが付与され、貯めたJRE POINTはSuicaにチャージできます。日常的にSuicaを利用していれば、年会費分のJRE POINTは自然と貯まるでしょう。またビュー・スイカカードは入会&利用でポイントプレゼントのキャンペーンも実施しているため、キャンペーン中に入会すれば発行して利用するだけで元を取ることができます

(画像引用元:「ビュー・スイカ」カード公式サイト

還元率 0.5%~3.5%
交換可能ポイント ・Suicaへのチャージ
・各種商品・商品券と交換
年会費 本人会員 524円(税込)
申し込み資格 電話連絡のとれる満18歳以上の日本国内在住者。
ただし、高校生不可。
最短発行日数 2週間~3週間
スマートフォン決済 Apple Pay、Google Pay
電子マネー Suica
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
付帯保険 海外旅行傷害保険
傷害死亡 傷害後遺障害 500 万円
個人賠償責任 3,000 万円
キャンペーン情報 ・入会で2,000ポイント
・利用&抽選で6,000ポイント
・20歳以下の入会で2,000ポイント

4.au PAYゴールドカード:au PAYの残高チャージ&決済で1.5%のPontaポイント還元

au PAYゴールドカードの最大の特徴はau PAY残高のチャージで1%のPontaポイント還元が受けられることです。加えてその残高で決済をすると0.5%のPontaポイント還元が追加で受けられ、還元率は1.5%となります。

さらにauの携帯電話料金をau PAYゴールドカードで支払うと、ポイント還元率は最大で11%。仮にauの携帯料金が月1万円の場合、年間でおよそ13,200ポイントが貯まります。auゴールドカードの年会費は1万1000円のため、年会費の元を取ることが可能。auの携帯電話を利用しており、au PAYユーザーでもある方は「使えば使うほど得をするカード」であり、持っているだけで得をするカードと言えるでしょう

(画像引用元:au PAYゴールドカード公式サイト

還元率 1.0%~11%
交換可能ポイント ・dポイント
・特典交換
年会費(税込) 11,000円
申し込み資格 満20歳以上(学生、無職、パート・アルバイト除く
最短発行日数 1週間~3週間
スマートフォン決済 Apple Pay
電子マネー
国際ブランド Visa、Mastercard、
付帯保険 旅行傷害保険(傷害による死亡・後遺障害の場合)
海外:最高1億円/国内:最高5,000万円
キャンペーン情報 新規入会&利用で20,000Pontaポイントプレゼント

5.エポスゴールドカード:指定した3店舗までのポイント還元率が1.5%、公共料金の支払いも可能

エポスゴールドカードは通常カードの「エポスカード」を進化させた一枚です。

エポスゴールドカードは一定の利用実績を重ねたカード保有者にインビテーションが届く仕組み。自ら申し込みをし、審査を受けることができますが、インビテーションを受けると年会費永年無料。自分から申し込みをした場合は5,000円の円の年会費が掛かります。ただし、年間利用金額50万円以上で、翌年以降年会費が永年無料になります

(画像引用元:エポスゴールドカード公式サイト

エポスゴールドカードの最大の魅力はポイント還元率の高さ。エポスゴールドカードでは指定した3店舗までのポイント還元率を1.5%に上げられるサービスが付属していますが、その3店舗には公共料金の支払いを含められます。

たとえば楽天カードでは2021年6月から公共料金の支払いは、ポイント還元率が1%から0.2%へと変更されています。そのため、公共料金のポイント還元率としては、エポスゴールドカードはトップクラスといえるでしょう。

還元率 0.5%~1.5%
交換可能ポイント ・JAL/ANAマイル
・ANA SKYコイン
・スターバックスカードへのチャージ
・ノジマスーパーポイント
・dポイント
・Pontaポイント
・各種商品券など
年会費 インビテーションを受けた人:永年無料
上記以外:5,000円(税込)
※年間ご利用額50万円以上で翌年以降永年無料
申し込み資格 日本国内在住、満18歳以上の方(高校生不可)
最短発行日数 1週間程度
スマートフォン決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ、PayPay、EPOS PAY、d払い
電子マネー 楽天Edy、モバイルSuica
国際ブランド VISA、Mastercard
付帯保険 海外旅行傷害保険:死亡後遺障害 (最高1,000万円)
キャンペーン情報

まとめ:お得なクレジットカードの選び方と活用法

クレジットカードを選ぶ際には、年会費、還元率、店舗利用向きかネット利用向きか、といった要素を総合的に比較して、自分にとって最適なクレジットカードを選ぶことが重要です。入会時のキャンペーンによって、お得なポイント特典をもらえたり、年会費が実質無料になるカードもありますので活用しましょう。キャンペーンの期間や内容については、変更になることもありますので、申し込み前に公式HPをしっかり確認することをおすすめします。

オトナライフ編集部
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