COCO’S(ココス)でPayPay、d払いは利用可能?お得な支払い方法や貯まるポイントは?

包み焼きハンバーグなどがお手軽な値段で食べられるファミレスチェーン・COCO’S(ココス)。

COCO'S(ココス)でPayPay、d払いは利用可能?お得な支払い方法や貯まるポイント1(Image:yu_photo / Shutterstock.com)

ハンバーグだけでなく、パスタ、和食もあり、まさに家族全員で楽しむことが可能。もちろん、テイクアウトも可能です

しかし、長年ココスに通っていても使える支払い方法を知らないという方は少なくないのでは?この記事では、ココスの支払い方法一覧と、お得な支払い方法、貯まるポイントを解説します。

ココスで使える支払い方法一覧

ココスジャパン直営店で使える支払い方法は現金のほか、クレジットカード、QRコード決済、電子マネー、交通系電子マネーです。

クレジットカード

利用できるクレジットカードブランドは、JCBカード、アメリカン・エキスプレスカード、マスターカード、VISAカード、ダイナースクラブカードです。

クレジットカード1

また、田無店以外の直営店ではクレジットカードでのNFC決済にも対応しています(ロゴ画像は各公式サイトより引用)

QRコード決済:PayPay、d払いなど主要なQRコード決済に対応済み

直営店で利用できるQRコード決済は、楽天Pay、d払い、auPay、PayPay、メルペイ、LINEPay、銀聯(UnionPay)、AliPay、WeChatPay、J-coinです。

QRコード決済1

なお、QRコード決済と他の支払い方法を組み合わせることはできません(ロゴ画像は各公式サイトより引用)

電子マネー

直営店では、電子マネーとして、QUICPay、iD、楽天Edyが利用できます。

電子マネー1

QRコード決済と同じく、電子マネーも他の決済手段と組み合わせることはできません(ロゴ画像は各公式サイトより引用)

交通系電子マネー

直営店で利用できる電子マネーはSuica、PASMO、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけんです。

交通系電子マネー1

なお、田無店ではSuica、PASMOのみ利用可能です(ロゴ画像は各公式サイトより引用)

直営店ではないココスでは支払い方法が異なる場合も

ココスは富山県、石川県、福井県、岐阜県、滋賀県、奈良県、京都府内の店舗は運営会社が違うため、ココスジャパン直営店と支払い方法が異なる場合もあります。

詳しくは後述しますが、この直営店ではない店舗では独自のポイントサービス「スタークラブカード」を利用することが可能。

【詳細】ココスで使える・使えない主なスマホ決済(QRコード決済)一覧

ココスで使えるスマホ決済(QRコード決済)の詳細、使えないスマホ決済の例をご紹介します。

PayPay:利用可能

PayPay:利用可能1

ココスではPayPayは利用可能。もちろんココスでの支払いはPayPay STEPの対象となるほか、後述する「クーカポイント」などとの二重取りも可能です(ロゴ画像はPayPay公式サイトより引用)

d払い:利用可能

d払い:利用可能1

ココスではd払いは利用可能。ちなみにdポイントカードの提示でもdポイントが貯まるため、ココスはdポイントユーザーにとっては使い勝手がよいです (ロゴ画像はd払い公式サイトより引用)

 au PAY:利用可能

au PAY:利用可能1

ココスではau PAYは利用できます (ロゴ画像はau PAY公式サイトより引用)

たとえばauユーザーであればau PAYゴールドカードは非常にお得なクレジットカードの1つ。au PAYゴールドカードをau PAYに紐づけ、支払いをするとお得です。

楽天ペイ:利用可能

楽天ペイ:利用可能1

ココスでは楽天ペイは利用可能。ココスでは楽天ペイもPayPayも利用できるので、楽天経済圏ならば楽天ペイ、PayPay経済圏(Yahoo!経済圏)ならばPayPayを選ぶとよいでしょう (ロゴ画像は楽天ペイ公式サイトより引用)

LINE Pay:利用可能

LINE Pay:利用可能1

ココスではLINE Payは利用可能です (ロゴ画像はLINE Pay公式サイトより引用)

LINEとYahoo!の統合によって、Yahoo!経済圏のスマホ決済は「PayPay」に脚光が当たりがちですがLINE Payにはたとえば「ATM経由で現金が引き出しやすい」といったメリットもあります。
こちらの記事で裏ワザを紹介しているので、参考にしてください。

イオンペイ:利用不可

イオンペイ:利用不可1

ココスではイオンペイは利用できません (ロゴ画像はイオンペイ公式サイトより引用)

ちなみにイオンペイが使える店舗や、WAONが使える店舗は近年「イオン」以外にも増加傾向です。たとえばウエルシア薬局はその1つ。

イオンペイやWAONが将来的にココスで使えるようになることも期待したいですね。

ファミペイ:利用不可

ファミペイ:利用不可1

ココスではファミペイは利用できません (ロゴ画像はファミペイ公式サイトより引用)

ファミペイはアプリの中で、独自にクーポンを積極的に配布しているスマホ決済の1つ。クーポン目当てでインストールしている方も多いでしょうが、残念ながら2023年時点ではココスでの使い勝手は悪いと言えます。

【詳細】ココスで使える・使えない主な電子マネー一覧

ココス直営店で利用可能な電子マネー、使えない電子マネーの詳細をご紹介します。

 iD:利用可能

iD:利用可能1

ココスではd払いに対応しているため、もちろんiDは利用可能です (ロゴ画像はiD公式サイトより引用)

Suica:利用可能

Suica:利用可能1

ココスではSuicaは利用可能。同様にPASMOなども対応済み。交通系電子マネーはオートチャージに設定している方も多いでしょう。そのためココスでの食事でも現金の持ち合わせをそれほど気にしなくてよいので、ラクですね (ロゴ画像はSuica公式サイトより引用)

【詳細】ココスで使える・使えない主なポイント一覧

ココス直営店で利用可能な電子マネー、使えないポイントの詳細をご紹介します。

WAON POINT:利用不可/貯めることは可能

ココスでWAON POINTを利用して支払うことはできませんが、イオンカードを利用して支払うことで貯めることはできます。

WAONポイント:利用不可/貯めることは可能1

還元率は0.5%「支払い200円(税込)ごとに1ポイント」です (ロゴ画像はイオン公式サイトより引用)

Ponta:利用不可/貯めることは可能

ココスでPontaポイントを利用して支払うことはできませんが、au PAYを利用して支払うことなどで貯めることはできます。

Ponta:利用不可/貯めることは可能1

還元率は0.5%「支払い200円(税込)ごとに1ポイント」です (ロゴ画像はPonta公式サイトより引用)

Vポイント:利用不可/貯めることは可能

ココスでVポイントを利用して支払うことはできませんが、Visaのタッチ決済で支払うことで貯めることはできます。

Vポイント:利用不可/貯めることは可能1

スマホのVisaタッチ決済を利用すると、ポイント還元率は6%、カード現物のタッチ決済の還元率は4%となります (ロゴ画像はVポイント公式サイトより引用)

楽天ポイント:利用可

ココスでは楽天ポイントを利用できます。

楽天ポイント:利用可1

詳しくは後述しますが、会計を楽天ポイントから支払うことも可能。支払いで楽天ポイントを貯めることもできます (ロゴ画像は楽天ポイント公式サイトより引用)

dポイント:利用可

ココスではdポイントを利用できます。

dポイント:利用可1

詳しくは後述しますが、dポイントから支払うことも可能。支払い時にdポイントを貯めることもできます (ロゴ画像はdポイント公式サイトより引用)

【詳細】ココスで支払いに利用できるポイント

ココス直営店で貯めることのできるポイントは、クーカポイント、楽天ポイント、dポイント、ココスマイレージです。

クーカポイント

クーカポイントは、ココスジャパンの親会社であるゼンショーHD傘下の飲食チェーンで貯められるポイントです。

クーカポイント1

ココスのほか、すき家、はま寿司、ビッグボーイなどで貯めることが可能。リアルカードのほか、スマホアプリでも貯めることが可能 (ロゴ画像はクーカポイント公式サイトより引用)

支払い金額200円につき1ポイントが貯まるため、ポイント還元率は0.5%となります。また、貯めたポイントは1ポイント=1円で利用できます。

楽天ポイント

ココスでは、前述の通り楽天ポイントを貯めることが可能です。

楽天ポイント1

支払い金額200円(税込)につき1ポイントが進呈されるので、還元率は0.5%となります (ロゴ画像は楽天ポイント公式サイトより引用)

dポイント

ココスでは、前述の通りdポイントを貯めることが可能です。

dポイント1

dポイントカードの提示で200円(税込)で1ポイント貯まるため、こちらも還元率は0.5% (ロゴ画像はdポイント公式サイトより引用)

ココスマイレージ

ココス直営店には、独自のポイントサービス「ココスマイレージ」があります。100円(税込)につき100ポイント貯まるシステムで、ポイントに応じて5つのステージが用意されています。

ココスマイレージ1

ステージは「レギュラー」、「ブロンズステージ」、「シルバーステージ」、「ゴールドステージ」、「プラチナステージ」の5つ。シルバーステージでは1年間有効な5%割引パスポート、「プラチナステージ」には10%割引パスポートなどが用意されています

(画像引用元ココスマイレージ公式サイトより)

ポイントの有効期限は1年間。このココスマイレージは、クーカポイント、楽天ポイント、dポイントと併用可能です。

【直営店以外】スタークラブカード

スタークラブカードはココスジャパン直営店以外の店舗、つまり富山県、石川県、福井県、岐阜県、滋賀県、奈良県、京都府内の店舗で利用できるポイントサービスです。

入会金として100円かかるものの、支払い金額100円ごとに5ポイントが付与される高還元率カードのため、当該エリアでココスを利用している方にはおすすめです。

【直営店】ココスでお得にポイントを多重取りする方法

ココスジャパン直営店で貯めることのできるポイントは、クーカポイント、楽天ポイント、dポイント、ココスマイレージです。このうち、クーカポイント、楽天ポイント、dポイントはポイントカードの提示だけでは多重取り不可。

そのため、支払いで貯まるポイントにプラスして、3種類の中から自分が一番貯めているポイントのカードを提示するのが基本となります。

【還元率最大6.5%】三井住友カード「Visaタッチ決済」+クーカポイント or 楽天ポイント or dポイント

ココスでもっとも効率よくポイントを貯められる支払い方法は、三井住友カード「Visaタッチ決済」を利用する方法です。

ココスでは三井住友カードの「Visaタッチ決済」に対応しており、スマホ決済を行えば6%のポイント還元を受けることができます(カード現物の場合4%)。つまり、三井住友カード「Visaタッチ決済」と、クーカポイント、楽天ポイント、dポイントのいずれかが0.5%還元されるので、還元率は最大6.5%のポイント二重取りが可能です。

まとめ

ココスジャパン直営店では、現金、クレジットカードに加え、QRコード決済、電子マネー、交通系電子マネーでの支払いに対応しています。支払いで貯まるポイントに加え、ポイントカードの提示でクーカポイント、楽天ポイント、dポイントも貯めることが可能。また、ココス独自のポイントサービス「ココスマイレージ」でポイントを貯め、特典を受けることも可能。ぜひチェックしてみてください。

※サムネイル画像(Image:yu_photo / Shutterstock.com

オトナライフ編集部
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