LINEで他の人と通話中だとバレない方法は? 着信許可をオフにした場合の見え方を徹底検証

LINEで通話中にバレない方法は?着信許可をオフにした場合の見え方を徹底検証1

メッセージだけでなく、通話もできるLINE。通常、通話中に別の相手から電話が掛かってくると、相手には「(アカウント名)は通話中のため応答することができません。しばらくしてからもう一度かけ直してください。(T309)」と表示され、通話中であることが分かる仕様になっています。

LINEで通話中にバレない方法は?着信許可をオフにした場合の見え方を徹底検証2

しかし、相手に通話中であることがバレたくないというシチュエーションもあるのではないでしょうか

そこでこの記事では、LINEで通話中だとバレないようにする方法を徹底解説します。

LINEで通話中であることがバレたくない場合とは?

LINEで通話中であることがバレたくないシチュエーションはさまざま。たとえば仕事中にうっかりプライベートの電話に出てしまい、仕事関係の人からの着信に答えられず、変な詮索をされたくない場合などが考えられます。

LINEで通話中であることがバレない方法

LINEで通話中であることがバレないようにするための設定方法をご紹介します。

【通話前】LINEの着信許可をオフにする

通話前に設定しておく方法は以下の通りです。

【通話前】LINEの着信許可をオフにする1

【1】ホーム画面右上の①「歯車マーク」をタップし設定を開きます。【2】②「通話」をタップします。【3】③「通話の着信許可」をオフにしておきましょう

【通話中】LINEの着信許可をオフにする

通話中に着信許可設定を変える方法をご紹介します。

まず、iPhone版LINEアプリの場合は以下の通り。

【通話中】LINEの着信許可をオフにする1

【1】ピクチャーインピクチャーボタンをタップします。【2】②矢印ボタンをタップします。【3】③ホームタブを開き、④設定ボタンをタップしましょう

その後、「通話」→「通話の着信許可」のスライドボタンをオフにすれば完了です。

Android版LINEアプリの場合は以下の通りです。

【通話中】LINEの着信許可をオフにする2

【1】画面右下の①タブ一覧ボタンをタップします。【2】②矢印ボタンをタップします。【3】③ホームタブを開き、④設定ボタンをタップしましょう

その後、「通話」→「通話の着信許可」のスライドボタンをオフにすれば完了です。

LINEで着信許可をオフにすると相手にどう表示される?

LINEで着信許可をオフにした場合の相手の表示のされ方を検証してみました。

着信許可をオンにしている(なにも設定していない)場合

まず、着信許可をオフにしていない場合、つまりなにも設定していない場合に別の人から着信が来た場合を検証してみました。

着信許可をオンにしている(なにも設定していない)場合1

【電話を受けた側】通話画面にはなんの変化もありませんでした。着信をかけたアカウントとのトーク画面を確認すると、「不在着信」の履歴が残っていました

なお、筆者はスマホと紐づけたスマートウォッチを着用していますが、そちらも反応しませんでした。

着信許可をオンにしている(なにも設定していない)場合2

【電話をした側】電話をかけた瞬間、「(アカウント名)は通話中のため応答することができません。しばらくしてからもう一度かけ直してください。(T309)」と表示されました。その後、画面に「応答なし」の履歴が残りました

着信許可をオフにした場合

次に、着信許可をオフに設定した状態で通話して、別のアカウントから電話をかけてみました。

着信許可をオフにした場合1

【電話を受けた側】通話画面自体には変化はありませんでしたが、ステータスバーにLINEアイコンが表示されました。また、画面を下にスワイプしてメニューを表示させると、着信があったことが表示されていました。さらに電話をかけてきた相手とのトーク画面には「着信がありました」という履歴が残っていました

なお、今回はスマホと紐づけたスマートウォッチは着信を知らせてくれました。

着信許可をオフにした場合2

【電話をした側】設定がオフになっている場合は電話をかけることもできませんでしたが、今度は呼び出し音が鳴りました。しばらく放置していると、「応答がありません」と表示されました。なお、トーク画面には「応答なし」の履歴が残っていました

LINEで着信許可をオフにした場合のデメリット

LINEで着信許可をオフにした場合のデメリットをご紹介します。

着信が来たことに気づけない

着信設定をオフにすると「相手に電話中であることを悟られない」というメリットがあります。しかし、自分側も着信に気づきにくいというデメリットもあります。この設定をしているときは通話終了後にトークルーム一覧をチェックし、履歴が残っていないか確認するのがオススメ。

ブロックと勘違いされることも

LINEでブロックされている相手に電話をかけたとき、着信音が鳴るだけで相手が出ることはありません。つまり、着信許可をオフにしている場合と同じ状態となります。

ブロックと勘違いされることも1

【左:ブロックしている側】【右:ブロックされている側】ブロックをされている場合にも呼び出し音が鳴り続けます。異なるのは、ブロックの場合は電話をかけられた方に履歴が残らないこと

着信許可をオフにしているだけにも関わらず、その後折り返し連絡しないと相手がブロックされているのではと勘違いしてしまう可能性もあるので気を付けましょう。

まとめ

LINEで通話中であることが相手にバレたくない場合、「着信の許可をオフ」に設定することで相手に通話中であることが知らされなくなります。ただし、すべての着信に応答できなくなるため、通話中のみ設定を変更するのがオススメ。電話が長引きそうだなと思ったら、通話中に設定を変更しましょう。

オトナライフ編集部
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